就職講話が開催されました(情報技術科)

情報技術科では、1月21日(金)に就職講話が行われ、1年生20名が参加しました。

岩手県内、盛岡市に本社があるイーストライズ株式会社様が講師となり、企業情報をはじめとした説明から、岩手で東京の仕事をするメリットなどをお話いただきました。

産技短情報技術科卒業の先輩も3名来ていただき、入社した理由、担当している業務内容、1日のタイムスケジュール、学生のうちにやっておくことや、勉強しておくことなどをお話いただきました。

先輩方それぞれからスライドを使って説明いただきました。
先輩方それぞれからスライド使ってご説明いただきました。

特に、学生のうちにやっておくことでは、「読書」「友人と遊ぶ」「社会人マナー・資格」など、三者三様のアドバイスで、どれも納得できる内容だったのが印象に残りました。

年齢も近く、同じ科の先輩方の話ということで、学生たちはより社会人になってからの具体的なイメージをふくらませることができたのではないでしょうか。

興味深いお話に、学生達からも様々な質問が飛び交い、活気のある就職講話となりました。

イーストライズ株式会社様、お忙しい中ありがとうございました。

JAGDA岩手地区 ポスター展で入賞しました

JAGDA岩手地区主催の「アナロググラフィック展2021 学生ポスターデザインコンペティション」に、産業デザイン科 1年生4名が応募しました。

このコンペティションは毎年開催しているもので、今年は「ふるさとの祭り」がテーマでした。アナログ技法を使ってふるさとの魅力を伝えるポスターを制作するという内容です。

応募したポスターは12月10日(金)・11日(土)に盛岡市の岩手銀行赤レンガ館2階に、JAGDA岩手地区に所属するグラフィックデザイナーの作品と共に展示されました。

11日(土)にコンペティションの表彰式が行われ、最優秀賞1名、優秀賞9名、特別賞のmanorda賞1名が発表になり、産業デザイン科1年 瀬川ちせさんが優秀賞ならびにmanorda賞を受賞しました。

現在、仕事でもプライベートでも、パソコンやスマートフォンを使うことが当たり前になっていますが、便利な一方、アプリケーションでできることを前提とした「枠」に留まって考えが広げられないことも多くなっているのではないでしょうか。
しかし、アイデアを形にすることに、アナログやデジタルは関係ないはず…このコンペに込められたそんなメッセージを意識して、学生の皆さんにはこれからもものづくりにチャレンジして欲しいと思います。

ポスターコンペの入賞者と制作物
JAGDA岩手地区ポスターコンペに入賞した瀬川さんと制作物。「鬼剣舞の躍動感あふれるかっこよさを伝える」がテーマです。アクリル絵具での着色をメインにスパッタリングなどで躍動感を表現しました。

企業説明会を開催しました

2021(令和3)年11月30日(火)、12月1日(水)の午後に企業説明会を開催しました。

企業は、教育研究振興会の会員を対象に、両日あわせて55社に参加いただきました。

学生は、矢巾キャンパス、水沢キャンパスの1年生が参加しました。

1回30分の時間の中で、業務内容を聞き、会社の雰囲気を感じ、皆、真剣な眼差しでお話を伺い、質問をしたりと、それぞれ、就職に向けた意識が高まっている様子でした。

本格的な就職活動を前に、企業のこと、働くということ、職業選択に向けた一歩になったことと思います。

教育研究振興会についてはこちら(産技短のサイトに移動します)をご覧ください。

企業見学会に行きました(産業デザイン科)

127日(火)、産業デザイン科では企業見学会を行いました。
今回の企業見学会での訪問先は次の3箇所でした。

1.おおのキャンパス(九戸郡洋野町)
2.二戸市シビックセンター  福田繁雄デザイン館
 (二戸市)
3.
株式会社オノデラサイン(二戸市)

1年生グループと2年生グループの2班に分かれ、それぞれバスに乗り込み見学先へ向かいました。1年生は午前中におおのキャンパス、午後に二戸市内の見学箇所を巡り、2年生は午前中に二戸市内の見学箇所を巡り午後おおのキャンパスへ向かいました。

