「情報技術科」カテゴリーアーカイブ

「岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト デジコン!2022」において特別賞を受賞

「岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト デジコン!2022」が11月23日(水)に、岩手教育会館(盛岡市)で開催され、情報技術科の「モトラーズ」が提案・発表した「健康管理ロボット」が特別賞を受賞しました。

特別賞受賞

このコンテストは、岩手県内におけるIT人材の育成と、IT人材の育成・発掘や県内での実用化が見込めるデジタル技術の活用案創出を目的として、県内の学生からのアイデアを募集し行われたものです。

当校の「モトラーズ」は、肥満の抑止と健康増進のため、ダイエットを支援する健康ロボット「もとまろ」を考案しました。

もとまろ

「もとまろ」は、スマートフォンアプリと連動しており、食生活や日々の運動データを元に太ったり痩せたり体型が変化します。つまり、「もとまろ」は利用者自身を映す鏡となって、ダイエットのモチベーションを維持できるわけです。

発表は、機能を紹介する動画も使って、ユーモアを交えながら行い、そのアイデアとプレゼンテーションが特別賞受賞に繋がりました。

利用動画

モトラーズのみなさん、コンテストへの取り組み、大変お疲れ様でした。審査委員の方々からいただいたコメントを今後に生かして頂きたいと思います。

メンバー

 

岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト デジコン!2022公式サイト

https://www.next-ltd.jp/digicon2022

ETロボコン2022 CS大会の結果について

組込みソフトウェア開発エンジニアの育成を目的とするETロボコン2022チャンピオンシップ大会が、11月17日(木)、18日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催されました。

ETロボコン大会会場

情報技術科学生で構成されるチーム「IITmate(アイアイティメイト)」は、プライマリークラス競技部門21位(出場30チーム)で大会を終えました。

チャンピオンシップ大会に初めて臨んだ当校チームでしたが、ゴール完走を果たすことが出来ず、悔しい初出場となりました。

競技の様子

後の反省において、メンバーは、大会会場の照明が地区予選会場や練習環境と大きく異なり限られた試走の時間内に十分な調整ができなかったこと、更にその要因として、モデリング(設計)段階において十分な機能を盛り込めなかったこと等を挙げていました。

競技後の様子

現メンバーの今年度の取り組みは終了し、今後は卒業研究、就職に向けた準備に注力していきます。そして、チャンピオンシップ大会初出場の経験と反省は、1年生の新メンバーに引き継がれるでしょう。

パシフィコ横浜

 

ETロボコンウェブサイト
https://www.etrobo.jp/

岩手県内で活躍する卒業生と企業ガイダンスを実施しました。

矢巾キャンパス情報技術科では、7月26日(火)に卒業生が就職している企業様3社に来校いただき、現場でリアルに働く先輩達の話を生で聞く機会をつくっていただきました。御協力、進行はジョブカフェいわて様です。

<オンラインで卒業生の就職先の開発現場を中継>

学生時代の話や、自分の経験から後輩達へのアドバイス、岩手で働く魅力や仕事でのやりがいなど、様々な有意義な話を聞くことができました。特に学生時代にはあまり活用しないだろうと思っていた数学や、C言語でもここはやらなくてもいいだろうと思っていたところが、仕事でなぜか必要になったことを痛感したことと、会社内外においてのコミュニケーション能力の必要性についてはどの先輩のお話からもありました。

<卒業生からの説明や学生からの質問に回答をいただきました>

学生からは、「今のうちに身につけておいた方がよいスキルはありますか?」という質問等があり、「基本情報技術者試験」の資格については先輩からの回答にありました。

また、夏休みを含め「今のうちに遊んでおいた方がいいです。」というフレーズはどの先輩からも出てきました。

お忙しい中、ジョブカフェいわて様をはじめ、御参加をいただき貴重な機会をつくっていただきました3社の企業様には心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

就職講話が開催されました(情報技術科)

