「いわてEVミニアカデミー」は、次世代自動車関連産業分野を担う技術者人材の育成と地域への定着促進のため、厚生労働省の「地域創生人材育成事業」として県から委託を受けた一関工業高等専門学校が主催し、本校と連携して開講するものです。
EVキットカー(PIUS)を教材として使用し、EVの基礎的な構造や技術を学びました。分解・組立作業は、自動車の生産工場をイメージしており、5Sの徹底や作業工程改善のための話し合いを所々に織り込み実践的に学びました。
このミニアカデミーに、メカトロニクス技術科・産業技術専攻科の学生が参加しました。
- 2チームに分かれ実習。作業工程改善のための検討をしています。
- 教材車の分解組み立てを行い構造を理解。5Sも徹底されています。
2日間という短い期間で分解組み立てを行うため、チームワークも必要とされる有意義な実習でした。講師の方々には、丁寧かつ熱意のある御指導をしていただきました。大変ありがとうございました。
当校では、自動車関連産業に携わる卒業生も多いことから、このようなアカデミーを通して次世代モビリティー開発に関わる人材育成の一翼を担っております。
11月21日、22日に矢巾キャンパスにて「いわてEVミニアカデミー」が開催されました。
「いわてEVミニアカデミー」は、本校と一関高専が連携して開講した、EV(電気自動車)など次世代車関連の技術者育成に向けた教育講座です。
EVエンジニア育成用教材PIUS(ピウス)を用いた実習を通じて、EVの基礎的な構造や技術を学びました。
このミニアカデミーに、メカトロニクス技術科・電子技術科・情報技術科・産業技術専攻科の学生と職員が参加しました。
いわてEVミニアカデミー
・教材車の分解組み立てを行い構造を理解
・2チームに分かれ実習
・組み立て終了
・操作のレクチャー中。
・いよいよ試運転。
・教材でも走りはきびきび。
2日間という短い期間で分解組み立てを行うため、チームワークも必要とされる有意義な実習でした。
講師の方々には、丁寧かつ熱意のある御指導をしていただきました。大変ありがとうございました。
当校では、自動車関連産業に携わる卒業生も多いことから、このようなアカデミーを通して次世代モビリティー開発に関わる人材育成の一旦を担っております。
岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。