電気技術科 事業所見学を実施しました。

電気技術科1年生及び2年生は11月2日に岩手県内の事業所見学を行いました。

今年は、盛岡市にある東日本機電開発株式会社様と四十四田ダム&発電所様にお邪魔しました。

午前中は東日本機電開発株式会社様に伺いました。      東日本機電開発株式会社様は、主に制御盤や配電盤の設計・製造を行っている企業様で当電気技術科の先輩も働いています。最初に会社概要についてご説明いただきました。                                製造中の制御盤を拝見しました。2年生は「電気機器製作実習」という制御盤を製作する実習を経験しているので、興味津々でした。製品は特注品、いわゆる「一点もの」だそうです。    その後、現在会社で活躍していらっしゃる当電気技術科卒業の先輩を囲み、社会人になるための心構え、働くうえで大切にしているモットー、失敗談など学生目線のお話をお伺いすることができました。

昼食はイオンモールで済ませ、午後は国土交通省の四十四田ダム様に伺いました。四十四田ダムは今年で50周年を迎えたとのことで記念特設展示を行っていました。ダムの概要について説明をしていただき、監査廊(ダム本体内部の管理用通路)を案内していただきました。内部は意外に広く、50年経っているとは思えないほどきれいに維持されていました。

監査廊を出ると岩手県営の四十四田発電所様の見学です。   写真を撮り忘れてしまいましたが、カプラン水車という可変翼水車の実機を見ることができました。電気技術科ではダムや発電機の仕組みや構造についても学んでいますが、こんな間近で見るのは初めてのことで、学生の皆さんもその迫力に圧倒されていました。

以上、昼休憩がチョット短くなってしまうほど盛沢山な事業所見学でした。今回は、実習で学んでいる技術を製品製造に活かしている現場や発電現場を見学し、普段の座学や実習で学んでいる内容についてより理解を深めることができました。

今回見学させていただいた事業所の担当者の皆様には、とても分かりやすく丁寧な説明をしていただきました。お忙しい中、対応していただき本当にありがとうございました。

技能五輪全国大会の壮行式を開催しました

青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会である「第56回技能五輪全国大会」が、11月2日(金)から5日(月)にかけて、沖縄県を会場として開催されます。

この大会の「家具職種」に、産業デザイン科2年の鈴木比奈子さんが、岩手県代表選手として参加します。

10月26日(金)には、矢巾キャンパスで壮行式が行われ、全校の学生が集まる中、校長の激励と、鈴木選手の決意表明がありました。

放課後毎日遅くまで練習した成果を発揮できるよう、がんばってください!

大会に臨む決意を述べる鈴木選手
産業デザイン科高橋上席講師、鈴木選手、千葉校長

 

技能五輪合同練習

平成30年9月26日、10月11日、17日に第56回技能五輪全国大会沖縄大会にむけて合同練習が行われました。

この合同練習は夏にも一度行われており、配管職種に出場する建築設備科の学生である佐々木航選手と馳田陸選手の2名と、今年建築設備科を卒業して企業に勤めている下村信人選手の3名での練習となりました。

第56回技能五輪全国大会沖縄大会は平成30年11月2日(金)~5(月)の日程で開催されます。

本番まであと一か月を切りました!

それぞれの選手が本番に良い作品を作るために自分の改善点などを意識して、日々練習に励んでいます。

 

選手達には、この合同練習を含め、日々練習してきたことに自信を持って本番に挑んでほしいです!!

岩手県空調衛生工事業協会青年部会創立30周年記念事業へ参加しました

水沢校建築設備科では、10月15日に盛岡グランドホテルにおいて行われた、「一般社団法人 岩手県空調衛生工事業協会青年部会 創立30周年記念事業」に学生・職員計49名で参加しました。

部会長小山様挨拶
部会長小山様挨拶

この事業は日頃お世話になっている、一般社団法人 岩手県空調衛生工事業協会青年部会様の創立30周年をお祝いするもので、記念講演では講師に北上市出身のプロボクサー八重樫東様をお迎えいただき「逃げない 投げない 諦めない」という演題で貴重なお話を伺いました。

八重樫東様ご講演
八重樫東様ご講演

八重樫様からは日本人3人目の世界3階級制覇者としての貴重なお話を頂戴することが出来ました。今後4階級制覇がかかったタイトルマッチを予定されているとのことで、お忙しいところ本当にありがとうございました。

地元でのボクシングとの出会い、「努力・辛抱・感謝」の大切さ、人を好きになる気持ち、夢をもって沢山挑戦、沢山挫折をして欲しいとご自身の経験を交えた重いお言葉が学生にも響いたところです。

