企業見学に行って来ました

令和2年11月19日に、メカトロニクス技術科1年生が谷村電気精機株式会社様を訪問しました。ファブレス企業のサポートを事業の柱としているとのことで、工場内の見学では多くの加工装置類を見せていただきました。日頃学んでいる技術・技能が多種多様な製品の製造に役立っていることを見聞きし、今後の訓練や就職活動に大いに役立つ貴重な経験でした。

ご多用のところ、見学を受入れていただき、ありがとうございました。

紅葉が見ごろです

矢巾キャンパス北側 (県道205号不動矢幅停車場線側道ぞい) に植えられているモミジの葉が色づきはじめています。ピークは数日先でしょうか。

ピークを過ぎて葉が落ち始めたころもなかなかいいです。2枚目の写真は2018年の11月12日に撮影されたものですが、落ち葉が積もって木々も地面もきれいなオレンジ色に染まっています。

おすすめは晴れた日の朝。お散歩コースに取り入れて、毎日の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

献血の輪(秋の陣)

産技短ブログをご覧いただきありがとうございます。

10月23日、水沢校は今年度二回目の献血の日でした!献血は年に二回の恒例行事となっており、前回(6月)に引き続き学生および職員が400mL献血を協力させていただいております。

二台の献血車が来ました
受付コーナーの様子

受付コーナーでは、前回以上に新型コロナウイルス感染対策がなされており、安心して受付ができました。また、水分補給のためのドリンクが配布され、万全の態勢で献血に臨みます。

 

献血車内の様子
もちろん職員も協力します!(キリッ)

今回は受付者数34名のうち26名が献血できました。受付者数が前回よりも寂しい結果となりましたので、次回(おそらく来年の6月)は、これを上回ることができるよう献血の輪を広げていきたいですね。

ここからは余談です。中の人は今回も献血する気満々で臨みました。しかし、腕に大きめの内出血があったため、受付時に「今回はお休みです」と言われてしまいました。体調万全のつもりでも、こういうことで献血ができなくなるんですね(苦笑)次回は頑張ります!

岩手県若年者技能競技会に参加しました

10月20日(火)に、産業文化センターアピオにおいて「令和2年度岩手県若年者技能競技会(主催:岩手県職業能力開発協会)」が開催されました。この大会は、県内の職業訓練施設の訓練生が日頃鍛えた技を競う大会です。

産技短からは、建築科の14名の選手が、木造建築科と建築設計科の競技に参加し、5名が入賞しました。
このうち、建築設計科2年の部に出場した久慈選手は、各部門で最も優秀な作品に贈られる岩手県知事賞も受賞しました。

入賞者

<建築設計科>
1年の部
銀賞 三上和希
銅賞 外村 恩
2年の部
金賞 久慈まい(岩手県知事賞)
銀賞 佐藤夏美、村山 遼

木造建築科1年の部
木造建築科1年の部
木造建築科2年の部
木造建築科2年の部

建築設計科1年の部
建築設計科1年の部
建築設計科2年の部
建築設計科2年の部

造本作家/デザイナーの駒形克己さんによる特別講座を行いました。

9月4日(金)、産技短矢巾キャンパスにて、『Little Eyes』『Little Tree』などの絵本で知られる造本作家/デザイナーの駒形克己さんによる特別講義を行いました。

今回の産業デザイン科での講話とワークショップは、9月5日(土)から開催している岩手県立美術館の企画展「小さなデザイン 駒形克己展」のプレイベントとして開催されたものです。三密を避けるため、メイン会場の様子を学内のサテライト会場にオンラインで中継する形で行いました。

講義のテーマは「セルフブランディングについて」です。講義では駒形さんがニューヨークで体験したデザインの現場や、セルフブランディングの重要性についてのお話しをしていただきました。「プロを目指すには毎日素振りをするようにスケッチをすること」、「量から質が生まれる」、「情報を詰め込むのではなく思考力を養うこと」、「継続は力のひとつ」といった言葉が印象的でした。この言葉を糧に力をつけていきたいですね。

講義の後のワークショップでは、スケッチワークを通して自分のロゴマークをデザインする活動を行いました。ワークショップの最中に駒形さんがメイン会場とサテライト会場を巡回し、学生達のスケッチワークにアドバイスをしてくださいました。アイデアスケッチをたくさん描くことで、駒形さんの仰っていた「量から質が生まれる」ということを体感できたのではないでしょうか。

最後に、このような貴重な機会を与えてくださった駒形克己さん、岩手県立美術館の関係者の皆様にお礼を申し上げます。

駒形さんによる講話の様子
駒形さんによる講話の様子
駒形さんによるスケッチワークのアドバイスの様子
学生一人一人に駒形さんからスケッチワークのアドバイスをいただきました
スケッチワークの様子①
スケッチワークの様子①
スケッチワークの様子
スケッチワークの様子②
ロゴデザインの相談会の様子
ロゴデザインの相談会の様子

