6月11日(木)に建築科の1・2年生および職員の総勢51名で建設工事現場見学会に行ってきました。
この現場見学会は、一般社団法人岩手県建設業協会様の主催によるもので、『学生が建設工事現場を直接見学することにより、建設産業の社会的役割や魅力などに対する認識を深めてもらうと同時に、普段学校内の勉強ではなかなか見ることの出来ない「現場」を見学することによって、より授業の内容について理解を深めること』を目的としています。
また、学生自身将来の職業選択の一助ともなるものです。

はじめに滝沢市に位置する「栃内第2病院改築工事」の現場見学に行きました。説明をしていただいたのは、大成建設株式会社の現場監督さんでした。RC造(鉄筋コンクリート造)の現場の流れが良くわかる有意義な見学となりました。




次に盛岡市本宮に位置する「(仮称)通年型スケートリンク建設工事」の現場見学に行きました。説明をしていただいたのは、菱和建設・吉武建設特定共同企業体の現場監督さんでした。S造(鉄骨造)の現場が良くわかる有意義な見学となりました。
また、当校建築科の卒業生である菱和建設株式会社の佐々木 俊さんと、澤田 智明さんから現場監督と卒業生としての立場から学生に向けてアドバイスがありました。





卒業生の現場監督としての活躍も見ることが出来、とても有意義な見学会となりました。お忙しいなか、ご対応してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。