水沢キャンパス 第2回オープンキャンパス開催します

水沢キャンパスでは、第2回のオープンキャンパスをあさって7月24日、日曜日に開催します。

まだまだ人数に余裕があります。第1回目に来られた方、23日に矢巾キャンパスを見学された方、初めてという方も大歓迎です。

水沢キャンパスでは、各科での見学や体験の時間を多く取っていて、実習体験や在校生との交流会を通じ、勉強や進路に関することをお知らせしています。

(第1回目の風景)生産技術科

生産説明

電気技術科電気説明

建築設備科設備説明2

 

事前申し込みがなくても構いませんので、この機会にぜひ水沢キャンパスにお越しください。心よりお待ちしております。

ご案内は以下のとおりです。

H28-2回目水沢校リーフレット

 

施設見学(初夏の巻)

建築設備科では、2年生の前期に建築設備施工実習として地域の企業の方を外部講師としてお招きし、現場に即した指導をしていただいています。
その講義の中で、奥州市総合体育館(Zアリーナ)を見学させていただき、実際に稼働している給排水設備、空調設備、消防設備などに触れる機会を設けています。
例年9月に実施している施設見学ですが、本年度は国体の関係上   7月15日(金)に開催しました。

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体育館の設備について説明を聞く

 

当日は、まず設備の説明を受け、その後施設内を見学。アリーナの天井裏、空調機械室、地下の配管ピットなど普段は立入ることのできない場所も見学することができました。

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マンホールの中には何があるかな

実際に稼働しているポンプ室などを見学し、8月の消防設備士試験に向けて勉強中の学生たちの気持ちも大いに盛り上がりました。

企業見学に行ってきました

7月12日(火)、産業デザイン科の1・2年生と教員の47名で、企業見学に行きました。この日は朝から晴れて絶好の企業見学日和でした。訪問先は川口印刷工業(株)、八幡平市安代漆工技術研究センター、オノデラサイン(株)の3カ所です。

最初の見学先は盛岡市の南インターチェンジのそばにある、川口印刷工業(株)です。東北各地、そして東京に営業所を構えており、岩手県内のみならず東北そして首都圏の印刷物を広く手がけています。その印刷物を生産する心臓部である工場を印刷工程に沿って見せていただきました。古い機械を見て、学生よりも目をキラキラさせていた教員も…。

こちらには産業デザイン科の卒業生も多く在籍しており、印刷工場見学の後は先輩たちのお話を聞くことができました。

今年卒業した先輩から後輩たちへ
今年卒業した先輩から後輩たちへ

高速道路を北上して、次の見学先の八幡平市安代漆工技術研究センターへ。この施設では2年間の研修期間で木地制作から下地、漆精製、塗り、加飾など、漆工に関する実践的な指導を行い、塗師を育成しています。伝統を受け継いでいくためには日常生活で使われる製品を提供し続けること、そして確かな技術が必要なことを学びました。

研究センター内は塗りの部屋の他に、加工などを行う部屋があります
研究センター内は塗りの部屋の他に、加工などを行う部屋があります
漆の魅力に釘付け!
漆の魅力に釘付け!

その後は徒歩で移動して、研究センターのそばにある安代塗漆器工房へ。安代塗の滑らかな美しさにうっとりし、その後見学した八幡平市博物館では甲冑や刀に目が釘付けになっていた学生もちらほら。

新安比温泉で昼食をいただいた後は、高速道路をさらに北上して二戸市のオノデラサイン(株)を見学させていただきました。  印刷には様々な方法がありますが、こちらでは昇華型プリンターを使って布に印刷をし、のぼりや店内装飾用のフラッグ、タペストリーなどの製品をメインに作っています。「みなさんも一度や二度、当社で手がけたものを見たことがあるかもしれません」と社長がおっしゃるように全国規模の仕事を手がけている会社です。誰もが驚くような仕事の裏には、それを続けるための技術力、そしてどんな要望にも応えられる体制作りが必要であることを教えていただきました。

その後は二戸市シビックセンター内の福田繁雄デザイン館を見て、二戸市の産業振興部の方から二戸市の漆産業の取り組みのお話を伺い、高速道路を一気に南下して、帰路につきました。

