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第40回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会に出場

2016年7月24日(日)に開催された第40回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会に技能五輪全国大会配管職種に出場する建築設備科2年の髙橋伸弥選手と選手育成をしている齊藤理先生がペアを組み出場しました。

四十四田ダムをスタートし、四十四田橋⇒三馬橋⇒北大橋までは順調でしたが、全長8kmあるコースの後半失速し、ゴールである開運橋では、654艇中13位という結果でした。男性の部では343艇中9位という結果でした。

今回学生と初出場しましたが、良い思い出となりました。

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なお、写真撮影して頂いた教務学生担当のYさん、ありがとうございます。

施設見学(初夏の巻)

建築設備科では、2年生の前期に建築設備施工実習として地域の企業の方を外部講師としてお招きし、現場に即した指導をしていただいています。
その講義の中で、奥州市総合体育館(Zアリーナ)を見学させていただき、実際に稼働している給排水設備、空調設備、消防設備などに触れる機会を設けています。
例年9月に実施している施設見学ですが、本年度は国体の関係上   7月15日(金)に開催しました。

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体育館の設備について説明を聞く

 

当日は、まず設備の説明を受け、その後施設内を見学。アリーナの天井裏、空調機械室、地下の配管ピットなど普段は立入ることのできない場所も見学することができました。

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マンホールの中には何があるかな

実際に稼働しているポンプ室などを見学し、8月の消防設備士試験に向けて勉強中の学生たちの気持ちも大いに盛り上がりました。

事業所見学(春の巻)

平成28年5月13日、建築設備科1、2年生と副校長及び建築設備科職員の合わせて49名で事業所見学に行ってきました。

行き先は、平成28年3月に供用を開始したばかりの『古館浄水場』及び『古館城山配水池』です。

古館浄水場は、昭和35年3月に整備され、築後40年以上が経ち老朽化が著く更新が必要となったため、平成26年3月に工事着手し、最新式の浄水処理方式である膜ろ過設備を導入して全面更新しました。ブログ用3

新古舘浄水場は、洪水対策のかさ上げ、停電対策の発電機、地下でも昼間の照明が必要ないように設けられた高い窓等災害対策や省エネ性を考慮して設計されています。

また、ろ過装置やポンプ類を自動制御とすることにより、中央監視室で管理できるようになり効率よく運用することができます。ブログ用4

普段自分たちが口にする水道水がどのようにして作られているのか、そしてその施設はどのように運営されているのかを実際に目にすることで座学だけではイメージしづらい部分も理解しやすくなったはずです。

 

施設見学の後は恒例の交流BBQです。ブログ用1

都南つどいの森は晴天に恵まれ(むしろ暑すぎるくらいの)BBQ日和でした。2年生主導のもと、用意された食材は次々とみんなのお腹に納まっていきます。お肉以外にもこんなものも焼いてみました。

焼きマシュマロは止まらなくなります。

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事業所見学を通して、2年生は就職先、1年生はこれからの授業のイメージを掴んだのではないでしょうか。

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技能五輪配管職種でダブル入賞

11月28日~12月1日まで愛知県で開催された、第52回技能五輪全国大会に水沢校から配管職種に出場した、千葉ゆかり選手が銅賞、前川敬大選手が敢闘賞に入賞しました。

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企業からの選手も多数参加している中で、学生選手で入賞したのは当校の2選手でした。また、女性選手5名中、入賞したのは千葉選手1名でした。

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