1.おおのキャンパス
おおのキャンパスは雄大な自然の中で工芸体験ができる施設です。木工工房や陶芸工房、裂織工房があり、職人さんの指導のもと工芸の体験制作ができます。

ここでは木工体験と裂織体験のうち、各自事前に希望した工作体験に参加しました。おおのキャンパスのある洋野町大野は、工業デザイナーである秋岡芳夫さんが地元の木材を使用して食器を作ることを提案し、「一人一芸の村」として大野木工が始まった背景があります。

工房や展示販売施設を見学でき、大野木工の製品や大野に伝承されてきた裂織や陶芸、ガラス細工などの製品を実際に見ることができました。大野の伝統工芸に触れる良い機会となりました。

おおのキャンパスに到着した1年生たち
おおのキャンパス。
木工体験の箸づくりの様子。
木工体験の箸づくりの様子。

 

2.二戸市シビックセンター  福田繁雄デザイン館
二戸市に到着して最初に向かったのは二戸市シビックセンター 内にある福田繁雄デザイン館です。ここではデザイン館の職員の方に案内と解説をしていただきながら見学しました。

グラフィックデザイナーの福田繁雄さんは岩手県にゆかりがある著名なデザイナーで、ユーモアに溢れた作風が特徴です。福田さんの手掛けた広告ポスターはいずれもコンセプトを視覚的かつ端的に伝えており、ユーモアや錯視を取り入れることで目を引くデザインとなっていました。

現在はパソコンで広告を制作することが主流ですが、当時は手描きで広告ポスターを作っていたということを目の当たりにし、学生たちは衝撃を受けたようでした。また、福田さんは思いついたらすぐに制作にしていたので仕事が早かった、というお話を伺い、学生たちの普段の制作の進め方の参考になったのではないでしょうか。

解説が一通り終わった後は、自由に作品を見て回りました。

教科書で一度は見たことがあるポスターや、持ち手がコップの内側にある使えない食器、スプーンとフォークを溶接した塊に光を当てるとバイクの形の影ができる彫刻など興味津々に観覧し、学生たちは福田さんの豊かな発想力に感心していました。

グラフィックデザインだけでなく遊び心に溢れた様々な彫刻作品を見ることができ、良い刺激になりました。

福田繁雄デザイン館に入館する2年生たち
福田繁雄デザイン館。
解説を聞きながら福田繁雄さんのポスターに魅入る学生たち。
解説を聞きながら福田繁雄さんのポスターに魅入る学生たち。

 

3.株式会社オノデラサイン

株式会社オノデラサインさんは、のぼりや旗、横断幕などを制作しているBtoBの印刷会社です。

工場見学をしながら会社説明を受けました。二つのグループに分かれて工場を巡り解説を受けながら見学を行いました。

工場見学の際、代表取締役社長と卒業生からお話を伺うことができました。全国各地から様々な仕事を請け負っており、オノデラサインさんが関わったものを我々が普段目にする機会があることを知り、学生たちは驚いていました。質疑応答の時間では学生たちの疑問に社長さんが丁寧に答えてくださり、業界の将来を見据えた考えを持って経営しているということが伝わりました。

今回の見学で印刷の工程や工場の機材、経営戦略や活動について知ることができ、印刷業界や職業について理解を深めることができました。

企業見学を通して、学生たちは普段我々が目にしている製品の裏にはどんな工程があり、人や企業がどのように関わってものづくりの努力を重ねているかを感じることができたかと思います。

最後に、各企業、施設の皆様には貴重なお時間をいただき、この場を借りてお礼申し上げます。

八幡平スマートファームに見学に行きました。

11/24(水)情報技術科の2年生(23名)1年生(19名)は八幡平スマートファーム様の見学を行いました。

情報技術科では普段プログラミングなどITについて学んでいます。今回はIoT制御システムの農業分野への活用を学ぶための企業見学です。

当日は初雪の降る中、矢巾キャンパスを出発し、八幡平市へ。

まずは施設の説明をしていただきました。雪の八幡平は寒いと思ったのですが、ハウスの中はとても暖かくて驚きました。松川の地熱発電所からの温水によりハウスの中の温度は管理されているため、快適な暖かさがありました。地熱発電を使う仕組みはこの地域では30年以上前から行われているそうです。

