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矢巾にも春が来ました!

4月14日(木)、ついに矢巾キャンパスのグラウンド脇の桜が咲きました!

ついに咲きました!
ついに咲きました!

この他にも数輪の花が開いています。今週中にかなり咲きそうですね。ここ数日、天気はあまりよくなさそうですが、来週まで散らずに残っていてほしいところです。

ところで、矢巾キャンパスがある矢巾町の「徳丹城春まつり」は、4月23日(土)開催です。こちらも楽しみですね。

 

対面式を行いました。

メカトロニクス技術科&産業技術専攻科の対面式を行いました。メカトロニクス技術科1,2年生と産業技術専攻科、科職員の自己紹介です。出身校や部活、趣味や特技などの紹介を行いました。特技の紹介では、暗記した円周率50桁の披露や平泉成のものまねなどがあり大いに盛り上がりました。

円周率
「3.1415926535…」すごいけど合っているのか誰も分かりません。
平泉成
「平泉成のものまね」簡単そうで実は難しいらしいです。
専攻科
産業技術専攻科学生の自己紹介

対面式の後は、フットサルをして交流を深めました!

フットサル
1年生も2年生も体を動かすことが大好きです!

 

 

 

矢巾キャンパスの桜情報

11日、盛岡市では雪が降る中で桜の開花宣言がありました。今週末には満開になるとか。さて、矢巾キャンパスのグラウンド脇の桜並木は、現在どんな様子でしょう。

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12日の朝に撮影したものです。だいぶつぼみが大きくなって、いつ開いてもいい状態ですね。この様子ですと、今週中には咲いてしまいそうです。学生のみなさん、桜の下のお花見ランチ、おすすめですよ! 今しか見られない景色を楽しんでくださいね。

ところで、この撮影をしている時、ある先生から「桜が開かないように寒いギャグでも言ってください」と言われたのですが、木ごと枯らしてしまいそうなのでやめておきました。

新年度スタート!

1年生は、昨日無事に入学式を終えました。

そして、1・2年生とも今日から学校生活スタートです。

メカ1
メカトロニクス技術科1年

1年生は緊張した様子でオリエンテーションを受けています。

早く学校生活に慣れてくださいね。

メカ2
メカトロニクス技術科2年

一方、2年生は科総括から「熱い」訓示を受けています。就職活動も始まりますので、気合が入りますね。

下校時にはきれいな虹が!

虹いいことあるかもね。

1,2年共来週から本格的に授業が始まります!

やはぱーくオープニングイベント

JR矢幅駅前にオープンした矢巾町活動交流センター「やはぱーく」のオープニングイベントが、4月2日(土)・3日(日)に開催されました。先日ブログでお知らせした通り、2日のIBCラジオの「すっぴん土曜日」の公開放送内で、産技短(矢巾キャンパス)の紹介をさせていただきました。

持ち時間は7分間。建築科と産業デザイン科の学生がレポーターの伊達さんからの質問に答える形で進みました。本番の緊張を乗り越え、2人ともしっかりと産技短と卒業研究の作品のアピールをしていましたよ。

あいにくの曇り空でしたが、館内では矢巾町の農産物などを使った加工品販売、やはぱーくの向かいのねむの木公園ではさんさ踊りなどの催しなども行っていて、にぎわっていました。

昨年度の卒業研究のパネルはオープニングイベントのみでの展示でしたが、作品のベンチとテーブルは常時展示されています。実際に座ることもできますよ。正面入り口を入ってすぐ左手にありますので、ぜひご覧くださいね!

吹き抜けのところで放送していました。ボーダーのシャツの方が水越アナウンサー
吹き抜けのところで放送していました。ボーダーのシャツの方が水越アナウンサー
緊張の面持ち…でも、彼の卒業研究のテーマは壮大なものになるようです
緊張の面持ち…でも、彼の卒業研究のテーマは壮大なものになるようです
カフェスペースには矢巾町の方と産業デザイン科の有志が描いたイラストが
カフェスペースには矢巾町の方と産業デザイン科の有志が描いたイラストが

産技短生がラジオ出演します!

4月1日(金)にJR矢幅駅前にグランドオープンする、矢幅駅前複合施設「やはぱーく」。2日(土)・3日(日)にオープニングイベントが開催され、2日にはIBCラジオの人気番組「すっぴん土曜日」の公開放送が行われるのですが、なんと、産技短生も出演することになりました! 建築科、産業デザイン科から各1名ずつの参加です。

出演する学生は、生出演、そして人気アナウンサーとのやりとりに緊張が高まっていることでしょう…。どんな放送になるのか、気になる方はぜひお聞きください。ラジオの周波数は684kHz、ラジオがない方も「radiko」で聞くことができますよ。もちろん、やはぱーくに直接来ていただくのも大歓迎です!

