「メカトロニクス技術科」カテゴリーアーカイブ

若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました!

矢巾キャンパスでは、7月20日(火)に、若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました。

若年者ものづくり競技大会は、技能を習得中の学生が競技を通じて技能を向上させること等を目的とする大会です。

第16回となる今大会は、愛媛県を会場とし、8月4日~5日の日程で、15職種の競技が開催されます。(一部職種は先行して実施)昨年は、新型コロナウイルス感染症のため、中止となってしまいましたが、今年は無事に開催されることとなりました。

矢巾キャンパスからは、4職種の競技に5名の選手が出場します。

壮行式では、校長から選手たちに激励の言葉が送られ、それぞれの選手が競技に向けた意気込みを述べてくれました。

例年、壮行式は全学生を前に開催していましたが、今回は「密」を避けるため、2年生だけが集まり、1年生は録画したものを視聴しました。

参加選手の決意表明
参加選手の決意表明

参加選手

メカトロニクス職種
メカトロニクス技術科2年 茅橋 健斗
メカトロニクス技術科2年 湊谷 悠人

旋盤職種
メカトロニクス技術科2年 葛岡 晴大

電子回路組立て職種
電子技術科2年 太長根 日向

建築大工職種
建築科2年 柏葉 幸太郎

会場ではソーシャルディスタンスを取りました
会場ではソーシャルディスタンスを取りました

産技短展を開催しました

2月26日から28日の3日間にわたり、矢巾キャンパス体育館で「産技短展」を開催しました。
「産技短展」とは、専門課程2年生が制作した卒業研究作品を展示する作品展で、今回で15回目を迎えます。
例年、県民会館で開催していた同展ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当校体育館での開催となりました。

受付時の検温や健康管理シートの記載など、感染対策を講じました。

 

体育館全体を展示ホールとして作品を並べました。パネルをかけるボードは矢巾町から借用しました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

矢巾キャンパスと水沢キャンパスの74の展示作品の一部をご紹介します。

「体育館フロアシート自動巻き取り機の製作」メカトロニクス技術科

床に敷かれている養生シートを巻き取る機械です。
かなりの労力を必要とする養生シートの巻き取りを自動で行う機械です。
巻き取り時のシワを取り除くガイド付きがポイントです。

 

「半自動端子圧着機の製作」電子技術科

半自動で電線に端子部品を圧着する機械です。
面倒な電線の被覆向き作業や、力の要るカシメ作業を行う機械です。
マイコンで様々なモータ制御を行っています。製作コストも意識した作品です。

「八幡平市地域交流型複合施設の提案」建築科

現在、まちづくりの施策が進行中の八幡平市の新しい施設の提案です。
発表者が普段住む、八幡平市に学生目線での「こんな施設があったらいいな」と思わせるような、それでいて実際にありそうな、交流型複合施設の設計・提案です。

 

「久慈市を出た出身者のための企画制作~大通り周辺の豊かさを知ってもらい,行動させる~」産業デザイン科

久慈市を出る予定がある、既に出ている若者に向けて配布する「久慈市大通り周辺の情報提供媒体」と「街歩きをサポートするためのウェブマップ」、「配布に必要なノベルティグッズ」を制作しました。久慈市大通り周辺御事を知らない人でも冊子を見ただけで街歩きの雰囲気を味わってもらえるようにし、キャラクターやイラストを多く載せることで説明が記憶に残りやすくなるようにしました。若者に久慈市の再発見をしてもらうことで地元への親しみが増し、Kターンへの貢献にもつながるよう工夫しました。

「残していきたいと思える無垢材家具の製作」産業デザイン科

無垢材を使用したダイニングテーブルと備え付けのダイニングチェアです。世代を超えて受け継いでいける家具をコンセプトに制作しました。世代間をつなげるほど長く使用できるという観点から丈夫で長持ちするタモ材を使用しました。食事とそうでない時の切り替えがしやすいよう小物を片付けるための中棚を取り付け、スムーズに食卓を囲めるよう工夫しました。

 

「ホバークラフトの姿勢制御に関する研究」情報技術科

ホバークラフト(模型)は操縦が難しく、操作を止めても慣性で機体の向きが安定せず回転してしまいます。そこで、搭載した地磁気センサの値から目標となる方位角を求め、2つのモータの出力を変えることで機体の向きを一定に保とうとする制御プログラムを開発しました。

その他にも、校として取り組んでいる技能五輪の紹介なども展示しました。

ここでは、一部の作品のみを紹介しましたが、産技短展の詳しい紹介について産業デザイン科の1年生が現在課題として取り組んでいます。
後程、ホームページ上で紹介予定ですので楽しみにお待ちください。

