電気技術科2年生が、技能検定(電気機器組立て職種(配電盤・制御盤組立て作業)2級(五輪))本試験に向けて特訓中です。
配電盤・制御盤組立て作業は、電気設備の設計や工事において必須の技能です。1年生から取り組んできた電気工事・配線施工技能の集大成として取り組んでいます。
写真はプレ検定(模擬試験)の様子です。緊張感の中で集中して作業を進めています。
月別アーカイブ: 2018年8月
産業デザイン科の学生が、矢巾のPR番組に登場します!
産技短の矢巾キャンパスがあるのは矢巾町ですが、みなさん、矢巾町の特産品は何かご存知でしょうか?(答えは最後に!)
9月21日に盛岡市のホテルで、矢巾町の美味しいものをPRするイベント「矢巾の恵みを味わう夕べ」が開催されるのですが、そのイベントをPRするミニ番組に、産業デザイン科の学生が登場します!
撮影は、8月のはじめに矢巾町活動交流センター「やはぱーく」の中の「カフェ888Yammy!」で行われました。
「インスタ映え」しそうなドリンクやフードをいただきながら、撮影は賑やかに進みました。
他にも、やはぱーく内のスタジオでナレーションを録音したり、番組のサブタイトルを考えたり、タイトルコールをしたり、学生のパワーが満載の番組になったようです。
この番組は、9月3日(月)18時55分から、IBCテレビで放映されます。みなさん、ぜひご覧くださいね!
(答え)矢巾の特産品は、しいたけ、りんご、あとは番組をご覧ください!
「エコラン部」が「やはラヂ!」の取材を受けました!
エコラン部が、矢巾町情報番組「やはラヂ!」に出演することになりました。「やはラヂ!」は矢巾町の行政番組を放送するラジオで月~金曜日の18:30~19:00に放送されています (再放送 翌日6:30~) 。専用の「やはラジオ」を使うと放送時間に自動的に電源が入ります。ラヂオもりおか の周波数(76.9MHz) を利用しているので普通のFMラジオや車のラジオで聞くことができます。
今回取材を受けたのは、エコラン部を代表して部長の菊池祥平君(メカ2年)、ドライバーの鈴木康太君(メカ2年)、卒業研究で新たにエコランボディーを製作する佐々木健介君(デザイン2年)の3名です。来月参加する「Honda エコ マイレッジ チャレンジ 全国大会 2018」への意気込みを語りました。
放送は9月5日(水) 18:30から (再放送6日(木) 6:30から) の予定です。ぜひお聴きください!
トランシット(測量機器)3台を寄贈頂きました。
平成30年8月22日(水)に刈屋建設株式会社の向井田岳代表取締役社長様、上野克浩営業部長様、そして当校卒業生の工事部奥地裕介様の3名が来校され、トランシット3台を寄贈頂きました。
寄贈式では向井田様より「貴校の卒業生である奥地裕介と藤原隼希が当社で活躍している。母校である学び舎で使用して頂ければ何よりです。」と挨拶された。
当校の田中耕平副校長と小笠原祐治教育部長と建築設備科2年の後藤二千翔が受け取りました。
田中耕平副校長より「有効に活用させて頂き、学生の教育訓練を効率的に進められるようにしたい。」と挨拶した。
その後、記念写真を撮り閉式となりました。
寄贈頂きました刈屋建設㈱様、大変ありがとうございました。大事に使わせて頂き、測量実習を効率的に進めます。
学生募集ポスターができました
毎年、産業デザイン科のグラフィックコース専攻の学生は、オープンキャンパスや学生募集のポスターを実習課題で制作します。
今年、学生募集ポスターを担当したのは、2年生の工藤智恵さん。
「ほかの大学にはない、産技短ならではの『青春』を伝える」というコンセプトで制作しました。
「ものづくり」というと「汗」「油」など「熱い」イメージがあるのですが、メインビジュアルに作業ではなく表情をメインに使用した写真を使用したり、写真の輪郭をインクが飛び散るようにしたり、青をメインにした色使いをすることで、内に秘める静かな情熱を表現しています。
ポスターは主に高等学校に配布、掲示しています。
「華やかなキャンパスライフを謳歌するだけが青春ではない。産技短で思い切りものづくりに打ち込む青春を送ってみないか?」というメッセージを感じてもらえるとうれしいです。
夏休み中の行事
平成30年8月8日(水)に、平成30年11月2日(金)~5(月)の日程で開催される第56回技能五輪全国大会沖縄大会にむけて合同練習が行われました。
今回の合同練習は配管職種に出場する建築設備科の学生である佐々木航選手と馳田陸選手の2名と、今年建築設備科を卒業して企業に勤めている下村信人選手の3名での練習となりました。
下村選手は昨年の第55回大会で敢闘賞を受賞しており、今回初めて出場する佐々木選手と馳田選手には、近くで下村選手の動きを見られるいい機会になったと思います。
今回の合同練習は選手達にとって、充実した一日になりました。
そして夏休み中の平成30年8月8日(水)、9日(木)に、小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育が行われました。今回の受講者は建築設備科の一年生19名です。
対象機械としては、車両系建設機械(整地用等)のうち、機体質量が3t未満の機械となります。
無事、事故なく講習を終えることができました。
「小さな親切」実行章を受章しました
「小さな親切」運動本部より実行章を受章しました。
この運動は、「小さな親切」を行った団体・個人を推薦し、実行章の賞状を贈呈して表彰するものです。だれでも推薦することができ、実際に見たり受けたりした行為だけでなく、新聞で読んだり、人から聞いたりしたことでも構わないということです。
昨年度の学園祭での募金活動を知った地域の方が推薦してくださったようです。昨年度の活動に対する章なので、校を代表し現学生会長が受章しました。
技能五輪必勝登山!!!