講演から続いて行われたパネルディスカッションでは、パネリストとして現場の第一線で活躍している本校の卒業生6名・コーディネータとして青年部会副部会長の杉本様からディスカッションをとおして仕事の内容等についてお話を伺うことが出来ました。

仕事に対する心構えや、地元に対する社会貢献度の高さ、やりがい、必要な資格など幅広い内容でした。

全員就職内定している2年生からは「新入社員に必要なものは何か」等沢山の質問も有り大変充実した時間となりました。1年生も就職活動が始まるにあたり良いキッカケとなりました。

2年生からの質問
2年生からの質問

現場で活躍している卒業生からのお話を伺い、学生も良い刺激となったようです。

岩手県空調衛生工事業協会青年部会の皆様ご招待いただきまして本当にありがとうございました。

 

Honda エコマイレッジチャレンジ 2018 全国大会 参加報告

前回のブログで「さぁ、今年はどんなドラマが待っているのでしょう!」と書きましたが、これ書くとホントにドラマがあるのでこれからは書かないことにします…。

出発2日前の9月26日に最後のテスト走行をしていた時のことです。ちょうど副校長が通りかかり「おっ、走ってるね。週末の大会がんばって!」と激励をいただいた数分後のことです。「バキッ、カラカラ」と音がしたかと思うと前に進まなくなりました。駆動周りを調べてみると、駆動輪に自転車の内装変速ギヤを使っていますが、そのハブ内の噛み合う山の部分と内装ギヤの爪が摩耗していたり欠けている部分が見つかりました。これが原因で空回りしていたのです。幸い予備部品があったので出発前日に交換することができました。今思えば本番ではなく、この時に壊れたのはラッキーでした。

それではダイジェストで報告したいと思います。

9月29日車検・練習走行日

今年は部員全員チームつなぎを着用して臨みます。

なんと!台風の影響で練習走行が決勝に。つまり一発勝負ということです。

車検に向けて準備中!

これから車検に向かいます。

車検が始まりました「ここタイラップで止めておいてね」

ドキドキのブレーキ検査も一発合格

いよいよ走行です。ドライバーがマシンに乗り込みます。

待機エリアでスタートを待ちます。

順調に走行!・・・・と思いきや、ペースがだんだん落ちてきて1分以上の遅れが生じてきました。それでもチーム員がタイムと走行の指示を頻繁にドライバーに送りました。

チーム員とドライバーの努力によりなんとか規定時間内にゴールすることができました。

無事ゴール。ほっとし皆でピットに向かいます。

大学・短大・専門学校部門74台中28位。記録282.659km/ℓ。完走33台、リタイヤ41台という厳しいレースでした。ペースが上がらなかった理由はブレーキの引きずりが生じていたためでした。

最後は、応援に来ていただいた盛岡藩カブの皆さんと一緒に記念撮影しました。

今回の大会参加は、練習走行無しの決勝走行ということで、信頼性のある車両を確実に走行させられるチーム力がいかに大事であるかということを実感することができました。学生にとってはとても有益な経験でした。この経験を今後に活かして欲しいと思います。

ご支援いただきました岩手県ホンダカーズ様、応援・サポートに来ていただいた盛岡藩カブの皆様、本校教育研究振興会・後援会・同窓会の皆様どうもありがとうございました。

ETロボコン2018東北地区大会で奨励賞受賞

9月23日(日) 小田島組☆ほ~るで開催された ETロボコン2018東北地区大会において、頭文字T が奨励賞を受賞しました。

奨励賞は、総合成績では入賞に届かなかったものの、走行タイムを競う競技部門での好成績を評価されたものです。

当校からは Con amore (コン・アモーレ) と 頭文字T (イニシャルT)  の2チームが出場しました。

頭文字Tチームの授賞式
Con Amore のスタート (青いポロシャツの2名)。緊張の瞬間。
スタート前のインタビューに緊張する Con Amore のメンバー

Honda エコマイレッジチャレンジ2018全国大会に参戦します!

エコラン部は、来る929日~30日に栃木県にあるサーキット「ツインリンクもてぎ」で行われる「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2018 38回 全国大会」に参戦します。今のところ試走を行ったり順調に準備を進めています。

924日の岩手日報にはエコラン部の様子を掲載していただきました。

また、925日には、毎年エコラン車両の展示等で御協力いただいている岩手県ホンダカーズ様から陣中見舞いをいただきました。

一層気合が入ります。

昨年はラスト1周というところでパンクでリタイヤし悔しい思いをしたので、タイヤを全て新品に交換しました。

尚、今年も盛岡藩カブの皆さんが応援・サポートに来ていただけるとのことで心強いです!

