夏休みものづくり体験教室を開催しました!

矢巾キャンパスでは、7月26日(水)に、夏休みものづくり体験教室を開催しました。

この体験教室は、子供たちにものづくりの楽しさを知ってもらうために、矢巾キャンパスの5つの科がそれぞれの専門分野に関連する課題を企画して、矢巾町内の小学生を対象として夏休み期間に合わせて実施したものです。

開催当日には、全体で73名の小学生が来校し、産技短の学生たちもボランティアのアシスタントとして加わり、とてもにぎやかな体験教室になりました。参加した子供たちからは、「楽しかった」、「また作ってみたい」との感想を多くいただきました。

■各科の教室の様子

○メカトロニクス技術科「モーターで走るキャタピラ車」
モーターで動くキャタピラ車を組み立てて、障害物のあるコースを走らせてみました。

メカトロニクス技術科「モーターで作るキャタピラ車」
メカトロニクス技術科「モーターで作るキャタピラ車」

 

○電子技術科「電子楽器をつくろう」
金属加工やはんだ付けを体験しながら、電子カリンバ(親指ピアノ)を作成しました。

電子技術科「電子楽器をつくろう」
電子技術科「電子楽器をつくろう」

 

○建築科「スライド式本立て」
のこぎりで木材を切ったり、金づちで釘を打ったりして、スライドして幅を変えることができる本立てを作りました

建築科「スライド式本立て」
建築科「スライド式本立て」

 

○産業デザイン科「低融点金属の鋳造によるアクセサリー」
いろいろな形を組み合わせた原型から鋳造用の特別な砂で鋳型を作り、金属を溶かして流し込んで、オリジナルのキーホルダーを作成しました。

産業デザイン科「低融点金属の鋳造によるアクセサリー」
産業デザイン科「低融点金属の鋳造によるアクセサリー」

 

○情報技術科「パソコンで作る面白グッズ」
パソコンで描いた絵や、デジカメの写真をデザインして、うちわや缶バッジを作りました。

情報技術科「パソコンで作る面白グッズ」
情報技術科「パソコンで作る面白グッズ」

 

第2回オープンキャンパスを開催しました!(水沢キャンパス)

平成29年7月23日(日)にオープンキャンパスを開催しました。
あいにくの雨で蒸し暑い1日でしたが、午前午後合わせて66名の方に参加していただきました。

 

全体説明の様子

 

全体説明、学校施設案内後の希望科コースでは各科の実習体験、情報交換等を行いました。

<生産技術科 : シリコンゴム型を使用した小物製作>

シリコンゴム型を使用した小物製作の様子
製作した小物

 

<電気技術科 : 電気工事作業体験>

電気工事作業体験の様子
製作した電気機器配線

 

<建築設備科 : 建築設備科実習場の見学>

資格取得説明の様子
実習設備(スプリンクラー実験装置)説明の様子

 

参加カード(アンケート)には、
・とてもいい経験ができて良かった。
・就職率ほぼ100%と聞いて、是非入学したいと思いました。
・シリコンゴム型を使用して作るのはとても楽しかったです。
・体験学習は特に有意義でした。親としては、是非入学させたいです。
等の声をいただきました。

ありがとうございました。

 

学校見学は随時受け付けております。

また、高等学校等で実施されている進路・就職ガイダンスへの講師派遣もお問い合わせいただければ対応いたします。(進学、就職、業種の説明等)

お気軽にお問合せ下さい。

矢巾キャンパスの第2回オープンキャンパスを開催しました!

全体説明会

矢巾キャンパスでは、7月22日(土)に今年度、第2回目のオープンキャンパスが実施されました。朝は曇り空でしたが、お昼頃からの雷雨で足元の悪い中、午前・午後合わせて199名の参加がありました。

最初の全体説明を行った後、5学科を見学する「全科コース」と1つの学科を集中的に見学する「希望科コース」に分かれて見学しました。

希望科コースでは各科のよって体験実習が行われたり、在校生との交流場も設けられ、学校の様子を伝えられたと思います。

メカトロニクス技術科の説明
電子技術科の説明
建築科の説明
産業デザイン科の説明
情報技術科の説明

最後には学生寮の見学も行われました。

学生寮の説明

今年度のオープンキャンパスはこれで終了しましたが、学校見学は随時受け付けておりますので、お問い合わせください。

エフエム岩手ラジオ出演の収録を行いました。

2017年7月13日(木)の16:00から平成29年度建設業イメージアップ事業に係るラジオ出演の収録を行いました。事業名は「らじこ~(Radio+学校)」です。

第55回技能五輪全国大会配管職種に出場する建築設備科2年の下村信人選手と菅原楓選手が出演しました。

収録前には技能五輪の練習場所で銅管の手曲げ加工を実演しました。その後、会議室に移動して収録となりました。

インタビューの内容としては「産技短水沢校の紹介」「普段の勉強」「建設の勉強を目指したきっかけ」「将来の夢」「技能五輪全国大会」について等を明るく楽しくトークしてました。

二人ともハキハキと対応してました。
MCのまつみたくやさんは学生が話しやすく楽しい雰囲気を作って頂きました。

なお、今回収録された内容はエフエム岩手で2017年8月16日(水)の12時45分~12時55分に放送されるので皆さん聴いて下さい。

今年の五輪選手(配管職種)のテーマソングもリクエストしちゃいました。何なんだろう。。。

写真を提供して頂きましたシナプスの山根 啓州様大変ありがとうございました。

若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました!

