煙山ひまわりパークのリニューアル計画/矢巾町役場で学生がプレゼンテーション

平成30年度の卒業研究で建築科の佐藤峻さん、下川晃さん、仁和春菜さん、産業デザイン科の安保星奈さんの4名が合同で取り組んだ矢巾町煙山ひまわりパークのリニューアル計画についての研究成果を、3月11日(月)に矢巾町役場でプレゼンテーションしました。町の人気スポットのひとつ、南昌山の麓に広がるおよそ40万本のひまわり畑とその周辺を整備するにあたってのアイデアを矢巾町から依頼されたものです。当日は副町長、町議会議員の方々ならびに役場職員の方々に多数ご出席いただきました。

「四季を通じて4つの黄色が幸せを咲かせる場所」をコンセプトにエリアを「しきいろの町」と名付け、イベント施設やオブジェを利用したSNS映えする撮影スポットなどを盛り込んだ敷地の計画案と、ロゴマークや開花情報を伝えるスマホサイトなどを提案させていただきました。掲載

提案どおりの実現は難しいかもしれませんが、学生目線の柔軟な発想がひまわり畑のリニューアルに少しでも活かされればと思います。

パネルを使って緊張ぎみにプレゼンテーション。
計画案の模型も展示しました。

第17回 東北ポリテックビジョンの入賞の賞状が届きました

去る平成31年2月22日に第17回 東北ポリテックビジョンにおいて作品展示と研究発表会が開催されました。

この作品展示と研究発表会において、生産技術科の櫻井輝さんが銀賞、同じく生産技術科の佐藤颯人さん、竹澤和雅さん、村松郁弥さんが審査員奨励賞を受賞いたしました。

それぞれの展示作品は以下の通りです。

櫻井輝さん「自動車専用シート製作工程における作業性向上の冶具開発と検証」

佐藤颯人さん、竹澤和雅さん、村松郁弥さん「RepRapを利用した3Dプリンターの製作と地域貢献」

授賞式においては、受賞が公表されたものの、賞状などは後日郵送ということになりました。

3月に入ってから賞状が郵送されてきましたので、3月11日に校長先生より伝達を行っていただきました。

卒業式が近くなっての伝達となりましたが、卒業する前に賞状を渡せることができてよかったです。今後はこの経験をもとに入社してからも頑張ってください。

 

建築科学生が製作した東屋の引き渡し式がありました

3月7日(木)に、建築科実習場において、建築科2年生が製作した東屋の引き渡し式がありました。

この東屋は、岩崎川河川公園の整備のために盛岡振興局土木部から製作の依頼を受けたもので、パークゴルフ場の休憩所として利用されます。

製作は、小野澤圭人君、髙橋康太君、和野幸輝君の3名が卒業研究のテーマとして取り組み、企画、設計、施工の全てを行いました。現在は、建築科の実習場内で仮組の段階まで完成しています。

引き渡し式では、はじめに盛岡振興局土木部の佐々木道路河川室長のご挨拶があり、東屋の製作を依頼するに至った経緯についてご紹介していただきました。

次に、学生が東屋の設計コンセプト等を説明し、実際に利用される建物を製作する機会を頂いたことに対して感謝の言葉を述べました。

そして、学生一人ずつに対して、佐々木室長より感謝状が贈呈されました。

今回贈呈した東屋は、この後一度解体して岩崎川河川敷へ運び、改めて組み上げられます。

東屋についての説明

 

感謝状の贈呈

 

記念写真

 

平成30年度技能五輪・技能競技大会出場報告会および表敬訪問

3月4日(月)に水沢キャンパスにおいて平成30年度技能五輪・技能競技大会出場報告会が行われました。

対象は水沢キャンパスの各選手でした。

  • 第56回技能五輪全国大会 おきなわ大会 配管職種    佐々木航、馳田陸(建築設備科2年 いずれも敢闘賞)
  • 第56回技能五輪全国大会 おきなわ大会 工場電気設備職種 高橋璃来、三浦智紀(生産技術科2年)
  • 第13回若年者ものづくり競技大会 かなざわ大会 旋盤職種 田村輝(生産技術科1年)
  • 第13回若年者ものづくり競技大会 かなざわ大会 機械製図(CAD)職種                     金野理奈(生産技術科2年)
  • 第13回若年者ものづくり競技大会 かなざわ大会 ロボットソフト組込み職種                    佐々木大樹、佐藤航(生産技術科2年)
  • 第17回東北ポリテックビジョン 機械系ものづくり競技大会 旋盤職種 神谷渓、菊池龍司(生産技術科2年)