情報技術科では、1月21日(金)に就職講話が行われ、1年生20名が参加しました。

岩手県内、盛岡市に本社があるイーストライズ株式会社様が講師となり、企業情報をはじめとした説明から、岩手で東京の仕事をするメリットなどをお話いただきました。

産技短情報技術科卒業の先輩も3名来ていただき、入社した理由、担当している業務内容、1日のタイムスケジュール、学生のうちにやっておくことや、勉強しておくことなどをお話いただきました。

先輩方それぞれからスライドを使って説明いただきました。
先輩方それぞれからスライド使ってご説明いただきました。

特に、学生のうちにやっておくことでは、「読書」「友人と遊ぶ」「社会人マナー・資格」など、三者三様のアドバイスで、どれも納得できる内容だったのが印象に残りました。

年齢も近く、同じ科の先輩方の話ということで、学生たちはより社会人になってからの具体的なイメージをふくらませることができたのではないでしょうか。

興味深いお話に、学生達からも様々な質問が飛び交い、活気のある就職講話となりました。

イーストライズ株式会社様、お忙しい中ありがとうございました。

八幡平スマートファームに見学に行きました。

11/24(水)情報技術科の2年生(23名)1年生(19名)は八幡平スマートファーム様の見学を行いました。

情報技術科では普段プログラミングなどITについて学んでいます。今回はIoT制御システムの農業分野への活用を学ぶための企業見学です。

当日は初雪の降る中、矢巾キャンパスを出発し、八幡平市へ。

まずは施設の説明をしていただきました。雪の八幡平は寒いと思ったのですが、ハウスの中はとても暖かくて驚きました。松川の地熱発電所からの温水によりハウスの中の温度は管理されているため、快適な暖かさがありました。地熱発電を使う仕組みはこの地域では30年以上前から行われているそうです。

温度管理による施設の制御が自動で行われており、異常を検知すると通知が行われる仕組みをIoTによって実現していました。興味深い施設に、情報技術科ならではのシステムに関する質問も出ました。

その後、バジル摘み取り体験へ・・

水耕栽培で育てられた大きく立派なバジルが並んでいます。ファームの方々にコツを教えていただきながら収穫していきます。

勧められて、取ったバジルをその場で食べてみました。苦味がなく、とれたて新鮮で爽やかな味が広がりました。バジルの収穫もとても楽しい体験でした。

 

箱に摘み取ったバジルを、個別に専用の袋に入れて持ち帰りました。

以下、学生の感想です。(抜粋)

『今回、八幡平スマートファームを見学をして、最新の技術が農業に使われているのを知ることができました。農業に技術が使われていることを知っていましたが、実際にどのように使われているのかを知らなかったので詳しく知れて良かったです。バジルの収穫体験を初めてしてみて、どのように収穫すればいいかを優しく教えていただき、無事に収穫をすることができました。また、バジルを貰ったので家に帰ってから食べてみたいと思いました。貴重な体験をすることができて、とても楽しかったです。』

『IoT導入によるバジル栽培ですが、他の作物や果物も、これから栽培できるようになれば良いなと感じました。 しかし、収穫などの機械化はまだされていないということでした。 実際バジルを摘んでみての感想ですが、人間特有の細かい動きがとても多く、(収穫の)機械化はなかなか難しい面があることを身をもって体験したなと思います。 岩手にも、システムやITの先導をきっている企業があることを知って、とても誇り高く思いましたし、広い土地を活かした事業もできるなと感じました。』

『八幡平スマートファームを見学してみて、自分達が学んでいるような技術を活用することで、ここまで大きなことを成し遂げれることにおどろきました。IoTは、人手不足の中でも農業を営む人々の助けとなっていることを知ることができました。今回の八幡平スマートファームのように、IoTを活用して、活躍できる農業の人々が増えていくといいなと感じました。』

『水耕栽培で限られている面積をフル活用し、合理性をとことん追求した技術で、大量のバジルを育てていたので、非常に勉強になることが多かったです。将来、農業ではなくITの職業に就こうと思ってはいますが、今日見たアイデアや知恵は今後の僕の人生のどこかで生きてくるような気がしましたし、素晴らしいアイデアとも思ったので見学できてよかったです。』

八幡平スマートファーム様、ありがとうございました!