様々なものづくりの現場から、高いクオリティの製品を安定して提供し続けるため、それぞれに努力を重ねていることを学んだ企業見学でした。

最後に、今回の企業見学にご協力いただいた企業、施設の皆様、お忙しい中でのご対応ありがとうございました。

八幡平市博物館前で。日差しは強いですが安代の風はさわやかでした
八幡平市博物館前で。日差しは強いですが安代の風はさわやかでした

電線を寄贈していただきました。

岩手県電気工事業工業組合水沢支部様および岩手県電業協会奥州支部様より、電線を寄贈していただきました。
電気工事現場で使用できない長さで廃棄している電線を、電気工事士技能試験課題の練習で使用可能であることから工業系高校や産技短へ寄贈しているものです。
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電気工事士の技能試験対策では繰り返し課題練習に取り組むため、大量の電線を消費します。寄贈を受けた電線を使うことで、学生は何回でも、納得いくまで練習することができます。
また、学園祭では電気工事体験コーナーを毎年開催しており、小学生等幅広い年齢層の来場者が体験に参加しています。寄贈を受けた電線は、電気工事の大切さ、楽しさを周知することにも活用されています。

競技会選手のユニフォームを作りました!

若年者ものづくり競技大会技能五輪全国大会に出場する産技短選手のユニフォームを作成しました。

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両大会は、様々な職種で技能・技術の向上に励んでいる全国の若者が、身に付けた技を試す競技会です。

まずは、8月7日から、若年者ものづくり競技大会が、沖縄会場・栃木会場で開催されます。産技短からは、メカトロニクス職種、電子回路組立て職種、建築大工職種、ITネットワークシステム管理職種、ウェブデザイン職種、ロボットソフト組込み職種、グラフィックデザイン職種の7職種に12名の選手が出場します。

ユニフォームのロゴは、グラフィックデザイン職種に出場する野田香衣選手がデザインしたものです。残雪の形が鷲の姿に喩えられる岩手山をモチーフに、私たちも頂点を目指して鷲のように力強く羽ばたこうという思いが込められています。

 

 

「安全」「あいさつ」「節電」の標語コンクールを行いました!

7月1日から7日までの全国安全週間の一環として「安全標語」、その他、本校独自の取り組みである、あいさつ運動の推進として「あいさつ標語」、エコオフィス活動の推進として「節電標語」について、学生が応募する標語コンクールを行いました。

応募数200選を超える中から選ばれた入賞作品は、次のとおりです。
入賞作品については、校内に掲示し、学生及び教職員向けに意識啓発の一翼を担います。

■ 「あいさつ標語」
金賞 「フライング あいさつだけは 許される」
メカトロニクス技術科1年 前澤 慎吾

銀賞 「あいさつは SNSより 人繋ぐ 」
建築科1年 坂口 泰世

銅賞 「挨拶を できる幸せ される幸せ」
情報技術科1年  藤原  幸平

■ 「安全標語」
金賞 「左右ヨシ!指差呼称で 未来ヨシ!」
建築科1年 民部田 蓮

銀賞 「気を付けて 身近に潜む 「まあいいか」                        産業デザイン科2年 佐藤 桃子

銅賞  「あせらない 急ぐ時ほど 安全作業」
メカトロニクス技術科1年 東 宏輝

■ 「節電標語」
金賞 「電気OFF 忘れぬ気持 常にON」
産業デザイン科2年 伊藤 亜紀

銀賞 「電気消し 地球の未来を 明るく照らす」
メカトロニクス技術科 1年 千枝 卓斗

銅賞 「NO無駄使い YES節電」
産業技術専攻科 福岡 空雅

○表彰式(7月4日)の様子。
千葉校長より、入賞者へ賞状と副賞の授与。その後は、各標語ごとに、記念撮影。

表彰式

 

あいさつ標語の入賞者
あいさつ標語の入賞者

 

安全標語の入賞者
安全標語の入賞者

 