    技能五輪・技能競技大会出場報告会
    技能五輪・技能競技大会出場報告会

産技短ではこのように教育研究振興会、保護者の皆様で組織する後援会、同窓会のご支援をいただきながら、毎年、競技会・大会に選手を派遣しています。

また、過日行われました表敬訪問についても併せて報告します。

2月6日には水沢キャンパスから第56回技能五輪全国大会受賞者・出場者の学生が奥州市長・県南広域振興局長を表敬訪問しました。

奥州市長表敬訪問
奥州市長表敬訪問
県南広域振興局長表敬訪問
県南広域振興局長表敬訪問

また、昨年12月28日には配管職種で敢闘賞を受賞した2名が岩手県知事を表敬訪問しました。

岩手県知事表敬訪問
岩手県知事表敬訪問
岩手県知事表敬訪問
岩手県知事表敬訪問

報告会・表敬訪問も選手たちにとって良い経験になったものと思います。

技能五輪国際大会の選手が「GOOD LUCK STORY」で紹介されます!

8月にロシア・カザンで開催されるworldskills Kazan 2019(技能五輪国際大会)にグラフィックデザイン職種の日本代表として出場する、産業デザイン科2年の安保星奈さんがミニ番組「GOOD LUCK STORY」の取材を受けました。

「GOOD LUCK STORY」は毎週日曜日の夜に岩手めんこいテレビで放送されている番組で、岩手で頑張っている人を取り上げています。
今回は、安保さんと指導担当教員のインタビューのほか、産業デザイン科の授業風景も撮影していただきました。

放送は、2月17日(日)21:54からです。ぜひご覧ください!

※放送を見逃した場合も、「GOOD LUCK STORY」のサイトから見ることができます。
産技短の卒業生も何人か紹介されているので、バックナンバーを見ると知っている人もいるかもしれませんよ。

情報技術科 就職講話

1月25日、情報技術科において、IT業界の現在と未来について就職講話が行われ、1年生が聴講しました。
講師は、盛岡市に岩手研究所がある株式会社ゴーイング・ドットコム 代表取締役社長 本垰和孝(ほんたお かずたか)様です。

講話をされる本垰社長
講話をされる本垰社長(中央)

平成の30年間におけるIT業界の移り変わり、そしてこれから期待されることについてお話をいただきました。
たしか平成になったころは、ITという言葉はまだなく、インターネットは(大学研究室など)あるところにある、という時代でした。それが、今ではITは人々や社会を支える、なくてはならないものになっています。
これから未来を切り開く学生諸君はどう向かっていくのか、1年生は進路を決める時期になっています。 今回の就職講話は、その道標となる内容でした。
本垰様、お忙しい中、ありがうございました。

いわて半導体アカデミー出前講座が行われました

1月23日(水)、産技短矢巾キャンパスのメカトロニクス技術科において、岩手大学主催「いわて半導体アカデミー出前講座」が開催され、半導体メーカーに就職が内定しているメカトロニクス技術科の学生3名が参加しました。

岩手大学生産技術研究センター花巻サテライト長で特任教授の梅木和博先生から、「真空技術」や「プラズマ技術」、「半導体の製造プロセス」などについてわかりやすく講義していただきました。今回の出前講座で学んだ内容は、半導体メーカーで仕事をする上で必要となる知識なので、学生は真剣に聞いていました。

今回、このような機会をいただいたことに講師の梅木先生をはじめ、関係者の皆様に感謝したいと思います。

出前講座の様子

産技短展のポスターができました!