八幡平スマートファーム様のサイトはこちら

学生交流イベントを行いました。

10月4日(月)に矢巾キャンパスでは学生交流イベントを行いました。こちらは毎年開催している楽園祭の代替イベントとして、学生会が企画・運営し開催されたものです。

矢巾キャンパスでは専門の学科が5科(メカトロニクス技術科、電子技術科、建築科、産業デザイン科、情報技術科)あり、産業技術専攻科をあわせると6科あります。今回の交流イベントでは、この6科がそれぞれに学んだ技術を、科ごとに学生が講師となり、他の科の学生に体験してもらう企画です。1日かけて最大4つのコースを体験できます。

新型コロナウイルスの拡大に配慮し、体験ごとの人数の調整、開始時間の調整なども学生会で行いました。

普段は他科の学生とあまり交流がないため、良い機会となりました。また、科ごとに自分たちの学んでいる技術を知って楽しく体験してもらおうという心づかいが見られました。

 

ここからは、当日の体験の様子についてお伝えします。

【メカトロニクス技術科】

・旋盤、フライス盤加工の実習実演
・CAD体験、MC、NC見学
・若年者ものづくり競技大会説明
・ライントレーサー見学

旋盤が実際に動いているところを見学しました。

メカトロニクス技術科は4箇所の実習場の見学を体験しながら回るツアー形式で行われました。旋盤の実演は迫力があります!他にも、3Dデータを作成できるCADソフトの体験や、線の上を走る自動走行ロボットの見学などを行いました。

 

【電子技術科】

・電子オルゴール(ソフト)
・電子オルゴール(ハード)

プログラミングで実際の音を鳴らしてみます。

電子オルゴールを組み込み基板から送られてくるデータを拾い、音を鳴らすプログラムを実際に書いてみる体験です。マイコンを制御するプログラムを作成しました。ハードウェアでは、回路をブレッドボードという穴のあいたボードに作成していきました。ソフトウェアはC言語を使用しました。

 

【建築科】

・軸組模型の組立て
・アーキトレンド

木材を組み立てていきます。安全第一です!

アーキトレンドは間取りから3Dモデルを作成するソフトです。住宅メーカーの広告などでみたような3D図を作成することができます。

軸組模型の組み立ては、実際に木材を組んで家屋の骨組みを作っていく体験です。写真を見て分かる通り、作る物のスケールが大きい!ヘルメットをかぶり安全に配慮しながら貴重な体験となりました。広い実習場が整備されている産技短ならではの体験ですね。

 

【産業デザイン科】

・シルクスクリーン体験・ポチ袋製作
・木材加工・組み立ての体験

シルクスクリーン。インクを落としているところです。
木材を加工して木箱をつくっています。

ポチ袋をシルクスクリーン(版画の版からインクを通過させる印刷技術)で作ってみる体験では、コツを掴みながら皆さん真剣に取り組んでいました。

木材加工の体験では小さな木箱を作りました。産業デザイン科では木工工芸品などのプロダクトについてのカリキュラムもあるため、木の加工技術なども学んでいます。念入りなヤスリがけで、しっかりとした木箱を作って持ち帰ることができました。

 

【情報技術科】

・micro:bit(マイクロビット)の体験
・Scratch(スクラッチ)の体験

自分で作成したプログラムで、♥がLEDに表示されました。
SCRATCHでサッカーゲームを作っています。

micro:bitは教育向けのマイコンボードです。ボタンやさまざまなセンサーがついていて、入力値を操作することができます。また、画面内のプログラムを通してLEDを光らせたり、音を鳴らしたりすることができます。Scratchではブロックを組み合わせたプログラミングでサッカーのゲームを作成しました。

 

【産業技術専攻科】

・3Dプリンターを用いたネームプレートの作成

CADという3Dデータを作成するソフトでネームプレートを作成し、3Dプリンターで印刷を行いました。また、専門学科の後に進むことができる産業技術専攻科の説明などを行いました。

 