第19回東北ポリテックビジョン機械系ものづくり競技会に参加してきました。

2月12日(金)~13日(土)に東北職業能力開発大学校で行われた、東北ポリテックビジョン機械系ものづくり競技大会に、水沢校生産技術科と矢巾校メカトロニクス技術科の学生が参加しました。

出場した選手は、

水沢校 生産技術科 齊藤優選手 佐々木大和選手

矢巾校 メカトロニクス技術科 葛岡晴大選手 湊谷悠人選手

でした。

この大会は汎用旋盤を使い技能検定機械加工職種普通旋盤作業2級の課題を難しくした課題で技能を競う大会です。当日使用した機械が、普段の練習で使用している機械とは違うメーカーであったため操作方法も異なり、選手は機械に慣れるまで大変でした。しかし、12日(金)の練習成果のおかげで機械にも慣れ、両校から出場した選手は規定時間以内に課題を製作し、提出することができました。

コロナ禍の中、大会を運営していただいた関係者の皆様、選手の参加についてご尽力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。

水沢校 佐々木 大和 選手

水沢校 齊藤 優 選手

矢巾校 葛岡 晴大 選手

矢巾校 湊谷 悠人 選手

第2回いわてEVミニアカデミー2020を開催

1月14日(木)と15日(金)に、2回目のEVミニアカデミーが開催され、今回はメカトロニクス技術科1年の学生17名が受講しました。

1回目と同様、1日目にEVキットカーPIUSを各部品要素に分解し、2日目にPIUSを組み立て動作を確認する内容で、自動車の基本的構造や仕組みだけではなく、PDCAサイクルによるグループ作業の改善など、実践的な内容についても学ぶことができました。

また、2日目の最後には組み立てたEVキットカーの試験走行を行い動作確認まですることができました。

前回同様、2日間にわたり丁寧にご指導いただいた講師の先生方に感謝申し上げるとともに、このような機会を提供していただいた関係者に心から感謝申し上げます。

EVキットカーを分解している様子

分解した部品

組み立てたEVキットカー

いわてEVミニアカデミー2020の開催

12月17日(木)と18日(金)に当校で「いわてEVミニアカデミー2020」が開催され、メカトロニクス技術科の学生6名と産業技術専攻科の学生3名が参加しました。

「いわてEVミニアカデミー2020」は、EV(電気自動車)に関する知識や技術指導を習得することを目的に一関工業高等専門学校主催で開催されているセミナーで、一関市の企業㈱モディーと一関高専とが共同開発したEVキットカー「PIUS」を教材として、電気自動車の構造や仕組み等について学びました。

2グループに分かれて、1日目にPIUSを各部品要素に分解し、2日目にPIUSを組み立て動作を確認する内容で、自動車の基本的構造や仕組みのほか、工具の使い方やグループでの効率的な作業方法などについても学ぶことができました。

2日間にわたり丁寧にご指導いただいた講師の先生方に感謝申し上げるとともに、このような機会を提供していただいた関係者に心から感謝申し上げます。

1日目:5Sについての講義

  1日目:PIUSの分解作業

1日目:分解した部品

2日目:PIUSの組み立て完了

 

企業見学に行って来ました

令和2年11月19日に、メカトロニクス技術科1年生が谷村電気精機株式会社様を訪問しました。ファブレス企業のサポートを事業の柱としているとのことで、工場内の見学では多くの加工装置類を見せていただきました。日頃学んでいる技術・技能が多種多様な製品の製造に役立っていることを見聞きし、今後の訓練や就職活動に大いに役立つ貴重な経験でした。

ご多用のところ、見学を受入れていただき、ありがとうございました。

いわて半導体アカデミー出前講座が開催されました。

令和2年1月22日に、メカトロニクス技術科の学生を対象として、「いわて半導体アカデミー出前講座」が開催されました。この講座は、岩手県の今と将来の半導体関連企業を支える人材育成を目指して岩手大学が開設している講座です。

講師として、岩手大学生産技術研究センター特任教授の佐藤秀隆先生に来ていただき、「半導体とメカトロニクス」をテーマに、半導体と超スマート社会と将来展望、MEMS半導体、電子制御の雑音対策、真空技術や評価技術などについて、わかりやすく講義していただきました。

半導体そのものだけではなく、様々な視点からのお話しをいただいて、学生は半導体について興味をもって聞いていました。

今回、このような機会をいただいたことに講師の佐藤秀隆先生をはじめ、関係者の皆様に感謝いたします。

出前講座の様子

 

 

メカトロニクス技術科1年と産業技術専攻科が企業見学に行きました。

令和元年12月3日(火) メカトロニクス技術科1年と産業技術専攻科が北上市の企業2社を見学しました。

午前中は、(株)IJTT北上工場様を見学しました。

こちらの工場ではいすゞ自動車のトラックエンジンのシリンダブロックを作っています。

トラックのエンジンという事で乗用車より大きなエンジンが

次々とラインで作られておりました。

見学後には、質疑応答の機会があり、ダクタイル鋳鉄とは?