温度管理による施設の制御が自動で行われており、異常を検知すると通知が行われる仕組みをIoTによって実現していました。興味深い施設に、情報技術科ならではのシステムに関する質問も出ました。

その後、バジル摘み取り体験へ・・

水耕栽培で育てられた大きく立派なバジルが並んでいます。ファームの方々にコツを教えていただきながら収穫していきます。

勧められて、取ったバジルをその場で食べてみました。苦味がなく、とれたて新鮮で爽やかな味が広がりました。バジルの収穫もとても楽しい体験でした。

 

箱に摘み取ったバジルを、個別に専用の袋に入れて持ち帰りました。

以下、学生の感想です。(抜粋)

『今回、八幡平スマートファームを見学をして、最新の技術が農業に使われているのを知ることができました。農業に技術が使われていることを知っていましたが、実際にどのように使われているのかを知らなかったので詳しく知れて良かったです。バジルの収穫体験を初めてしてみて、どのように収穫すればいいかを優しく教えていただき、無事に収穫をすることができました。また、バジルを貰ったので家に帰ってから食べてみたいと思いました。貴重な体験をすることができて、とても楽しかったです。』

『IoT導入によるバジル栽培ですが、他の作物や果物も、これから栽培できるようになれば良いなと感じました。 しかし、収穫などの機械化はまだされていないということでした。 実際バジルを摘んでみての感想ですが、人間特有の細かい動きがとても多く、(収穫の)機械化はなかなか難しい面があることを身をもって体験したなと思います。 岩手にも、システムやITの先導をきっている企業があることを知って、とても誇り高く思いましたし、広い土地を活かした事業もできるなと感じました。』

『八幡平スマートファームを見学してみて、自分達が学んでいるような技術を活用することで、ここまで大きなことを成し遂げれることにおどろきました。IoTは、人手不足の中でも農業を営む人々の助けとなっていることを知ることができました。今回の八幡平スマートファームのように、IoTを活用して、活躍できる農業の人々が増えていくといいなと感じました。』

『水耕栽培で限られている面積をフル活用し、合理性をとことん追求した技術で、大量のバジルを育てていたので、非常に勉強になることが多かったです。将来、農業ではなくITの職業に就こうと思ってはいますが、今日見たアイデアや知恵は今後の僕の人生のどこかで生きてくるような気がしましたし、素晴らしいアイデアとも思ったので見学できてよかったです。』

八幡平スマートファーム様、ありがとうございました!

八幡平スマートファーム様のサイトはこちら

岩手県若年者技能競技会に参加しました

11月17日(水)に、ツガワ未来館アピオ(産業文化センター)において「令和3年度岩手県若年者技能競技会(主催:岩手県職業能力開発協会)」が開催されました。この大会は、県内の職業訓練施設の訓練生が日頃鍛えた技を競う大会です。

産技短からは、建築科の15名の選手が、木造建築科と建築設計科の競技に参加し、7名が入賞しました。
このうち、木造建築科3年の部※に出場した柏葉選手と建築設計科2年の部に出場した佐々木選手は、各部門で最も優秀な作品に贈られる岩手県知事賞も受賞しました。

※柏葉選手は2年生ですが、全国大会である若年者ものづくり競技大会に出場した実績を踏まえて3年の部に出場しました。

入賞者

<木造建築科>
3年の部
金賞 柏葉 幸太郎(岩手県知事賞)

<建築設計科>
1年の部
金賞 内舘 一史
銀賞 市川 桜
銀賞 小泉 聖弥
銅賞 川村 萌花

2年の部
金賞 佐々木 厳(岩手県知事賞)
銀賞 山田 雄正

11/30追記 校長への入賞報告と県知事賞の伝達式を行いました。
11/30追記 校長への入賞報告と県知事賞の伝達式を行いました。
木造建築科3年の部
木造建築科3年の部
建築設計科3年の部
建築設計科3年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
建築設計科1年の部
建築設計科1年の部

 

事業所見学を行いまいした。

11月11日(木)、電気技術科では事業所見学として和同産業株式会社様と株式会社ワイ・デー・ケー様を見学させていただきました。普段は見ることができない機械や現場の安全対策、効率的な作業を行うための工夫など、実際の現場でしか感じることのできない緊張感を実感する良い機会となりました。

