岩手県若年者技能競技会に参加しました

11月17日(水)に、ツガワ未来館アピオ(産業文化センター)において「令和3年度岩手県若年者技能競技会(主催:岩手県職業能力開発協会)」が開催されました。この大会は、県内の職業訓練施設の訓練生が日頃鍛えた技を競う大会です。

産技短からは、建築科の15名の選手が、木造建築科と建築設計科の競技に参加し、7名が入賞しました。
このうち、木造建築科3年の部※に出場した柏葉選手と建築設計科2年の部に出場した佐々木選手は、各部門で最も優秀な作品に贈られる岩手県知事賞も受賞しました。

※柏葉選手は2年生ですが、全国大会である若年者ものづくり競技大会に出場した実績を踏まえて3年の部に出場しました。

入賞者

<木造建築科>
3年の部
金賞 柏葉 幸太郎(岩手県知事賞)

<建築設計科>
1年の部
金賞 内舘 一史
銀賞 市川 桜
銀賞 小泉 聖弥
銅賞 川村 萌花

2年の部
金賞 佐々木 厳(岩手県知事賞)
銀賞 山田 雄正

11/30追記 校長への入賞報告と県知事賞の伝達式を行いました。
11/30追記 校長への入賞報告と県知事賞の伝達式を行いました。
木造建築科3年の部
木造建築科3年の部
建築設計科3年の部
建築設計科3年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
建築設計科1年の部
建築設計科1年の部

 

事業所見学を行いまいした。

11月11日(木)、電気技術科では事業所見学として和同産業株式会社様と株式会社ワイ・デー・ケー様を見学させていただきました。普段は見ることができない機械や現場の安全対策、効率的な作業を行うための工夫など、実際の現場でしか感じることのできない緊張感を実感する良い機会となりました。

 

見学の様子1
和同産業株式会社様では、完成した除雪機を触らせていただきました。

 

見学の様子2
見たこともない大きい工作機械に驚きました。

 

基板の説明を受けている様子
株式会社ワイ・デー・ケー様では基板ができていく工程を説明していただきました。
聴講中の様子
社内でのイベント等についてもお話しいただきました。

 

学生の皆さんには、今回の事業所見学で学んだ事をこれからの授業や就職活動に活かしてもらいたいと思います。

 

工場見学に行きました

R3.111.9メカトロニクス技術科1年で谷村電気精機株式会社さまと株式会社平野製作所さまの工場見学を行いました。普段は見ることができない工作機械、検査機器などを見たことで、現在学んでいることがどのように実製品製作に活かされているか理解できました。写真は株式会社平野製作所さまにて1年生全員で撮影したものになります。

エフエム岩手特別番組「らじこう」の収録を行いました

令和3年10月28日(木)の16:20から令和3年度建設業イメージアップ事業に係るラジオ出演の収録を行いました。番組名は「らじこう」です。

建築設備科2年生で県内の建設業に就職が内定している亀谷英也さんと穂高結藍さんが出演しました。

インタビューの内容としては「産技短水沢校に入学した理由」「普段の勉強」「建設業の勉強を目指したきっかけ」「将来の目標や夢、岩手で働くこと、やりたい仕事」「地元のいいところ」について等をMCの「橋爪 志織」様のリードで明るく楽しくトークしてました。

今回収録された内容はエフエム岩手で令和3年11月20日(土)の 12:00~12:55に放送されるので皆さん聴いて下さい。

なお、放送終了後であっても、radiko(スマートフォン・パソコンからラジオが聴けるアプリ)のタイムフリー機能により聴くことができます。

現場見学会に参加しました

去る令和3年9月29日(水)に、建築設備科2年生17名、校長はじめ職員6名で岩手県空調衛生工事業協会主催の現場見学会に参加しました。今年は八幡平市の安比高原スキー場近くに現在建設中の「ハロウインターナショナルスクール新築工事」の現場にお邪魔しました。

毎年この時期に岩手県空調衛生工事業協会さんに現場見学会を開催していただいているのですが、今年はとても大きな規模の工事で学生たちもその大きさに驚いていました。

まずは、現場事務所にてハロウインターナショナルスクールについてや工事の概要についての説明を受けました。

令和2年4月に着工し、木の伐採や土地の造成から行い、雪が降る前に躯体を建ててしまわなければならなかったとの説明を受け、この地域は県内でも有数の積雪地帯であることから、その大変さがうかがえます。工事の進捗状況を上空からの写真でご説明いただきましたが、造成された土地の広さに圧倒されました。

現場事務所で説明を受けます

 

その後、建物の内部を案内していただきました。今回は、安全のため、工事が概ね済んでいるというA棟とB棟を見学しました。

A棟は科学棟といい、教室や実験室のある棟でした。B棟はイノベーションセンターとなっており、木工室や陶芸室といったものづくりを行う室もありました。両棟とも配管設備や機械設備は施工がほとんど終わっていたのですが、天井を貼らずにあえて見せる施工をしているため、建築設備科の学生にとっては、普段は隠れているものを実際に見ることができ、勉強になったのではないでしょうか。

現場を見た後はまた事務所に戻り質疑応答の時間をいただいたのですが、学生から様々な質問があり、企業担当者様からも丁寧な回答いただきました。

今回の現場見学を通し、学生たちは内定先の仕事のイメージがより鮮明になったようです。

ハロウインターナショナルスクール正面外観
(左側がA棟、中央がB棟、右側がエントランス)

 

新型コロナウイルス感染防止のためなかなか現場見学ができなかったのですが、この日は秋晴れのとても良い天気の中、現場見学をすることができました。

 

この後は、昼食をいただき学校に戻りました。

 

様々なイベントが中止となった前期も、最後に外に出て現場見学を行うことができ、良い気分転換になったのではないでしょうか。

一般社団法人 岩手県建設業協会主催 現場見学会 

今日は、建設業協会主催の現場見学会に参加しました。江刺の館山地内の道路災害防除工事(法面工事)では、軽量コンクリートを使った工法でした。また、そこでは、日本に一台しかない50メートル級の高所作業車を見ました。タイヤが何個もあったのが印象的でした。

次は、安全帯をつけて、法面を上りました。中には、高所が苦手な方もおりました。一番上から(30メートル付近から)下を見下ろすと、仲間が小さく見えました。現場の方々のご配慮で、全員無事に地上まで降りることができました。

ICT研修センターでは、ドローン操縦体験、建設機械の操作体験、測量技術の講義・実習の3班に分かれ、AI・IoT技術にふれました。小雨まじりの中ではありましたが、ドローンを上空30メートルまで飛ばすことができました。

今年度は、新型コロナウイルスの影響でインターンシップが中止となりました。現場を見学することが初めてで、貴重な経験となったようです。

安全を確認し、ハシゴを登る様子
法面を登る様子
現場最上部から下を見下ろした様子
ドローン操作の様子
バックホー操作の様子
バックホー操作の様子
バックホー操作の様子