9月23日(日) 小田島組☆ほ~るで開催された ETロボコン2018東北地区大会において、頭文字T が奨励賞を受賞しました。
奨励賞は、総合成績では入賞に届かなかったものの、走行タイムを競う競技部門での好成績を評価されたものです。
当校からは Con amore (コン・アモーレ) と 頭文字T (イニシャルT) の2チームが出場しました。
9月23日(日) 小田島組☆ほ~るで開催された ETロボコン2018東北地区大会において、頭文字T が奨励賞を受賞しました。
奨励賞は、総合成績では入賞に届かなかったものの、走行タイムを競う競技部門での好成績を評価されたものです。
当校からは Con amore (コン・アモーレ) と 頭文字T (イニシャルT) の2チームが出場しました。
エコラン部は、来る9月29日~30日に栃木県にあるサーキット「ツインリンクもてぎ」で行われる「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2018 第38回 全国大会」に参戦します。今のところ試走を行ったり順調に準備を進めています。
9月24日の岩手日報にはエコラン部の様子を掲載していただきました。
また、9月25日には、毎年エコラン車両の展示等で御協力いただいている岩手県ホンダカーズ様から陣中見舞いをいただきました。
一層気合が入ります。
昨年はラスト1周というところでパンクでリタイヤし悔しい思いをしたので、タイヤを全て新品に交換しました。
尚、今年も盛岡藩カブの皆さんが応援・サポートに来ていただけるとのことで心強いです!
さぁ、今年はどんなドラマが待っているのでしょう!
矢巾キャンパスの教員たちで密かに活動している「園芸部」。
5月に活動を開始し、収穫を何回か行いました。
そして、現在の様子はこのようになっております。
M部員は朝顔、トマト、お花などを植え、マメに面倒をみていたためか、植物たちもすくすくと育っていました。
U部員はキュウリ、スイカ、バジルを植えましたが、購入した苗が弱かったのか、スイカは早々に生育が止まり、キュウリも夏季休業の際の水不足のせいなのか元気がなくなってしまいました。お水、大事ですね。
K部員はゴーヤとバジルとオクラを植えました。しかし全て生育が悪く、特にバジルの葉の色が黄緑になってしまったのですが、追肥のおかげでなんとか持ち直しました。肥料ってすごい!
夏の暑さに少し負け、アメリカシロヒトリやその他害虫にも多少負けはしましたが、なんとかグリーンカーテンらしきものにはなったかと思います。建築科研究室に入り込む西日を防げていたかは確認しておりませんが、今年度の園芸部の成果も「可」と「不可」ギリギリのラインといったところです。
各部員、反省点を来年度に生かし、建築科研究室に快適な環境を提供すべく精進していきたいと思います。
来年度の新入部員、お待ちしております!
9月23日(日・祝) に開催される ETロボコン2018 東北地区大会 に2チーム (学生計6名) が参加します。
この大会は組込みシステム・ソフトウェアの設計技術を競うもので、大会での走行のタイムや難所へのチャレンジだけではなく、モデルと呼ばれる設計資料の出来が審査されます。9月4日(火)の23:59がアップロード (提出) の締め切りでした。
締め切りの日は夜遅くまで残って作業をしましたが、その後もより速く走るためのソフトウェアを作成するべく、連日夜遅くまで残ってチューニングに取り組んでいます。
ETロボコンの地区大会はどなたでも無料で見学できます。詳細な日程は ETロボコン地区大会 のページに間もなく公開される予定です。ぜひ会場での応援をお願いします。
前回は産業デザイン科の2年生の授業風景をお伝えしましたが、今回は1年生の実習の様子をお届けします。
産業デザイン科では、1年生は前期にデッサンや色彩実習などでデザインの表現における基本的な技能を学び、後期にはコースに分かれて一定期間内で一つの製品をデザインし、形にしていきます。
この日のデッサンの授業の課題は素材の違いを描き分けること。学生は悪戦苦闘しながら鉛筆を動かしていました。
デッサンというと絵を上手に(写実的に)描く技術を身につけるものという印象があるかもしれませんが、デザインにおけるデッサンは観察眼を養い、ものの形や質感を捉えることに重点を置いています。
モチーフの形はもちろん、光源の位置や光の量、陰影の様子など、目で見て理解したものを紙に描き写していきます。特に光と影の関係が理解できていないと、そこにはない不思議なものになってしまいます。
デザイナーは絵が上手くなければいけないということはありませんし、自分で絵を描く機会は実はそれほどありません(アイデアスケッチはたくさんします!)。
それよりも、日々の生活の中から小さいことに気づきアイデアに結びつける「観察眼」と「論理的な考え」、そして何よりも「誰かのために考えたい」という気持ちが必要です。
10月から、1年生の実習はプロダクト(工業製品・木工等)・グラフィック(印刷系)・WEBの3つのコースに分かれたより専門的なものになりますが、どのコースに進んでも1年前期で身につけた基礎が土台となっていきます。
この2年間で「デザイン的視点」を鍛え、より高い技能を身につけていきましょう!