オープニングイベント後も卒業生の卒業研究の作品を展示していますので、やはぱーくにぜひ足をお運びください。

二人だけの旋盤競技会!

学生は、春休み真っ最中ですが・・・。安心してください、ブログはちゃんと更新しますよ!

先月、東北職業能力開発大学校で行われた「ものづくり競技大会」の旋盤競技に出場した産業技術専攻科の学生とともに参加するはずだったメカトロニクス技術科の学生。出場した学生は残念ながら未完成でした。メカトロニクス技術科の学生は、大会前日にインフルエンザになって参加できませんでした。二人とも「このままでは悔しくて卒業できない!」とのことでしたので、急遽、二人だけの旋盤競技会を行うことにしました。課題は技能検定の2級旋盤加工課題です。ものづくり競技大会や技能検定と同様に背番号をつけて臨みます。

旋盤1

一生懸命練習したことを思い出しながら黙々と加工を続けます。

旋盤2旋盤3

そして、それぞれちょっと時間をオーバーしましたが、ちゃんと完成させることができました!

旋盤4

平成27年度 デザインパテントコンテスト 入賞しました!

文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館で共催している「デザインパテントコンテスト」に、当科のプロダクトコース2年生が応募した3作品が入賞しました。

このコンテストは「パテントコンテスト(発明)」と「デザインパテントコンテスト(意匠)」の2部門からなり、高校生、高等専門学校生及び大学生が自ら考え出した発明・デザイン(意匠)について応募し、優秀な作品を選考・表彰するものです。入賞の特典として、実際に特許庁に出願し、特許権・意匠権の取得までの手続を実体験することができます。

1月25日(月)に東京で開催された表彰式には、受賞した吉田雅彦くん、鈴木杏梨さん、佐々木理恵子さんの3人も参加しました。この日は全国から2部門の受賞者が集まり、パテントコンテスト選考委員会委員長の日本科学未来館館長・宇宙飛行士の毛利衛委員長からのお話もいただき、貴重な体験をした1日となりました。

受賞した作品は、意匠権の取得に向けてただいま準備中です。知的財産権の中でも特許や意匠などの出願が必要なものはなかなか身近に感じることができないのですが、自分がデザインしたものが意匠権取得の対象になることで、ぐっと距離が縮まったのではないでしょうか。「デザイン関係法規」の期末試験も、きっと、よい成績だったことでしょう。

パテントコンテスト・デザインパテントコンテスト

吉田 雅彦くん
吉田 雅彦くん
鈴木 杏梨さん
鈴木 杏梨さん
佐々木 理恵子さん
佐々木 理恵子さん

第20回かわさき産業デザインコンペ2015 入賞しました!

産業デザイン科では、1年の後期から進路に応じてプロダクトコース、グラフィックコース、ウェブコースの3つに分かれます。実習の中で、より実践的な技術や考え方を身につけるために、コンペやコンテストに積極的に参加しています。

この度、プロダクトコースの2年生が参加した神奈川県川崎市の「第20回かわさき産業デザインコンペ2015」の課題のひとつ「課題G 博物館・美術館館内員が使用する椅子」で、鈴木杏梨さんの作品が優秀賞を受賞しました!

このコンペは、川崎市内の企業が設定したデザイン課題について、全国のデザイナーから作品を公募し、作品パネル・意匠権調査による1次審査、実物のモデルによる最終審査によりグランプリを決めるものです。

今回応募した課題Gの要件は「存在を主張せず、博物館・美術館等で違和感のない外観を有し、長時間の着座にも適した椅子」というもの。鈴木さんが提案した「maro-n まろやかな椅子」は、「雰囲気に溶け込むまろやかなデザイン」というコンセプトで、空間になじむ形とコンパクトでありながら座面の下が収納スペースになっているのがポイントです。

卒業研究と平行して実物モデルの制作を進め、そして1月29日に行われた最終審査では審査員の前でプレゼンテーションを行いました。普段の実習での成果が発揮できたかと思います。

かわさき産業デザインコンペ

「maro-n」名前の由来は…? 上から見ると、わかりますよね
「maro-n」名前の由来は…? 上から見ると、わかりますよね
最終審査でのプレゼンテーションの様子
最終審査でのプレゼンテーションの様子

 

最終審査を終えて、ほっとした表情
最終審査を終えて、ほっとした表情