第1工場と第2工場の違いとは?等の質問がありました。

普段見ることができない工場を見学できました。

大変ありがとうございました。

(株)IJTT北上工場様 見学前の会社説明

(株)IJTT北上工場様 質疑応答の様子

午後からは谷村電気精機(株)様を見学しました。

昭和42年創業の歴史ある会社で、医療機器、情報端末機器、半導体装置の開発から量産まで行っている会社です。ガソリンスタンドなどで見かける精算機や、血液分析装置、介護用の浴槽などが製造されている工場を見せていただきました。

見学後の質疑応答では、学生から介護用お風呂の構造、作動について質問があり、人間工学にもとづいて製作されているとの事でした。

当校の卒業生の方にもご案内をいただき頼もしい限りでした。

お忙しい中、丁寧にご説明をいただきありがとうございました。

谷村電気精機(株)様 見学前の会社説明

 

見学が終わり、玄関での集合写真 (笑えー)

いわてEVミニアカデミー2019が開催されました

「いわてEVミニアカデミー」は、次世代自動車関連産業分野を担う技術者人材の育成と地域への定着促進のため、厚生労働省の「地域創生人材育成事業」として県から委託を受けた一関工業高等専門学校が主催し、本校と連携して開講するものです。

EVキットカー(PIUS)を教材として使用し、EVの基礎的な構造や技術を学びました。分解・組立作業は、自動車の生産工場をイメージしており、5Sの徹底や作業工程改善のための話し合いを所々に織り込み実践的に学びました。

このミニアカデミーに、メカトロニクス技術科・産業技術専攻科の学生が参加しました。

 

  • 2チームに分かれ実習。作業工程改善のための検討をしています。

 

  • 教材車の分解組み立てを行い構造を理解。5Sも徹底されています。

 

  • 組み立て終了

  • いよいよ試運転。教材でも走りはきびきび。

2日間という短い期間で分解組み立てを行うため、チームワークも必要とされる有意義な実習でした。講師の方々には、丁寧かつ熱意のある御指導をしていただきました。大変ありがとうございました。

当校では、自動車関連産業に携わる卒業生も多いことから、このようなアカデミーを通して次世代モビリティー開発に関わる人材育成の一翼を担っております。

企業見学バスツアーin花巻に参加しました

令和元年10月29日(火)にジョブカフェいわて主催の「企業見学バスツアーin花巻」に、メカトロニクス技術科1年生が参加しました。見学先は、花巻市の和同産業株式会社様とサンポット株式会社様です。

午前中は、和同産業株式会社様を見学しました。

事業内容の説明を受け、ホンダ、クボタ、ヤンマー等の除雪機をOEM生産しており日本一のシェアを誇っていることがわかりました。

これはロボット草刈機が稼働しているところです。スマートフォンで作業時間等を管理できるとの事です。手前にあるのが充電設備です。

最後に、今年入社された若手社員の方から、会社での仕事内容、何故この会社を選んだのか、仕事をする上での心構えを教えていただきました。

お昼は、マルカンビル大食堂で戴きました。

 

午後はサンポット株式会社様を見学しました。

環境に配慮した事業を展開されて、地域の清掃活動にも取り組んでいらっしゃいました。全体説明の後に工場内を丁寧に説明をして戴きながら、見学しました。

最後に、若手社員さんのお話しを聞くことができました。仕事の内容や大変な事、何故この会社を選んだのかなどを教えていただきました。1年生へのアドバイスとしては、早く企業について調べること等就職活動についてや学生のうちに友人との思い出を作っておく事などをアドバイス戴きました。

2社とも丁寧な説明をしていただき、ものづくりの現場について理解を深める大変良い機会となりました。学生達は、今後の就職活動に向けて意識を高めていたようです。

今回の見学ツアーを開催していただきました、ジョブカフェいわての皆様、花巻市役所の関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。