「メカトロニクス技術科」カテゴリーアーカイブ

若年者ものづくり競技大会が開催されました!

8月3日(木)に第12回若年者ものづくり競技大会が開催されました。

愛知県を会場として、15職種の競技が行われ、矢巾キャンパスからは7職種に12選手が参加しました。

それぞれの職種を勉強している学生の代表選手が全国から集まって、技能と技術を競い合い、産技短からは4職種5名が入賞することができました!

■入賞者

メカトロニクス職種 敢闘賞

  • メカトロニクス技術科2年 角舘 侑樹
  • メカトロニクス技術科2年 西野 勘汰

建築大工職種 敢闘賞

  • 建築科2年 村野 敬太

ITネットワークシステム管理職種 敢闘賞

  • 情報技術科2年 川村 大智

グラフィックデザイン職種 敢闘賞

  • 産業デザイン科2年 菊池 雪野

第12回若年者ものづくり競技大会入賞者一覧

■競技の様子

メカトロニクス職種角館選手・西野選手
メカトロニクス職種角館選手・西野選手

 

メカトロニクス職種小松選手・村塚選手
メカトロニクス職種小松選手・村塚選手

 

旋盤職種細川選手
旋盤職種細川選手

 

電子回路組立て職種高橋選手
電子回路組立て職種高橋選手

 

建築大工職種村野選手
建築大工職種村野選手

 

ITネットワークシステム管理職種川村選手
ITネットワークシステム管理職種川村選手

 

グラフィックデザイン職種菊池選手
グラフィックデザイン職種菊池選手

 

グラフィックデザイン職種佐々木選手
グラフィックデザイン職種佐々木選手

 

ロボットソフト組込み職種遠藤選手・佐藤選手
ロボットソフト組込み職種遠藤選手・佐藤選手

 

夏休みものづくり体験教室を開催しました!

矢巾キャンパスでは、7月26日(水)に、夏休みものづくり体験教室を開催しました。

この体験教室は、子供たちにものづくりの楽しさを知ってもらうために、矢巾キャンパスの5つの科がそれぞれの専門分野に関連する課題を企画して、矢巾町内の小学生を対象として夏休み期間に合わせて実施したものです。

開催当日には、全体で73名の小学生が来校し、産技短の学生たちもボランティアのアシスタントとして加わり、とてもにぎやかな体験教室になりました。参加した子供たちからは、「楽しかった」、「また作ってみたい」との感想を多くいただきました。

■各科の教室の様子

○メカトロニクス技術科「モーターで走るキャタピラ車」
モーターで動くキャタピラ車を組み立てて、障害物のあるコースを走らせてみました。

メカトロニクス技術科「モーターで作るキャタピラ車」
メカトロニクス技術科「モーターで作るキャタピラ車」

 

○電子技術科「電子楽器をつくろう」
金属加工やはんだ付けを体験しながら、電子カリンバ(親指ピアノ)を作成しました。

電子技術科「電子楽器をつくろう」
電子技術科「電子楽器をつくろう」

 

○建築科「スライド式本立て」
のこぎりで木材を切ったり、金づちで釘を打ったりして、スライドして幅を変えることができる本立てを作りました

建築科「スライド式本立て」
建築科「スライド式本立て」

 

○産業デザイン科「低融点金属の鋳造によるアクセサリー」
いろいろな形を組み合わせた原型から鋳造用の特別な砂で鋳型を作り、金属を溶かして流し込んで、オリジナルのキーホルダーを作成しました。

産業デザイン科「低融点金属の鋳造によるアクセサリー」
産業デザイン科「低融点金属の鋳造によるアクセサリー」

 

○情報技術科「パソコンで作る面白グッズ」
パソコンで描いた絵や、デジカメの写真をデザインして、うちわや缶バッジを作りました。

情報技術科「パソコンで作る面白グッズ」
情報技術科「パソコンで作る面白グッズ」

 

若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました!