節電標語の入賞者
節電標語の入賞者

建設工事現場見学会に行ってきました。

6月24日(金)に建築科の1・2年生および職員の総勢57名で建設工事現場見学会に行ってきました。

この現場見学会は、一般社団法人岩手県建設業協会様主催によるもので、学生が建設工事現場を直接見学することにより、建設産業の社会的役割、貢献度および魅力を実感させ、躍動感溢れる建設産業に対する認識を深め、若年建設従事者の入職促進に資することを目的に実施されているものです。

現場見学会出発前の様子
現場見学会出発前の様子

はじめに矢巾町内で行われている「岩手県立療育センターおよび岩手県立盛岡となん支援学校(仮称)新築工事」の現場見学に行きました。説明をしていただいたのは、岩手県の担当者と、鹿島建設株式会社の現場監督さんをはじめとする、鹿島建設株式会社・株式会社熊谷組・菱和建設株式会社特定共同企業体の現場監督の皆さん、株式会社山下設計の監理者さんをはじめとする、山下設計・武田菱設計共同企業体の皆さんでした。

設計する際の動線計画として、人の流れ、ものの流れに留意している点や、療育センター・支援学校ならではの計画ポイントについてもわかりやすく教えていただきました。

現場事務所における説明
現場事務所における説明
現場事務所で説明を聞いている様子
現場事務所で説明を聞いている様子

現場においてもRC造(鉄筋コンクリート造)の現場の流れが良くわかる有意義な見学となりました。現場規模も大きく、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が徹底されている現場に圧倒されました。

現場見学の様子1
現場見学の様子1

次に奥州市胆沢区で行われている「胆沢中学校校舎新築建築工事」の現場見学に行きました。説明をしていただいたのは、奥州市の担当者と、楠山設計・現代建築研究所特定共同企業体の監理者さん、千葉建設株式会社・板谷建設株式会社・株式会社佐藤建設特定共同企業体の現場監督さん達でした。

こちらの現場ではRC造の躯体がほぼ出来上がり、内装下地工事や屋根部の鉄骨工事を見学することが出来、午前の現場と併せてとても有意義な見学となりました。

現場見学の様子2
現場見学の様子2

隣接する屋内運動場の工事現場には当校の卒業生が2名おり、その活躍を垣間見ることが出来ました。

建築科では、このような現場見学を毎年行っているとともに、卒業後は現場の第一線で活躍することができます。

お忙しい中、ご対応してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

矢巾キャンパスのオープンキャンパスを開催しました!

矢巾キャンパスでは、6月19日(日)に今年度第1回目のオープンキャンパスを開催しました。

オープンキャンパス1

全体説明会のあと、全5科を見学する「全科コース」と、集中的に1科を見学する「希望科コース」に分かれて見学していただきました。

午前の部、午後の部合わせて、112名の皆さまに見学していただきました。

↓全体説明会の様子

全体説明の様子

↓メカトロニクス技術科の見学

メカトロニクス技術科の見学の様子

↓電子技術科の見学

電子技術科の見学の様子

↓産業デザイン科の見学

産業デザイン科の見学の様子

↓建築科の見学

建築科の見学の様子

↓情報技術科の見学

情報技術科の見学の様子

↓学生寮の見学

学生寮の見学の様子

第2回オープンキャンパスは、7月23日(土)に開催いたします。是非お越しください。また学校見学も随時受付しておりますので、お気軽にご連絡ください。

水沢キャンパス 第1回オープンキャンパス開催します

水沢キャンパスでは、第1回オープンキャンパスを6月18日(土)に開催します。

時間は午前中が9時30分から12時まで、午後は1時30分から4時までです。

全体説明の後、水沢校3科「希望科コース」に分かれ、それぞれの科で見学・体験を行います。

昨年の第1回目のオープンキャンパスは、水沢キャンパスで38人の方のご参加をいただきました。まだまだ人数に余裕があります。

産技短の出願をお考えの高校生のみなさん

お子さんの進路をお考えの親御さん

水沢キャンパスで何をしているのか知りたい方

この機会に水沢キャンパスにいらしてみませんか?

 

ものづくりに興味がある方、どなたでも参加できます。お誘いあわせの上ご参加ください。

お申し込み方法は産技短ホームページをご覧ください。

当日の参加も大歓迎です。

ご案内はこちら↓

H28-1回目水沢校リーフレット

 

岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。