アート&テクノロジー東北2018で最優秀賞受賞 を受賞した「水と向き合う」に改良を加え、せんだい21アンデパンダン展 に出展します。同展は仙台市内5つのギャラリーと2つの屋外会場で、ジャンルを問わないさまざまなアートを展示・実演するものです。当作品は下記の会場に展示します。
産業デザイン科に台座を製作してもらい、一気にアート作品らしい形になりました。今後ソフトウェアの調整や運用マニュアルを整備して会場へ搬入します。
この機会にぜひ各会場を巡り、当作品をはじめさまざまなアート体験をお楽しみください (会場ごとに公開時間が異なるのでご注意ください)。
矢巾キャンパスでは、9月3日(月)に、第13回若年者ものづくり競技大会の結果報告会を行いました。
岩手県職能能力開発協会の寺本樹生専務理事から、入賞した6名の選手に賞状とメダルを伝達していただきました。
また、グラフィックデザイン職種で金賞をとった産業デザイン科2年の安保星奈さんには、厚生労働大臣賞の楯も贈られました。
千葉則茂校長からは、参加選手達へのねぎらいとともに、他の学生に対しても積極的に競技会へ挑戦するよう激励がありました。
おわりに、参加した各選手から、競技の報告と、応援していただいた皆さんへの感謝の言葉がありました。
■入賞者
グラフィックデザイン職種 金賞/厚生労働大臣賞
産業デザイン科2年 安保 星奈
グラフィックデザイン職種 銅賞
産業デザイン科2年 工藤 美也香
メカトロニクス職種 敢闘賞
メカトロニクス技術科2年 浅沼 瑠良
メカトロニクス技術科2年 遠藤 純平
旋盤職種 敢闘賞
メカトロニクス技術科2年 鈴木 康太
建築大工職種 敢闘賞
建築科2年 小山 萌
TOKYO FMより、若年者ものづくり競技大会 グラフィックデザイン職種金賞の安保さんへの取材依頼がありました。
取材した内容は月~金曜の朝8時10分~17分に全国36局ネットで放送している「Honda Smile Mission」で放送されるとのこと。
他の教員に話したところ「出勤の時に聴いてる!」「以前聴いていた!」という声が多数。有名な番組なんですね(筆者はAM派なもので…)。
放送開始から10年目、一年で47都道府県を巡っていて、この度岩手県内を取材中とのことでした。
そして、取材依頼のあった数日後の放課後に「Honda Smile Mission」のレポーター・ルーシーさん、カメラマン、ディレクター、たらこくちびるのHonda FIT Hybridの「プチェコ」がやってきました!
番組ブログ用に写真を撮影しながら、安保さんへのインタビューが始まりました。ルーシーさんの軽妙な話術で、若年者ものづくり競技大会の課題について、なぜデザインを勉強しているのか? これからの目標など、笑顔で答えることができたようです。
取材の様子を見学した学生からは、ルーシーさんに対して「見たものを言葉だけで伝える技術がすごい」「話を聞き出す話術がすごい」「よく通る素敵な声!」との感想があがっていました。取材される側でしたが、プロの技にも触れることのできた時間でした。
一方、車好きの教員たちはプチェコに対して興味津々だったようです(たらこくちびるは柔らかかったです)。
このインタビューの内容は、ぜひ番組で聴いてくださいね!
FM岩手で、9月10日(月)8時10分~17分にON AIRです。リアルタイムで聴けない方は、radikoのタイムフリーでどうぞ。
そして、番組のブログにも取材の様子がアップされるので、そちらも併せてご覧ください。
最後に「Honda Smile Mission」の取材クルーの皆様、遠くまでありがとうございました! これからも笑顔があふれる番組を楽しみにしています!
(取材を受けてから、筆者はこの時間はFMを聴くようになりました)