 

見学の様子1
和同産業株式会社様では、完成した除雪機を触らせていただきました。

 

見学の様子2
見たこともない大きい工作機械に驚きました。

 

基板の説明を受けている様子
株式会社ワイ・デー・ケー様では基板ができていく工程を説明していただきました。
聴講中の様子
社内でのイベント等についてもお話しいただきました。

 

学生の皆さんには、今回の事業所見学で学んだ事をこれからの授業や就職活動に活かしてもらいたいと思います。

 

工場見学に行きました

R3.111.9メカトロニクス技術科1年で谷村電気精機株式会社さまと株式会社平野製作所さまの工場見学を行いました。普段は見ることができない工作機械、検査機器などを見たことで、現在学んでいることがどのように実製品製作に活かされているか理解できました。写真は株式会社平野製作所さまにて1年生全員で撮影したものになります。

エフエム岩手特別番組「らじこう」の収録を行いました

令和3年10月28日(木)の16:20から令和3年度建設業イメージアップ事業に係るラジオ出演の収録を行いました。番組名は「らじこう」です。

建築設備科2年生で県内の建設業に就職が内定している亀谷英也さんと穂高結藍さんが出演しました。

インタビューの内容としては「産技短水沢校に入学した理由」「普段の勉強」「建設業の勉強を目指したきっかけ」「将来の目標や夢、岩手で働くこと、やりたい仕事」「地元のいいところ」について等をMCの「橋爪 志織」様のリードで明るく楽しくトークしてました。

今回収録された内容はエフエム岩手で令和3年11月20日(土)の 12:00~12:55に放送されるので皆さん聴いて下さい。

なお、放送終了後であっても、radiko(スマートフォン・パソコンからラジオが聴けるアプリ)のタイムフリー機能により聴くことができます。

現場見学会に参加しました

去る令和3年9月29日(水)に、建築設備科2年生17名、校長はじめ職員6名で岩手県空調衛生工事業協会主催の現場見学会に参加しました。今年は八幡平市の安比高原スキー場近くに現在建設中の「ハロウインターナショナルスクール新築工事」の現場にお邪魔しました。

毎年この時期に岩手県空調衛生工事業協会さんに現場見学会を開催していただいているのですが、今年はとても大きな規模の工事で学生たちもその大きさに驚いていました。

まずは、現場事務所にてハロウインターナショナルスクールについてや工事の概要についての説明を受けました。

令和2年4月に着工し、木の伐採や土地の造成から行い、雪が降る前に躯体を建ててしまわなければならなかったとの説明を受け、この地域は県内でも有数の積雪地帯であることから、その大変さがうかがえます。工事の進捗状況を上空からの写真でご説明いただきましたが、造成された土地の広さに圧倒されました。

現場事務所で説明を受けます

 

その後、建物の内部を案内していただきました。今回は、安全のため、工事が概ね済んでいるというA棟とB棟を見学しました。

A棟は科学棟といい、教室や実験室のある棟でした。B棟はイノベーションセンターとなっており、木工室や陶芸室といったものづくりを行う室もありました。両棟とも配管設備や機械設備は施工がほとんど終わっていたのですが、天井を貼らずにあえて見せる施工をしているため、建築設備科の学生にとっては、普段は隠れているものを実際に見ることができ、勉強になったのではないでしょうか。

現場を見た後はまた事務所に戻り質疑応答の時間をいただいたのですが、学生から様々な質問があり、企業担当者様からも丁寧な回答いただきました。

今回の現場見学を通し、学生たちは内定先の仕事のイメージがより鮮明になったようです。

ハロウインターナショナルスクール正面外観
(左側がA棟、中央がB棟、右側がエントランス)

 

新型コロナウイルス感染防止のためなかなか現場見学ができなかったのですが、この日は秋晴れのとても良い天気の中、現場見学をすることができました。

 

この後は、昼食をいただき学校に戻りました。

 

様々なイベントが中止となった前期も、最後に外に出て現場見学を行うことができ、良い気分転換になったのではないでしょうか。

岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。