10月18日(金)に建築設備科1年生全員と職員で建設工事現場見学に行ってきました。
この現場見学会は、学生が建設工事現場を直接見学することにより、建設産業の社会的役割、貢献度及び魅力を実感し、躍動感あふれる建設産業に対する認識を深め、若年建設従事者の入職促進に資することを目的に開催されました。
一般社団法人岩手県建設業協会が主催となり、各工事現場の発注者・施工業者の協力を得て実施されました。
10/12(土)の台風の影響で、見学日程の一部が変更になりました。台風の影響を受けなければ、もう少し詳しい勉強ができたものと思われます。
学生が新聞記者から取材を受けました。詳しく説明をしていただいた建設現場の方に感謝していました。
バックホウをバックに集合写真。建設機械の操作を経験し満足顔でした。
本来は熟練技術者が行う、のり面の転圧作業を体験しました。
ブルトーザー排土板の上に、現在地を認識するポールが搭載されています。このポール先端で、ブルトーザーの現在地を認識し走行します。
アイポートで、遊水地事業の説明を受け概要を学習。学生が質問し、担当者が丁寧に説明してくれました。
アイポート展望台から遊水地を眺め、大地の起伏を利用した天然のダム? を見下ろし、その広さを実感しました。
カスリン・アイオン台風のビデオ学習カスリン・アイオン台風のビデオ学習。50年前のニュースを編集したビデオを拝見し、一関地区の被害状況を想像しました。
現場見学当日午後の天気では雨模様。天気も持ちこたえてくれて、良い現場見学会になりました。
学校に戻り、見学会のレポート作成に取り組みました。なかなか文書をまとめることができず、苦労した学生もおりました。レポートを作成する力も向上したのではないでしょうか?
この現場見学実施に当たり、一般社団法人建設業協会の方をはじめ、その他多くの方のご尽力を賜りました。厚く御礼申し上げます。