矢巾キャンパスでは、7月19日(水)に若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました。

第12回となる今大会は、愛知県を会場に8月3日から開催され、矢巾キャンパスの5科から、7職種の競技に選手が出場します。

壮行式には全学生が集まり、校長から各科の代表に激励の言葉が送られました。

校長から選手への激励
校長から選手へ激励の言葉が送られました

また、それぞれの選手が競技に向けた意気込みを述べてくれました。

意気込みを示す選手たち
大会に向ける意気込みを示す選手たち

 

参加選手

メカトロニクス職種

  • メカトロニクス技術科2年 角館 侑樹
  • メカトロニクス技術科2年 西野 勘汰
  • メカトロニクス技術科2年 小松 晨
  • メカトロニクス技術科2年 村塚 貫太

旋盤職種

  • メカトロニクス技術科2年 細川 廉

電子回路組立て職種

  • 電子技術科1年 高橋 健太

建築大工職種

  • 建築科2年 村野 敬太

ITネットワークシステム管理職種

  • 情報技術科2年 川村 大智

グラフィックデザイン職種

  • 産業デザイン科2年 菊池 雪野
  • 産業デザイン科2年 佐々木 花菜

ロボットソフト組込み職種

  • メカトロニクス技術科1年 遠藤 純平
  • メカトロニクス技術科2年 佐藤 駿

電線を寄贈していただきました。

昨年度に引き続き、今年度も岩手県電気工事業工業組合水沢支部様および岩手県電業協会奥州支部様より、電線を寄贈していただきました。
電気工事現場で使用できない長さで廃棄している電線を、電気工事士技能試験課題の練習で使用可能であることから工業系高校や産技短へ寄贈しているものです。
電気工事士の技能試験対策では繰り返し課題練習に取り組むため、大量の電線を消費します。寄贈を受けた電線を使うことで、学生は何回でも、納得いくまで練習することができます。電気技術科の1年生は第2種電気工事士技能試験(7/23)を2週間後に控えており、集中特訓に活用させて頂く予定です。
また、学園祭やオープンキャンパスの体験コーナーでも、頂いた電線を活用させていただいており、電気工事の大切さ、楽しさを周知することにも活用されています。

第17回最上川フェスタ2017・最上川ゴムボート川下り大会に出場

2017年7月9日(日)に開催された第17回最上川フェスタ2017・最上川ゴムボート川下り大会に第55回技能五輪全国大会配管職種に出場する建築設備科2年の下村信人選手と選手育成担当の齊藤理先生がペアを組み出場しました。また建築設備科2年の2名も一緒に出場しました。

当日の朝4:00に水沢校を出発し、山形県中山町せせらぎ公園に7:20頃到着しました。建築設備科からは選手と応援団の総勢8名で参加しました。

水沢校建築設備科 選手及び応援団 出廷前集合写真
スタート地点

母なる川、最上川を4.2kmのレース区間を懸命に漕ぎました。

 

齊藤・下村ペア
高橋・吉野ペア

結果は齊藤・下村ペアが一般部門で3位入賞しました。ちなみに高橋・吉野ペアは4位でした。

3位入賞賞状

選手の皆さんお疲れ様でした。応援に来てくれた建築設備科の学生さんありがとうございました。次は北上川で頑張りましょう!!

「安全」「あいさつ」「節電」の標語コンクールを行いました!

 7月1日から7日までの全国安全週間の一環として「安全標語」、その他、本校独自の取り組みである、あいさつ運動の推進として「あいさつ標語」、エコオフィス活動の推進として「節電標語」について、学生が応募する標語コンクールを行いました。

 応募数200選を超える中から選ばれた入賞作品は、次のとおりです。

 入賞作品については、校内に掲示し、学生及び教職員向けに意識啓発の一翼を担います。

 

■ 「あいさつ標語」

○ 金賞「おはようと 最初の勇気 あなたから」
     産業デザイン科    1年 熊原 美穂

○ 銀賞「おはようと 心の扉 アンロック」
     メカトロニクス技術科 1年 下田中 歩

○ 銅賞「キラキラの 笑顔であいさつ 産技短」
     建築科        2年 羽澤 慶夏

■ 「安全標語」

○ 金賞「思うはず「あの時点検していれば」」
     産業デザイン科    1年 工藤 智恵

○ 銀賞「ひと仕事 終えた後にも 危険あり」
     メカトロニクス技術科 2年 阿部 淳也

○ 銅賞「気を付けて 危険はいつも 君のそば」
     産業デザイン科    2年 松坂あずみ

■ 「節電標語」

○ 金賞「スイッチOFF 節電意識は スイッチON」
     建築科        2年 羽澤 慶夏

○ 銀賞「節電で サイフほっこり 地球ひんやり」
     電子技術科      1年 阿部 岳大

○ 銅賞「点けっぱなし 押しっぱなし 環境に迷惑かけっぱなし」
     情報技術科      2年 藤原 幸平

 

○ 表彰式(7月7日)の様子

 千葉校長より、入賞者へ賞状と副賞の授与。その後は、各標語ごとに、記念撮影。

賞状授与

 

あいさつ標語の入賞者

 

安全標語の入賞者

 

節電標語の入賞者

ラオス・タイ訪問団が本校を視察しました

本校では、6月28日(水)に(公財)国際労働財団(JILAF)が行っている招へい事業のラオス・タイ訪問団の視察を受け入れました。

この招へい事業は、開発途上国の労働組合指導者が日本の労働法制や活動内容等を学ぶとともに、地方連合会の労働組合やハローワーク等を訪問して、日本の労働事情を幅広く学ぶプログラムで、その一つとして、職業能力開発施設である本校を訪れたものです。