さぁ、今年はどんなドラマが待っているのでしょう!

 

園芸部通信(成果報告)

矢巾キャンパスの教員たちで密かに活動している「園芸部」。
5月に活動を開始し、収穫を何回か行いました。
そして、現在の様子はこのようになっております。

グリーンカーテン
一見、グリーンカーテンっぽい雰囲気ですが…
朝顔とトマト
朝顔とトマトは元気いっぱいです!

M部員は朝顔、トマト、お花などを植え、マメに面倒をみていたためか、植物たちもすくすくと育っていました。

U部員はキュウリ、スイカ、バジルを植えましたが、購入した苗が弱かったのか、スイカは早々に生育が止まり、キュウリも夏季休業の際の水不足のせいなのか元気がなくなってしまいました。お水、大事ですね。

K部員はゴーヤとバジルとオクラを植えました。しかし全て生育が悪く、特にバジルの葉の色が黄緑になってしまったのですが、追肥のおかげでなんとか持ち直しました。肥料ってすごい!

実りすぎたオクラ
オクラは収穫時期が難しいです。いい時期を逃すとあっという間に硬く筋張って食べられなくなります。これらは収穫時期を逃し、種取り用になりました。
熟したゴーヤ
ゴーヤが熟すとこうなります。ド派手ですね。実が緑から黄色に変わり、ある日ゴーヤの実が開いて中から赤い種が…。赤い種は、外側の皮だけが赤く、中は白いです。

夏の暑さに少し負け、アメリカシロヒトリやその他害虫にも多少負けはしましたが、なんとかグリーンカーテンらしきものにはなったかと思います。建築科研究室に入り込む西日を防げていたかは確認しておりませんが、今年度の園芸部の成果も「可」と「不可」ギリギリのラインといったところです。

各部員、反省点を来年度に生かし、建築科研究室に快適な環境を提供すべく精進していきたいと思います。
来年度の新入部員、お待ちしております!

トンボ
「今年もイマイチだな〜」とトンボも思っているとか、いないとか。

ETロボコン練習中

9月23日(日・祝) に開催される  ETロボコン2018 東北地区大会 に2チーム (学生計6名) が参加します。

ETロボコン2018練習

この大会は組込みシステム・ソフトウェアの設計技術を競うもので、大会での走行のタイムや難所へのチャレンジだけではなく、モデルと呼ばれる設計資料の出来が審査されます。9月4日(火)の23:59がアップロード (提出) の締め切りでした。

締め切りの日は夜遅くまで残って作業をしましたが、その後もより速く走るためのソフトウェアを作成するべく、連日夜遅くまで残ってチューニングに取り組んでいます。

ETロボコンの地区大会はどなたでも無料で見学できます。詳細な日程は ETロボコン地区大会 のページに間もなく公開される予定です。ぜひ会場での応援をお願いします。

産業デザイン科の授業(実習編・その2)

前回は産業デザイン科の2年生の授業風景をお伝えしましたが、今回は1年生の実習の様子をお届けします。

産業デザイン科では、1年生は前期にデッサンや色彩実習などでデザインの表現における基本的な技能を学び、後期にはコースに分かれて一定期間内で一つの製品をデザインし、形にしていきます。

この日のデッサンの授業の課題は素材の違いを描き分けること。学生は悪戦苦闘しながら鉛筆を動かしていました。

1年:デッサン
違う材質のモチーフの形、素材感などを描き分けます。モチーフは自分たちで選びました。
1年:デッサン
ガラス瓶、木材、紙など。なかなか難しそう!

デッサンというと絵を上手に(写実的に)描く技術を身につけるものという印象があるかもしれませんが、デザインにおけるデッサンは観察眼を養い、ものの形や質感を捉えることに重点を置いています。
モチーフの形はもちろん、光源の位置や光の量、陰影の様子など、目で見て理解したものを紙に描き写していきます。特に光と影の関係が理解できていないと、そこにはない不思議なものになってしまいます。

デザイナーは絵が上手くなければいけないということはありませんし、自分で絵を描く機会は実はそれほどありません(アイデアスケッチはたくさんします!)。
それよりも、日々の生活の中から小さいことに気づきアイデアに結びつける「観察眼」と「論理的な考え」、そして何よりも「誰かのために考えたい」という気持ちが必要です。

10月から、1年生の実習はプロダクト(工業製品・木工等)・グラフィック(印刷系)・WEBの3つのコースに分かれたより専門的なものになりますが、どのコースに進んでも1年前期で身につけた基礎が土台となっていきます。
この2年間で「デザイン的視点」を鍛え、より高い技能を身につけていきましょう!

岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。