矢巾キャンパスでは、7月19日(水)に若年者ものづくり競技大会の壮行式を行いました。

第12回となる今大会は、愛知県を会場に8月3日から開催され、矢巾キャンパスの5科から、7職種の競技に選手が出場します。

壮行式には全学生が集まり、校長から各科の代表に激励の言葉が送られました。

校長から選手への激励
校長から選手へ激励の言葉が送られました

また、それぞれの選手が競技に向けた意気込みを述べてくれました。

意気込みを示す選手たち
大会に向ける意気込みを示す選手たち

 

参加選手

メカトロニクス職種

  • メカトロニクス技術科2年 角館 侑樹
  • メカトロニクス技術科2年 西野 勘汰
  • メカトロニクス技術科2年 小松 晨
  • メカトロニクス技術科2年 村塚 貫太

旋盤職種

  • メカトロニクス技術科2年 細川 廉

電子回路組立て職種

  • 電子技術科1年 高橋 健太

建築大工職種

  • 建築科2年 村野 敬太

ITネットワークシステム管理職種

  • 情報技術科2年 川村 大智

グラフィックデザイン職種

  • 産業デザイン科2年 菊池 雪野
  • 産業デザイン科2年 佐々木 花菜

ロボットソフト組込み職種

  • メカトロニクス技術科1年 遠藤 純平
  • メカトロニクス技術科2年 佐藤 駿

産業技術専攻科・メカトロニクス技術科も工場見学

ま、ま、まずい。生産技術科よりも前に工場見学行っているのに、ブログに記事あげていなかった。一刻も早く記事をあげなければ(汗)。

・・・ということで、生産技術科の皆さんが工場見学をし、バーベキューを堪能した日から遡ること二日前の5月17日、産業技術専攻科とメカトロニクス技術科1年生24名は工場見学を行いました。まずは、遠野市の株式会社ワイ・デー・ケー様の機械加工部門を見学させていただきました。YDK

こちらでは半導体製造装置の部品をはじめとした精密加工を行っています。学生は学校のものよりはるかに大きなマシニングセンタに圧倒されていました。また、品質管理や安全面に対する取り組みについては学ぶべきことが多く、とても勉強になりました。その後、釜石に移動しイオンタウン釜石で昼食となりました。フードコートで各自で自由に食事をとりましたが、ブログを見た学生からは「来年は、生産技術科みたいにバーベキューしましょう」と言われるんでしょうね、きっと。AEONさて、昼食後は、SMC株式会社釜石工場様の見学です。SMCこちらでは工場の製造ライン等で多く使用される空気圧制御機器を製造しています。その機器の本体の材料を見学するところから始まり、加工、組み立て、検査、出荷の一連の製造工程を見せていただきました。空圧機器は内部に組み込まれていたりして、普段なかなか目にすることができないものですので貴重な体験でした。両社とも最後は活発な質問がされました。Q&A学生も製造現場にますます興味を持ち、就職意識を高めた様子でした。お忙しい中、対応していただきありがとうございました。

おまけ・・・。帰る途中、道の駅「遠野風の丘」で休憩しました。ここは「風車」、風力発電が有名ですが、風車が珍しいものでした。TONO「スパイラルマグナス風車」というんですね。学生は見たかな・・・。

矢巾町の子ども会創作活動で学生がラジオ製作指導

矢巾町子ども会育成会連合会(白澤正彦会長)が主催する創作活動が、1月7日(土)に矢巾町公民館で行われ、本校から職員1名と学生6名を派遣し、ゲルマニウムラジオの製作指導を行いました。

ラジオ製作指導

この創作活動は、手芸、工作、陶芸、ロボット、そして本校が提案したゲルマニウムラジオの5コースが行われ、ラジオコースには10組の親子等が参加しました。

ゲルマニウムラジオは電源を必要とせず、電波だけで音声を鳴らします。矢巾町にはAMラジオの電波送信施設が2ヶ所(NHK、IBC)があるため、アンテナ線を用意すれば実用的な音量で聞こえます。

ラジオの製作は、コイルの自作と特性の測定、木の板に、コイル、バリコン、ダイオード、イヤホンを取り付け、用意したアンテナ線で放送を受信して動作確認するという流れで行いました。ラジオ製作

ラジオ製作

ラジオ製作

参加した学生は、その製作の全般を指導しました。最終的には、すべてのラジオを完成させ、動作確認を終えました。参加者のアンケートでも、その丁寧な指導に良い評価を頂きました。当コースに参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
ラジオ製作

ラジオ製作

ラジオ製作

そして、講師として参加した学生の皆さん(メカトロニクス技術科2名、電子技術科2名、情報技術科2名)、大変お疲れ様でした。

学生スタッフ

メカトロニクス技術科工場見学

1年生8名、2年生9名は11月17日に工場見学に行ってきました。

まずはバスで「陸」路を走破です。

着いたのは「海」。豊洲です!

・・・と言っても今何かと話題の東京の豊洲ではなく八戸の豊洲です。

ここで北日本造船株式会社様の豊洲工場見学です。

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まずは概要説明。

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船の各部品製造の様子を見学。そのスケールの大きさに驚くばかりです。

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今回は造船中の船に乗船することができました。

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最上階から見るパイプラインは美しかったです。まさに造形美!

