矢巾キャンパスでは、7月20日(水)に若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました。
今年の第11回大会は、沖縄県と栃木県を会場に8月7日から開催され、矢巾キャンパスの全6科の選手が、7職種の競技に出場します。
壮行式には全学生が集まり、選手紹介では、各科の代表に大きな拍手が送られました。さらに、校長から激励の言葉を頂いて、各選手が大会に臨む決意を熱く語ってくれました。
矢巾キャンパスでは、7月20日(水)に若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました。
今年の第11回大会は、沖縄県と栃木県を会場に8月7日から開催され、矢巾キャンパスの全6科の選手が、7職種の競技に出場します。
壮行式には全学生が集まり、選手紹介では、各科の代表に大きな拍手が送られました。さらに、校長から激励の言葉を頂いて、各選手が大会に臨む決意を熱く語ってくれました。
矢巾キャンパスでは、6月に引き続き、7月23日(土)に今年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。
今回は午前の部、午後の部合わせて、184名の皆さまに見学していただきました。
↓全体説明会の様子
↓メカトロニクス技術科の見学
↓電子技術科の見学
↓建築科の見学
↓産業デザイン科の見学
↓情報技術科の見学
↓学生寮の見学
今回で今年度のオープンキャンパスは終了ですが、学校見学も随時受付しておりますので、お気軽にご連絡ください。
2016年7月24日(日)に開催された第40回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会に技能五輪全国大会配管職種に出場する建築設備科2年の髙橋伸弥選手と選手育成をしている齊藤理先生がペアを組み出場しました。
四十四田ダムをスタートし、四十四田橋⇒三馬橋⇒北大橋までは順調でしたが、全長8kmあるコースの後半失速し、ゴールである開運橋では、654艇中13位という結果でした。男性の部では343艇中9位という結果でした。
今回学生と初出場しましたが、良い思い出となりました。
なお、写真撮影して頂いた教務学生担当のYさん、ありがとうございます。
7/17(日)に水沢校を会場に3次元CAD利用技術者試験が開催されました。
午前は2級、午後は準1級が実施され、当校では生産技術科の2年生が全員受験しました。
何れも筆記試験の形式ですが、2級は3次元CADの基礎的事項として、概念、機能と実用的モデリング手法、管理と周辺知識、応用例などについて知識が問われます。また、準1級は、3次元CADソフトを使用してモデリングし、モデルの体積、表面積などを求める必要があるので、実際の作業能力が問われます。
金型の設計・製作技術者を目指し、普段から3次元CADの実習に取組んできました。しかし短時間で様々な側面から出題され問題に苦戦しているようでした。
8月下旬に結果発表になりますが、遅くまで残って取り組んでいた成果がでることを期待しています。
水沢キャンパスでは、第2回のオープンキャンパスをあさって7月24日、日曜日に開催します。
まだまだ人数に余裕があります。第1回目に来られた方、23日に矢巾キャンパスを見学された方、初めてという方も大歓迎です。
水沢キャンパスでは、各科での見学や体験の時間を多く取っていて、実習体験や在校生との交流会を通じ、勉強や進路に関することをお知らせしています。
(第1回目の風景)生産技術科
電気技術科
建築設備科
事前申し込みがなくても構いませんので、この機会にぜひ水沢キャンパスにお越しください。心よりお待ちしております。
ご案内は以下のとおりです。
建築設備科では、2年生の前期に建築設備施工実習として地域の企業の方を外部講師としてお招きし、現場に即した指導をしていただいています。
その講義の中で、奥州市総合体育館(Zアリーナ)を見学させていただき、実際に稼働している給排水設備、空調設備、消防設備などに触れる機会を設けています。
例年9月に実施している施設見学ですが、本年度は国体の関係上 7月15日(金)に開催しました。
当日は、まず設備の説明を受け、その後施設内を見学。アリーナの天井裏、空調機械室、地下の配管ピットなど普段は立入ることのできない場所も見学することができました。
