メカトロニクス技術科では、実習や実験の時によく「紙ウエス」というものを使います。これで油汚れなどを拭き取ったりします。 数か月前、残りが少なくなったので、新しいものを注文したら箱の中にキャンペーンの応募はがきが入っていました。せっかくだからと何の気なしに応募したら・・・。
何と当たっちゃいました。
使うのがもったいないので食器棚に飾ってますが、メカトロニクス技術科にいらっしゃったお客様にはこちらでお茶をお出ししたいと思います。校内の職員のみなさんも気軽に遊びに来てね。
メカトロニクス技術科では、実習や実験の時によく「紙ウエス」というものを使います。これで油汚れなどを拭き取ったりします。 数か月前、残りが少なくなったので、新しいものを注文したら箱の中にキャンペーンの応募はがきが入っていました。せっかくだからと何の気なしに応募したら・・・。
何と当たっちゃいました。
使うのがもったいないので食器棚に飾ってますが、メカトロニクス技術科にいらっしゃったお客様にはこちらでお茶をお出ししたいと思います。校内の職員のみなさんも気軽に遊びに来てね。
矢巾キャンパスでは、6月21日(日)に今年度第1回目のオープンキャンパスを開催しました。
全体説明会の後、全5科を見学する「全科コース」と、1科を集中的に見学する「希望科コース」に分れて見学していただきました。
午前の部、午後の部合わせて、123名の皆さまに見学していただきました。
↓全体説明会の様子
↓見学の様子(メカトロニクス技術科)
↓見学の様子(電子技術科)
↓見学の様子(建築科)
↓見学の様子(産業デザイン科)
↓見学の様子(情報技術科)
↓学生寮の見学の様子
第2回オープンキャンパスは7月25日(土)に開催いたしますので是非お越しください。また、学校見学も随時受付しておりますのでお気軽にご連絡ください。
6月19日(金)に、電子技術科2年生21名が第53回技能五輪全国大会「電子機器組立て」職種にチャレンジしました。受験した学生全員が打切り時間(4時間半)以内に提出することができました。
以下が今回の検定課題「省エネコントローラ」の完成品写真です。
周囲の明暗と人の有無をセンサで感知して、スイッチをオン・オフする機器です。
製作作業は4時間にもおよびます。また、作業中のミスは、機器の不動作や動作不良につながってしまうので、作業中は集中力を持続させる必要があります。完成した頃にはみんなヘトヘトの状態になります。
この予選会で一定以上の成績を修めると「技能証」が交付され、技能検定電子機器組立て(2級)実技試験の免除を受けることができます。
電子技術科では例年の取組みとして、技能検定電子機器組立て(2級)の実技試験課題の製作実習を1年生の前期と2年生の前期に2回に分けて行っています。
1年生の実習では、電子部品の取扱い、ハンダ付け作業、電子機器組立て作業の基本を学びます。
2年生の実習では、早く正確に、なおかつ綺麗に機器製作できることを目指して練習し、総仕上げとして技能五輪全国大会予選(「電子機器組立て」職種)にチャレンジすることにしています。
結果発表は約3カ月後になります。日頃の努力が報われる事を期待したいと思います。
「ギケジョ」は手に職をつけた「技術系女子」。工場で、建設現場で頑張るギケジョを応援するギケジョチャンネルを、Youtube で始めました。
技能五輪など、競技会での活躍のほか、キャンパスライフなどについても、お伝えしていく予定です。ぜひチャンネル登録して最新の情報をゲットしてください。
ギケジョチャンネルのアドレスはこちら。
第1回は「ギケジョ 技能五輪全国大会で銅賞獲得 (配管職種) 」です。
6月3日(水)、産業デザイン科の学生39名と教員6名の計45名で、校外学習に行きました。行き先は、トヨタ自動車東日本(株)岩手工場(金ケ崎町)、(有)藤里木工所(水沢市江刺区)、川嶋印刷(株)(平泉町)の3カ所です。