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最後は記念撮影をしました。

「海」とくれば次は「空」です。

ということで次の見学先は「三沢航空科学館」です。

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まず出迎えてくれたのが「ミス・ビードル号(復元機)」。1931年に日本(三沢)からアメリカまでの最初の太平洋無着陸横断飛行に成功した飛行機です。

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特別展示のゼロ戦。映画「山本五十六」で使用した零戦21型実物大機です。

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日本が誇る名機「YS-11」が屋内展示されています。

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科学館前の航空公園には様々な飛行機が展示されています。

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搭乗できるものもあります。これは超音速戦闘機「F-104J」。

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平成24年9月5日、十和田湖から引き揚げられた69年前に沈んだ旧陸軍の「一式双発高等練習機」。航空遺産として非常に貴重なものです。その前で記念撮影。大変有意義な見学でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Honda エコマイレッジチャレンジ2016全国大会 3年連続完走!

エコマイレッジチャレンジ結果報告です。

今年は、チームポロシャツを作りました。そして、事前に岩手日報の取材をうけました。

エコラン1

一層気合が入ります!

10月1日(土)車検・練習走行

車検は特に指摘事項がなく一発合格しました。

エコラン2練習走行はドライバーが2年目だったこともあり、予定通りのペースで順調に周回し記録は290km/lでした。エコラン3この時点で昨年の記録(250km/l)を上回っていたので、決勝の目標は300km/lを超えることとしました。特に問題がなかったので、いつも通り記念写真コーナーでエコランカーを囲んでの記念写真を撮ろうとしたらオフィシャルに車両持込を断られました。原因はこれ。エコラン4

マクラーレンホンダのF1マシンがあったから。では、F1マシンと一緒に記念写真。

エコラン5

せっかくなので元祖マクラーレンホンダF1とも一緒に!(ホンダコレクションホールにて)

 

10月2日(日)決勝

エコラン6

朝から快晴。

エコラン7開会式後、スタートの時を迎えました。

エコラン8グループⅢ(大学・短大・高専・専門学校クラス)のトップバッターなので競技役員からスタートフラッグを振られました。

エコラン9昨日のように順調に周回を重ね、無事ゴールしました。記録は、グループⅢ77台中37位。記録321.035km/lでした。

エコラン10最後は応援に来ていただいた「盛岡藩カブ」の皆さんと一緒に記念撮影しました。各方面からのご支援・ご協力ありがとうございました。

 

 

若年者ものづくり競技大会の表彰式を行いました!

矢巾キャンパスでは、9月21日(水)に、第11回若年者ものづくり競技大会の表彰式を行いました。

参加選手一同
参加選手一同

 

大会には、当校から7職種に12名の選手が参加し、このうち4職種の6名が入賞することができました。

表彰式では、岩手県職業能力開発協会の八重樫専務理事から入賞した選手に表彰状とメダルが授与され、千葉校長から講評がありました。

大会報告では、各選手から競技の様子や今後の抱負が述べられ、とくに来年の出場を目指す一年生たちは真剣な表情で聞いていました。

建築大工職種の競技の様子
建築大工職種の競技の様子

 

グラフィックデザイン職種の競技の様子
グラフィックデザイン職種の競技の様子

 

表彰対象者

  • 熊谷朋哉(建築科) 建築大工職種(銅賞)
  • 澤口加那子(産業デザイン科) グラフィックデザイン職種(銅賞)
  • 角舘侑樹(メカトロニクス技術科) ロボットソフト組込み職種(銅賞)
  • 笠原佑(メカトロニクス技術科) ロボットソフト組込み職種(銅賞)
  • 吉田優希(産業デザイン科) ウェブデザイン職種(敢闘賞)
  • 野田香衣(産業デザイン科) グラフィックデザイン職種(敢闘賞)

Honda エコマイレッジ チャレンジ2016 全国大会に参戦します!

エコラン部は、来る10月1,2日に栃木県にあるサーキット「ツインリンクもてぎ」で行われる「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2016 第36回 全国大会」に参戦します。今日は、今年度初めての試走です。エコラン1部員が見守る中、無事試走することができました。

昨年の2年生が作った「ポップ吉村もびっくり!オールアルミ手曲げマフラー」もご機嫌なレーシングサウンドを奏でてくれました。エコラン2これからも車両の整備・調整・試走を繰り返し本番に臨みます!