平成30年8月3日(金)に、奥州市胆沢区にある焼石岳にて登山を行いました!
この登山目的は平成30年11月2日(金)~5(月)開催、第56回技能五輪全国大会沖縄大会配管職種の『必勝祈願』です。
参加者は、選手育成指導員の齊藤理先生、佐々木航選手と馳田陸選手を含む建築設備科学生12名、他職員5名の計17名です。
参加者の日ごろの行いが良いからか当日は見事に晴れました!(笑)熱中症が心配されましたが、意外にも山の気温はあまり高くなく、心地良い風も吹いていました。
道中には、見たことのない花や、大きな沼、残雪もあり、自然の素晴らしさを改めて実感できました!
そして無事、全員で登頂!!!
頂上は風が強く、雲が少し多かったのですが、絶景を眺める事が出来ました。
そして頂上ではなんと!
次の日に誕生日を迎える馳田選手と職員の菅原先生に齊藤先生からサプライズでタオルがプレゼントされました!!
頂上で昼食の予定でしたが、強風のため断念し休憩ポイントまで下山して昼食にすることにしました。
休憩ポイントまでの下山は疲れて言葉が少なくなる学生もいましたが、昼食をとって、復活!!
それからも特に大きなアクシデントもなく(途中泥沼に片足を突っ込む人がいましたが。笑)見事全員元気な状態で無事ゴールすることができました!!!
17人全員で登頂、下山ができて、全員がとても充実した一日だったと思います。
選手は改めて精神力・忍耐力を鍛える事が出来たと思います。登頂した達成感を胸に抱き、大会当日も「頂辺(テッペン)」目指して頑張ってください!心から応援しています!!
水沢校 生産技術科の実習場が会場になりました
水沢校生産技術科の実習場が、平成30年8月3日に開催された「高校生ものづくりコンテスト2018東北大会」旋盤作業部門の会場になりました。
このコンテストは第18回高校生ものづくりコンテスト全国大会代表選手選考会を兼ねて開催されたもので、準備期間などを含め8月1日から3日までの3日間にわたり開催されました。
参加選手の学校は、
青森県立八戸工業高等学校、岩手県立盛岡工業高等学校、岩手県立黒沢尻工業高等学校、宮城県立白石工業高等学校、秋田県立秋田工業高等学校、山形県立酒田光陵高等学校、福島県立福島工業高等学校の7校です。
参加選手は8月2日の公開練習から機械(旋盤)の状態を確認しながら練習をしておりました。
大会当日の様子を以下に写真で紹介します。
開会式の様子
競技準備の様子
競技中の様子
結果は、第一位が福島県立福島工業高等学校、第二位が秋田県立秋田工業高等学校、第三位が岩手県立盛岡工業高等学校の選手でした。全国大会でも日ごろの練習の成果を発揮できるよう頑張れると良いですね!
岩手県議会PRポスターに採用されました
平成27年に、選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられました。産技短の学生も、選挙で投票できます。
若い人たちに岩手県議会に興味を持ってもらい、年4回(6月、9月、12月、2月)開催される県議会に足を運んでもらえるようなポスター案を応募する公募がありました。
産業デザイン科2年のグラフィックコース6名がこの公募に応募し、加藤奈生さんと工藤美也香さんの作品が採用されました。
8月3日(金)に県議会議会棟で表彰式が行われました。副議会長賞に選ばれた工藤さんは、若年者ものづくり競技大会に出場していたため、後日、副議会長から表彰を受けました。
2人が作成したポスターは、これから開催される県議会の告知に使われます。産技短をはじめ学校に掲示されるので、ぜひご覧ください!