短大に集合しバスに乗り込んで向かった先は、「アクア」や「ラクティス」など、トヨタ車の中でもコンパクトカーを専門に生産しているトヨタ自動車東日本(株)岩手工場です。工場内は部品が流れていく中でロボットと人間が作業を行いながら、無人の運搬車が走る独特の景色が広がっていました。「ものづくりは人づくり」というスローガンのもと、働く人への安全等の配慮、そしてよりよいものづくりのために人材育成にも力を入れている様子が伺えました。
次に見学したのは、伝統工芸品の岩谷堂箪笥を製造している(有)藤里木工所です。自動車工場とは打って変わり、職人の手によるものづくりに、学生たちも興味津々の様子でした。岩谷堂箪笥がなぜあれだけの値段がするのか、そして値段が高くても欲しい、直しながら使い続けたいという人がなぜいるのか、理解できたかと思います。
お昼は平泉レストハウスで前沢牛クロケット定食を食べて、最後の見学先は川嶋印刷(株)です。3月に卒業した卒業生が勤めていることもあり、先輩と会えるのを楽しみにしていた学生も多かったようです。卒業生の案内で印刷所の工場内の様子、社内カメラマンのお話、そしてデザインの仕事を見せていただき、印刷物がどのようにできるのか、デザイナーはどの部分に関わるのかを知ることができたと思います。
今回の校外学習の目的は「産業デザイン科で学んでいるプロダクトデザイン、グラフィックデザイン、WEBデザイン、伝統工芸に関わる企業を見学することで、デザインの仕事を理解し、学生のみなさんがこれから仕事としてデザインとどんな風に関わっていきたいかを考えるきっかけとする」というものでした。就職活動真っ最中の2年生、そしてこれから進路を決定する1年生にとってこれからの自分を考える貴重な機会となったと思います。
6月11日(木)に建築科の1・2年生および職員の総勢51名で建設工事現場見学会に行ってきました。
この現場見学会は、一般社団法人岩手県建設業協会様の主催によるもので、『学生が建設工事現場を直接見学することにより、建設産業の社会的役割や魅力などに対する認識を深めてもらうと同時に、普段学校内の勉強ではなかなか見ることの出来ない「現場」を見学することによって、より授業の内容について理解を深めること』を目的としています。
また、学生自身将来の職業選択の一助ともなるものです。
はじめに滝沢市に位置する「栃内第2病院改築工事」の現場見学に行きました。説明をしていただいたのは、大成建設株式会社の現場監督さんでした。RC造(鉄筋コンクリート造)の現場の流れが良くわかる有意義な見学となりました。
次に盛岡市本宮に位置する「(仮称)通年型スケートリンク建設工事」の現場見学に行きました。説明をしていただいたのは、菱和建設・吉武建設特定共同企業体の現場監督さんでした。S造(鉄骨造)の現場が良くわかる有意義な見学となりました。
また、当校建築科の卒業生である菱和建設株式会社の佐々木 俊さんと、澤田 智明さんから現場監督と卒業生としての立場から学生に向けてアドバイスがありました。
卒業生の現場監督としての活躍も見ることが出来、とても有意義な見学会となりました。お忙しいなか、ご対応してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
建築科1年熊谷朋哉君(陸前高田市出身)が、岩手日報の東日本大震災企画 「いまを生きる」 の取材を受け、その内容が6月8日付岩手日報朝刊の25面に掲載されました。
記事の内容はこちら。
「建築施工実習」という、大工道具の使用方法や木材加工等のものづくりの基礎を学ぶ実習中の取材となりました。
建築科では、現場技術者の育成に力を注いでおり、復興関連においても災害公営住宅の現場監督をはじめ、様々なところで卒業生が活躍しています。在学生の今後の頑張りに期待しましょう!
情報技術科では、学生を対象にいわて県民情報交流センター(アイーナ)で開催のいわてICTフェア2015を、5月27日(水)に見学しました。
地方創生に活かすICTをテーマに、震災の復興や地域活性化に役立つICTの活用について、県内外の企業、団体、大学などから最新技術や製品などの展示が行われていました。
学生は、展示ブースでシステム、製品の説明などを、興味深く聞いていました。また、製品の使用体験では、使いやすさを実感していました。