11月8日(火)に、産業文化センターアピオにおいて「平成28年度岩手県若年者技能競技会(主催:岩手県職業能力開発協会)」が開催されました。この大会は、県内の職業訓練施設で訓練を受けている訓練生が、日頃鍛えた技を競う大会であり、木造建築科、建築設計科他、計7科に200名を超える参加となりました。
本校の建築科からは、計16名が出場し、以下のとおりの好成績を収めました。
<木造建築科> 2年の部 銅賞1名
<建築設計科> 1年の部 金賞1名、銀賞1名、銅賞2名
2年の部 金賞1名(岩手県知事賞)、銀賞1名
過去5か年で最高タイの入賞実績であり、岩手県知事賞も2年ぶりに獲得しました。
この大会のために、放課後や休日を利用し練習に取り組みました。
当日は、ちょっと緊張気味の選手でしたが、日々の訓練やこの競技会へ向けた練習の成果を発揮すべく、一生懸命頑張りました。
結果は、木造建築科2年の部で、銅賞1名、建築設計科1年生の部で、金賞、銀賞、銅賞2名、同じく2年生の部で、金賞、銀賞を獲得し、さらに、建築設計科で県知事賞(2年の部金賞の選手)を受賞することができました。
入賞できた選手も、惜しくも入賞を逃した選手も、良い経験となり、さらなる技能向上に努めることと思います。