段取りの難しさや準備の大変さもありましたが、教えるのがとても上手な学生がいたり、普段見慣れない他科の設備に驚いたりと、いずれの科もにぎやかに開催されていました。

実践を重視する産技短の特色を生かした有意義なイベントとなりました。

コロナウイルスが収束しましたら、ぜひ、なにかの機会に学外の方々にも体験していただきたいと思います。

学外向けのイベント案内はこちらから★

 

産技短展を開催しました

2月26日から28日の3日間にわたり、矢巾キャンパス体育館で「産技短展」を開催しました。
「産技短展」とは、専門課程2年生が制作した卒業研究作品を展示する作品展で、今回で15回目を迎えます。
例年、県民会館で開催していた同展ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当校体育館での開催となりました。

受付時の検温や健康管理シートの記載など、感染対策を講じました。

 

体育館全体を展示ホールとして作品を並べました。パネルをかけるボードは矢巾町から借用しました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

矢巾キャンパスと水沢キャンパスの74の展示作品の一部をご紹介します。

「体育館フロアシート自動巻き取り機の製作」メカトロニクス技術科

床に敷かれている養生シートを巻き取る機械です。
かなりの労力を必要とする養生シートの巻き取りを自動で行う機械です。
巻き取り時のシワを取り除くガイド付きがポイントです。

 

「半自動端子圧着機の製作」電子技術科

半自動で電線に端子部品を圧着する機械です。
面倒な電線の被覆向き作業や、力の要るカシメ作業を行う機械です。
マイコンで様々なモータ制御を行っています。製作コストも意識した作品です。

「八幡平市地域交流型複合施設の提案」建築科

現在、まちづくりの施策が進行中の八幡平市の新しい施設の提案です。
発表者が普段住む、八幡平市に学生目線での「こんな施設があったらいいな」と思わせるような、それでいて実際にありそうな、交流型複合施設の設計・提案です。

 

「久慈市を出た出身者のための企画制作~大通り周辺の豊かさを知ってもらい,行動させる~」産業デザイン科

久慈市を出る予定がある、既に出ている若者に向けて配布する「久慈市大通り周辺の情報提供媒体」と「街歩きをサポートするためのウェブマップ」、「配布に必要なノベルティグッズ」を制作しました。久慈市大通り周辺御事を知らない人でも冊子を見ただけで街歩きの雰囲気を味わってもらえるようにし、キャラクターやイラストを多く載せることで説明が記憶に残りやすくなるようにしました。若者に久慈市の再発見をしてもらうことで地元への親しみが増し、Kターンへの貢献にもつながるよう工夫しました。

「残していきたいと思える無垢材家具の製作」産業デザイン科

無垢材を使用したダイニングテーブルと備え付けのダイニングチェアです。世代を超えて受け継いでいける家具をコンセプトに制作しました。世代間をつなげるほど長く使用できるという観点から丈夫で長持ちするタモ材を使用しました。食事とそうでない時の切り替えがしやすいよう小物を片付けるための中棚を取り付け、スムーズに食卓を囲めるよう工夫しました。

 

「ホバークラフトの姿勢制御に関する研究」情報技術科

ホバークラフト(模型)は操縦が難しく、操作を止めても慣性で機体の向きが安定せず回転してしまいます。そこで、搭載した地磁気センサの値から目標となる方位角を求め、2つのモータの出力を変えることで機体の向きを一定に保とうとする制御プログラムを開発しました。

その他にも、校として取り組んでいる技能五輪の紹介なども展示しました。

ここでは、一部の作品のみを紹介しましたが、産技短展の詳しい紹介について産業デザイン科の1年生が現在課題として取り組んでいます。
後程、ホームページ上で紹介予定ですので楽しみにお待ちください。

東北ポリテックビジョンで金賞受賞

2月21日~22日に開催された「第18回東北ポリテックビジョン」で情報技術科の発表が金賞(最高賞!)を受賞しました。

金賞受賞!