現在、2年生は1日の大半を卒業研究に費やしています。
卒業研究は2年間の集大成となるもので、産技短で身につけた技能を元に自分でテーマを決め、研究を行います。
研究成果は「卒業研究発表会」で発表するほか、「産技短展」で作品を展示します。

毎年「産技短展」を告知するポスターなどの印刷物の制作は、産業デザイン科の学生が担当しています。
今年度のポスターは、「ツクル僕たちのミライ」というキャッチコピーの背景に各科の学生が手で描いた図面やスケッチなどを使用しています。「ものづくりは手からはじまる」「2年間の積み重ねの産技短展」という意味を込めています。
厚手のトレーシングペーパーに両面印刷をしており、裏面に図面などのブルーの印刷、表面にキャッチコピーなどのピンクの印刷をしています。ポスターで両面印刷を行うことは珍しく、さらに今回はトレーシングペーパーの透け感を活かしたデザインにチャレンジしました。
卒業研究と同時進行で制作を進めるため大変なことも多いのですが、印刷されたものを見たときのうれしさと達成感で苦労も吹き飛んでしまいます。

今年度の卒業研究発表会は矢巾キャンパス・水沢キャンパスともに2月18日(月)〜20日(水)、それぞれの校舎で開催します。産技短展は3月1日(金)〜3日(日)、会場は岩手県民会館です。
いずれも一般の方も来場できますので、ぜひ足を運んで学生の集大成をご覧ください!

※学生たちの卒業研究の様子を、産技短展SNS(FacebookTwitterInstagram)で発信しています。ぜひご覧ください!

産技短展印刷物
3人で印刷物を担当しました。できあがった印刷物を手にして感動!

卒業生の講演を聞きました(産業デザイン科)

12月21日(金)、産技短矢巾キャンパスにて、盛岡地方振興局主催の地場企業説明会が開催されました。各科に関連する業種の企業がこれから就職活動を行う1年生に向けて企業の説明を行うものです。
産業デザイン科を担当したのは、測量や調査を行う企業である(株)タックエンジニアリングの福岡空雅(くうま)さん。福岡さんは産技短の卒業生で平成26年度入学、産業デザイン科(プロダクト専攻)で学んだ後、産業技術専攻科に進みました。専攻科では産業デザイン科で身につけたCADの技術を生かし、地形の3Dデータを使った研究に取り組みました。

企業説明の後、福岡さんの学生生活、就職活動、そして現在までの道のりやこれからの夢をお話してくださいました。
就職活動では挫折もあったそうですが、それを機に自分自身について考えることができたとのこと。自分は何ができるか、何がしたいのか、身につけた技術をどんなことに活用できるのか…自分自身を見つめ直すことで自分の道が見えたのでしょう。言葉の端々に自分が作った道をしっかりと歩いている様子が伝わりました。

講演の様子
卒業生の話を真剣に聞く1年生。その頃教員は、社会人になった教え子の姿を見て目頭を熱くしていました。

測量というとどちらかというと建築のイメージが強く、産業デザイン科の学生の就職先としては珍しいのですが、産業デザイン科では「デザインの考え方はいろんな分野で役に立つ」という考えの元、指導を行っています。

話を聞いていた1年生は、そろそろ自分の進む道を決める頃。道に迷いそうな時はこの時聞いた話を思い出してほしいと思います。

ドローン
(株)タックエンジニアリング様では、ドローンを使って測量を行っています。教員も小型のドローンを操作させていただきました。決して遊んでいるのではありません。(右がお話してくださった福岡さん)

出前授業を実施しました(産技短生が先生に)

水沢校では1月8日(火)に、住田高校において初の出前授業を実施しました。
参加したのは住田高校1年生22名です。
生産技術科は測定器の取り扱い、アームロボット、3Dプリンタのデモンストレーションを行いました。

電気技術科は電気工事作業体験を行いました。住田高校卒業生の刈谷尚樹君(電気技術科1年生)も指導に参加しました。

建築設備科は木造住宅の模型作成体験を行いました。

最後に刈谷尚樹君から住田高校の後輩に対して「好きなことを見つけるのが大事。好奇心を持って物事に取り組んで。」とメッセージを伝えました。後輩からは「産技短の勉強で苦労したことは何ですか。」等の活発な質問があり、交流が行われました。

岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。