実際に稼働しているポンプ室などを見学し、8月の消防設備士試験に向けて勉強中の学生たちの気持ちも大いに盛り上がりました。
建築科の1年生が、「小型車両系建設機械特別教育」を受講しました。これは、2日間の講習で、3t未満の建設機械を操作することができる資格です。
実技講習では、学内に建設機械を運んで来て頂いて、本物の実際の操作練習を行いました。
7月12日(火)、産業デザイン科の1・2年生と教員の47名で、企業見学に行きました。この日は朝から晴れて絶好の企業見学日和でした。訪問先は川口印刷工業(株)、八幡平市安代漆工技術研究センター、オノデラサイン(株)の3カ所です。
最初の見学先は盛岡市の南インターチェンジのそばにある、川口印刷工業(株)です。東北各地、そして東京に営業所を構えており、岩手県内のみならず東北そして首都圏の印刷物を広く手がけています。その印刷物を生産する心臓部である工場を印刷工程に沿って見せていただきました。古い機械を見て、学生よりも目をキラキラさせていた教員も…。
こちらには産業デザイン科の卒業生も多く在籍しており、印刷工場見学の後は先輩たちのお話を聞くことができました。
高速道路を北上して、次の見学先の八幡平市安代漆工技術研究センターへ。この施設では2年間の研修期間で木地制作から下地、漆精製、塗り、加飾など、漆工に関する実践的な指導を行い、塗師を育成しています。伝統を受け継いでいくためには日常生活で使われる製品を提供し続けること、そして確かな技術が必要なことを学びました。
その後は徒歩で移動して、研究センターのそばにある安代塗漆器工房へ。安代塗の滑らかな美しさにうっとりし、その後見学した八幡平市博物館では甲冑や刀に目が釘付けになっていた学生もちらほら。
新安比温泉で昼食をいただいた後は、高速道路をさらに北上して二戸市のオノデラサイン(株)を見学させていただきました。 印刷には様々な方法がありますが、こちらでは昇華型プリンターを使って布に印刷をし、のぼりや店内装飾用のフラッグ、タペストリーなどの製品をメインに作っています。「みなさんも一度や二度、当社で手がけたものを見たことがあるかもしれません」と社長がおっしゃるように全国規模の仕事を手がけている会社です。誰もが驚くような仕事の裏には、それを続けるための技術力、そしてどんな要望にも応えられる体制作りが必要であることを教えていただきました。
その後は二戸市シビックセンター内の福田繁雄デザイン館を見て、二戸市の産業振興部の方から二戸市の漆産業の取り組みのお話を伺い、高速道路を一気に南下して、帰路につきました。
様々なものづくりの現場から、高いクオリティの製品を安定して提供し続けるため、それぞれに努力を重ねていることを学んだ企業見学でした。
最後に、今回の企業見学にご協力いただいた企業、施設の皆様、お忙しい中でのご対応ありがとうございました。
岩手県電気工事業工業組合水沢支部様および岩手県電業協会奥州支部様より、電線を寄贈していただきました。
電気工事現場で使用できない長さで廃棄している電線を、電気工事士技能試験課題の練習で使用可能であることから工業系高校や産技短へ寄贈しているものです。
電気工事士の技能試験対策では繰り返し課題練習に取り組むため、大量の電線を消費します。寄贈を受けた電線を使うことで、学生は何回でも、納得いくまで練習することができます。
また、学園祭では電気工事体験コーナーを毎年開催しており、小学生等幅広い年齢層の来場者が体験に参加しています。寄贈を受けた電線は、電気工事の大切さ、楽しさを周知することにも活用されています。
若年者ものづくり競技大会と技能五輪全国大会に出場する産技短選手のユニフォームを作成しました。
両大会は、様々な職種で技能・技術の向上に励んでいる全国の若者が、身に付けた技を試す競技会です。
まずは、8月7日から、若年者ものづくり競技大会が、沖縄会場・栃木会場で開催されます。産技短からは、メカトロニクス職種、電子回路組立て職種、建築大工職種、ITネットワークシステム管理職種、ウェブデザイン職種、ロボットソフト組込み職種、グラフィックデザイン職種の7職種に12名の選手が出場します。
ユニフォームのロゴは、グラフィックデザイン職種に出場する野田香衣選手がデザインしたものです。残雪の形が鷲の姿に喩えられる岩手山をモチーフに、私たちも頂点を目指して鷲のように力強く羽ばたこうという思いが込められています。