東北ポリテックビジョンとは、学生の卒業研究などの成果物や企業との共同研究成果の発表・展示を行い、「ものづくりの成果発表の場」として開催されているもので、宮城県栗原市の東北職業能力開発大学校で行われました。

プレゼン中

情報技術科からは、後藤さん・古舘さん・岩本さん・嶋野さんの4名が卒業研究「産学連携による相談支援ファイル作成への取り組み」について発表しました。

自治体ごとに相談支援ファイル(通称、サポートファイル)という障がいのある方やその家族が支援者からサポートを受けるときに役立つツールがあります。このサポートファイルは支援に有用でありながら、書式が紙ベースであるなどの理由で利用がなかなか進んでいません。そこでシステム化することで利用推進しようというものです。

4名の学生は、依頼元である障害者地域支援センターしんせいさまとの打ち合わせを重ねながら、ソフトウェア設計を進め、アプリ版とWeb版を作成しました。作品展示と成果発表を行い、約40テーマの中から選ばれました。3/11には結果を坂本副校長に報告し、ねぎらいの言葉をいただきました。

副校長に報告

3/27に発表会場の宮城県栗原市で有名な綿織物「若柳地織」で作成された賞状が届きましたので、掲載します。取り組まれた学生(当時)の皆さんお疲れ様でした。

若柳地織の賞状

岩手県総合技能展でプログラミング体験教室を実施

去る2月22日(土)、23日(日)にイオンモール盛岡で開催された「岩手県総合技能展」において、情報技術科学生による「Scratchプログラミング体験」を行いました。

このイベントは、岩手県の卓越技能者や伝統工芸士の作品展示の他、実演や体験を通じて「ものづくり」の魅力に出会う場を提供すること等を目的として毎年開催されており、ITに関わる実演として本校に依頼があってプログラミング体験を実施することになりました。

Scratchとは、キーボード操作に慣れていなくても簡単にプログラミングできるソフトウェアで、自由にゲームやアニメーションを作ることができます。
今回の体験では、文部科学省のホームページでも紹介されている教材「ねこから逃げるプログラムをつくる」や、Scratchの公式サイトで紹介されているチュートリアル「ピンポンゲーム」に従って、ゲームの作り方を指導しました。

2日間で、学生4名に対して参加者は27名で、一人当たり30分から45分の個別指導を行いました。「ピンポンゲーム」では、ゲームに使う素材を変えただけで、ボールが面白い動作をすることもあり、学生スタッフと参加者でプログラムに様々な工夫を凝らしていました。

プログラミング体験に参加していただいた皆様、大変ありがとうございました。

情報技術科の1年を振り返って

令和元年の情報技術科はあらたに取り組みを強化した資格試験をはじめ、コンテスト参加など忙しい1年でした。振り返ってみたいと思います。

9月21日
ETロボコン東北地区大会

ETロボコン2019 で奨励賞を受賞したチーム「fg4」

9月21日に盛岡市の小田島組☆ほ~るで開催された、ETロボコン東北地区大会 に2チームが出場し、チーム「fg4」が奨励賞を受賞しました。例年締め切り日に深夜まで作業していたのですが、今年は計画的に作業を進め、締め切り日もそれほど遅くまで作業せずに済みました。さすがに明るいうちに、とはいきませんでしたが。

9月24日~10月6日
せんだい21アンデパンダン展

3年間にわたり改良を加えてきた「水と向き合う」シリーズ。平成30年度の卒業研究で光の表現を加え、ひとまず完結とし「水と向き合う 最終章」として せんだい21アンデパンダン展 に出展しました。水に手を入れてかき混ぜると音や光が発せられる、インタラクティブアート作品として仕立てたものです。NHK仙台放送局「てれまさむね」の取材が入り、当作品も放送されました。

今年オープンし、新たに会場として追加された「スタジオ開墾」に展示された作品

 

秋の情報処理技術者試験で5名の合格者を出す

10月20日(日)に実施された、令和元年度秋期情報処理技術者試験で 基本情報技術者5名が合格し、春期試験と合わせると2年生の合格者は6名となりました。

基本情報合格者

岩手県学生IoTアイデアコンテストで特別賞を受賞

先日のブログでも紹介したとおり、情報技術科のチーム「ヴィラージュ」が11月24日に開催された岩手県学生IoTアイデアコンテスト2019に出場し、特別賞を受賞しました。

発表の様子

 

これからも情報技術科では学校外での活動に積極的に参加していきます。