水沢キャンパス生産技術科・建築設備科、矢巾キャンパス産業デザイン科の学生5名が11月中旬に愛知県において開催された「第57回技能五輪全国大会(あいち技能五輪・アビリンピック2019)」に参加しました。
今年度は愛知県国際展示場 Aichi Sky Expo を中心に競技・イベントが開催され、下記職種へ参加しました。
- 配管職種…水沢キャンパス建築設備科より 菊地ひな選手・細田洸希選手
- 工場電気設備職種…水沢キャンパス生産技術科より 粟野瑛介選手・林崎和選手
- 家具職種…矢巾キャンパス産業デザイン科より 高橋光選手
この大会は国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることにより、技能尊重気運の醸成を図ることを目的として開催されているものです。
選手はそれぞれ日頃の練習の成果を発揮し頑張りました。
岩手県選手団として、技能五輪全国大会へは11職種27名が、全国アビリンピックには8職種8名が参加しました。
岩手県選手団からは「西洋料理」職種が銀賞!、「洋裁」・「時計修理」職種が銅賞!、「建築大工」・「フラワー装飾」・「洋菓子製造」職種で敢闘賞!を受賞し、産技短から出場した選手の良い刺激となりました。
来年も「あいち技能五輪・アビリンピック2020」が愛知県を主会場として開催されます。応援よろしくお願いします!