球技大会を開催しました。

2020年9月24日(木)・25日(金)に矢巾キャンパスにて球技大会が行われました。

学生会主催の一大校内イベントです。

例年は5月末に開催されますが、今年度は9月末に延期。

当日の2日間は雨の予報でしたが、天気も味方してくれ、外競技も無事全試合行うことができました。

球技大会では以下の競技の勝敗によりポイントが追加され、総合優勝が決まります。

バスケットボール、バレーボール、バトミントン、ソフトボール、サッカー、卓球、軟式テニス、ドッヂビー

各競技に実力積んだ猛者が潜んでおり、見応えのある試合を繰り広げ、会場を盛り上げるのも球技大会の醍醐味です。

 

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の対策を行いました。

  • 開会式を各クラスへZoom配信
  • 体育館での観戦は試合中のクラスのみ
  • 体育館での試合の様子をZoomで中継
  • 試合前の手指の消毒と使用した器具の消毒
  • 昨年同様、球技大会システムを導入して試合結果やタイムテーブルをリモートで確認
開会式Zoom中継の様子

球技大会システムやZoomを利用することで、学生は自分のスマホや待機している教室で、試合結果、次の試合、試合の中継を見られるようにしました。

これは、本校らしい、技術を活用した取り組みです。

体育館中継の様子。タブレットでZoom中継をしています。ボールが当たらないよう、卒業研究で作成したアクリルの筒を活用しました!

 

学生の中にはちょっと変わったマスクを着用をしているひとや、

これもある意味マスク・・・

 

観戦者が少ない分、学生会が体育館に音楽を流したりして、いつもと違う球技大会を楽しんでいました。

チームカラーのリストバンドも配られ、学生会の工夫でコロナ禍でも大変盛り上がった球技大会となりました。

イベントが相次いで中止となるなか、学生時代の思い出になれば嬉しいです。

球技大会の結果は・・・

総合優勝「情報技術科2年」

総合準優勝「建築科2年」「建築科1年」でした。

1年生でも優勝を狙えますが、よりチームワークが深まった2年生は強いですね!

来年も楽しい球技大会になりますように!

 

昨年の球技大会の様子はこちら

あいさつ運動(秋の陣)

産技短ブログをご覧いただきありがとうございます!

水沢校では、恒例のあいさつ運動(秋の陣)を9/23からの三日間で実施します。毎朝8時30分から学生玄関の前で、あいさつ委員の1年生6名と職員が声がけを行っております。

4月に実施した春の陣では、2年生があいさつ委員として新入生を迎えました。秋の陣では1年生があいさつ委員となり、2年生および同級生に声をかけています。これが今週末(9/26-27)開催のオープンキャンパスに向けて「明るいあいさつ」ができる土壌となることを期待します。

9/23は生産技術科が担当しました

 

9/24は電気技術科が担当しました

 

副校長、教育部長も参戦します!

オープンキャンパスを開催しました!!

7月18日(土)に水沢キャンパスでオープンキャンパスを実施しました。

全体説明会で学校の概要を説明したあと、希望する科に分かれ、教員や在校生に教えられながら実習体験や情報交換会を行いました。

生産技術科。ロボット制御の実演をしています!壁に当たらないようにウィンウィン動いています!!

電気技術科。電工体験を先輩たちが優しく教えています!!

建築設備科。卒業生から在校時の学生生活のことや、今やっている仕事のことなど、アドバイスをいただきました!!

このあとご希望の方には、学生寮を見学いただきました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!

いつでも、学校を見学をすることはできますので、ご希望の方は、0197-22-4422 事務局まで。

よろしくお願いします!!

ーーーーーーーーーーーーーおまけーーーーーーーーーーーーー

出番に備え、スタートラインに並ぶ工具たちです。

3Dプリンターで作成した恐竜たちです!!かっこいい~

電線を寄贈していただきました。

昨年度に引き続き、今年度も岩手県電気工事業工業組合水沢支部様および岩手県電業協会奥州支部様より、電線を寄贈していただきました。 電気工事現場で使用できない長さで廃棄している電線を売り払いすることにより、新品の電線を寄贈していただいております。

電気技術科の学生は現在、第二種電気工事士技能試験の実習で特訓中であり、寄贈を受けた電線を活用させていただいております。

また、オープンキャンパスや学校公開で電工体験コーナーを開催し、電気工事の大切さ、楽しさを参加者に周知しています。これらの電気工事を周知する活動に、頂いた電線を活用させていただいております。

フェイスシールドが贈呈されました!

株式会社ツガワ様から、当校に新型コロナウイルス感染症対策として、フェイスシールド(200個)の贈呈がありました。

株式会社ツガワ秋篠徹児花巻工場長から贈呈を受ける渡辺副校長

贈呈していただいたフェイスシールドにつきましては、各科の教育訓練等に活用させていただきます。ありがとうございました。

岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。