平成29年4月25日からの3日間、建築設備科2年生19名が玉掛け技能講習を受講しました。
玉掛け技能講習は、クレーンで荷物を吊るためのワイヤーの選び方や掛け方、吊り荷を移動する際の合図についての講習です。




クレーンで荷物を移動する時は、吊り荷が崩れたり、ワイヤーが切れたりすると大きな事故に繋がります。また、合図者と操縦者の連携が取れていないとこれも事故に繋がる恐れがあります。このような事故を防ぎ、スムーズな作業を行うために必要な講習です。
平成29年4月25日からの3日間、建築設備科2年生19名が玉掛け技能講習を受講しました。
玉掛け技能講習は、クレーンで荷物を吊るためのワイヤーの選び方や掛け方、吊り荷を移動する際の合図についての講習です。
クレーンで荷物を移動する時は、吊り荷が崩れたり、ワイヤーが切れたりすると大きな事故に繋がります。また、合図者と操縦者の連携が取れていないとこれも事故に繋がる恐れがあります。このような事故を防ぎ、スムーズな作業を行うために必要な講習です。
第54回技能五輪全国大会に出場し敢闘賞を受賞した建築設備科2年の上部俊樹選手と髙橋伸弥選手が、平成28年12月26日(月)に小沢昌紀奥州市長及び堀江淳県南広域振興局長を表敬訪問し、受賞の報告を行いました。
大会での結果を両選手が報告すると、小沢市長、堀江局長から大会に対するねぎらいの言葉をいただくとともに、将来の活躍を期待する言葉もいただきました。
いただいた言葉を受け、両選手は大会を糧に今後の活躍を改めて誓いました。
小沢昌紀奥州市長と両選手の写真
堀江淳県南広域振興局長と両選手の写真
平成28年12月2日(金)に岩手県庁3階第一応接室にてやまがた技能五輪・アビリンピック2016(第54回技能五輪全国大会・第36回全国障害者技能競技会)の入賞選手の知事表敬訪問を実施しました。
第54回技能五輪全国大会には全国から41職種1,318人が出場し、岩手県からは12職種33名が出場し、9職種15名が入賞しました。内訳は銀賞2名、銅賞6名、敢闘賞7名でした。第36回全国障害者技能競技大会には全国から22種目に370人が出場し、岩手県からは7種目に7人が出場し、2種目2名が入賞しました。内訳は銅賞1名、努力賞1名でした。
県勢としては第44回香川大会の18名入賞に次ぐ入賞者の多さで岩手県のものづくり力、技術力の高さを感じさせる大会となりました。
入賞メダルは山形鋳物伝統工芸組合で一つ一つ手作りしたもので、青銅を素材とし、外周部に「YAMAGATA2016」の文字と山形県の木である「さくらんぼ」の果実のマークを配置し、中央部は山形県を象徴とする「最上川」と「月山の山並み」をレリーフ調に仕上げた絵柄を配置されたものです。ちなみにメダルの首掛け用紐が青色が銀賞、緑色が銅賞、オレンジが敢闘賞となっております。
最後に、大会に関係した全ての人に感謝と敬意を表します。
平成28年11月28日(月)に、第54回技能五輪全国大会に出場し、敢闘賞を受賞した建築設備科2年の上部俊樹選手と髙橋伸弥選手に厚生労働大臣、中央職業能力開発協会会長、山形県知事の連名の賞状と岩手県職業能力開発協会会長の賞状の伝達式を行いました。
両選手とも悔いがないといったら嘘になりますが、4月から7ヶ月の468時間練習してきたことに自信を感じることができた瞬間となりました。
平成28年10月22日(土)、23日(日)に山形県で開催された「第54回技能五輪全国大会」の「配管」職種に水沢校建築設備科から上部俊貴選手、高橋伸弥選手の2名が出場しました。
「配管」職種には全国から58名の選手が出場し、その中で当校の選手は見事に2名とも敢闘賞に入賞しました。
また、選手2人の先輩で第52回愛知大会に「配管」職種で出場し、敢闘賞を受賞した前川敬大選手が今回は「冷凍空調技術」職種で敢闘賞に入賞しました。
閉会式を終えた選手3名は、この結果に満足することなく来年の全国大会では更に良い成績を取ると意欲を見せていました。
水沢校では、10/14(金)に技能五輪全国大会へ参加する選手の壮行会を開催しました。
今年の技能五輪全国大会は、10月21日(金)から10月24日(月)まで山形県寒河江市の多目的運動場(チェリーナさがえ)を中心に開催されます。水沢校から配管職種に建築設備科2年生の2名(上部君、高橋君)が選手として参加します。
壮行会では、選手2名からは「サポートしてくれた建築設備科の職員やクラスメートに感謝し、大会では良い成績が収められるよう頑張ってきます。」と力強い言葉と意気込みを語っていただきました。
また、選手の育成に携わってきた監督の齊藤先生、指導の高橋先生からは、4月から放課後に延べ470時間を超える訓練に耐え抜いた選手達の取り組みに触れ、結果を期待させるコメントともに、選手との信頼関係の深さと自信を感じ取ることができました。
建築設備科2年生21名は、平成28年9月6日(火)~8日(木)の日程で小型移動式クレーン運転技能講習を受講しました。この講習を修了することにより、つり上げ重量1t以上5t未満の小型移動式クレーンの操作を行うことができるようになります。
当科2年生は4月に玉掛け技能講習を修了しており、今回の講習を受講することで『荷物をつる・合図をする・つり荷を移動する』の作業を行うことができるようになります。
今年は玉掛け技能講習、小型移動式クレーン運転技能講習共に実技講習日の天候には 恵まれませんでしたが、無事に全員合格することができました。
平成22年度卒業の小山さんがお勤めしている事業所のPRで来校しました。お盆休みを利用してということで、忙しい中ありがとうございます。卒業生が学校に来ることは多々あるのですが、人事担当者の方と一緒にというのはめずらしいです。小山さんもやや緊張(?)されていたようです。
現在はCADを使ってハウスメーカーの意匠図作成や3Dパース作成などの業務を担い、忙しいながらも、スキルを活かした仕事をされているとのことです。
知っている先生がいるか心配だったそうですが、在学中のときの先生がいて安心したとのこと。ますます頑張ってほしいと思っています。
平成28年7月29日(金)に奥州市胆沢区にある花の百名山として有名な焼石山に登山しました。
この登山は平成28年10月21日(金)から10月24日(月)に開催される第54回技能五輪全国大会山形大会配管職種に出場する建築設備科2年生選手2名の忍耐力、精神力鍛錬の意味も込めて実施しました。
登山パーティーは8名でした。選手2名、当校の副校長、建築設備科総括、選手指導者、クラスメート1名、小学生2名(選手指導者の息子とその友達)で実施しました。当日の天候は晴れたり、曇ったりで、暑さとの闘いでした。登山道は、前日までの雨の影響で滑りやすく、特に下山が大変でした。筆者も十数回焼石山には登っておりますが、1番辛い登山となりました。
建築設備科1年生19名は、7月25日(月)、26日(火)に「小型車両系建設機械特別講習」を受講しました。
この講習を修了することで、3t未満のバックホウやホイルローダーといった建設機械を運転することができ、就職後、現場で大いに活用することができる資格です。
バックホウは、建物の基礎を造ったり、配管を土中に埋めるといった際に、土を掘るために使用します。
ホイルローダーは、バックホウで掘った土や解体した際の瓦礫などを、トラックなどに積込むために使用します。