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令和4年度岩手県若年者技能競技会の賞状伝達及び報告会を行いました

矢巾キャンパスでは、1月19日(木)に、令和4年度岩手県若年者技能競技会入賞者の賞状伝達及び報告会を行いました。競技会は11月22日(火)にツガワ未来館アピオ(岩手産業文化センター)で行われ、当校から2種目13名の選手が参加しました。清水健司校長より各入賞者に賞状、表彰楯及びメダルを伝達しました。

競技会の入賞者は次の通りです。

○建築設計科2年の部
金賞 建築科2年 川村萌花さん(岩手県知事賞)
銀賞 建築科2年 市川 桜さん

○建築設計科1年の部
銅賞 建築科1年 山﨑沙羅さん

○木造建築科2年の部
銅賞 建築科2年 髙橋弥愛さん(伝達式は欠席)

 

清水校長からは今までの取り組みに対しての労いの言葉と、今後一層のスキルアップを目指して欲しいとエールが送られました。

また、入賞された皆さんからは競技参加の報告、応援していただいた皆さんへの感謝の言葉、来年に向けての抱負等の言葉がありました。

参加された選手の皆さん、参加にあたってご指導された先生方、本当にお疲れ様でした。

 

 

ものづくり体験教室を開催しました

令和5 年1月5 日(木)、奥州市前沢地区センターで行われた「令和5年新春小正月行事」にお伺いして「ものづくり体験教室」を開催、地域の小学生16人に参加いただきました。


今回は「ハート形の木製小物入れ」の装飾にチャレンジしてもらうという内容で、使用した小物入れは建築設備科の学生が訓練で使用した木材などの廃材を再利用し、生産技術科の教員がレーザー加工機で製作しました。
初めにウレタンの中敷きを入れ、各自が選んだ端切れを型どりし、小物入れの蓋に装飾を施しました。
側面は、シールやマスキングテープ、サインペンなどを使って思い思いのデザインに。
1時間ほどで世界で一つだけのオリジナル小物入れが完成し、皆の笑顔が溢れました。


このほか、小正月行事として、みずき飾りや餅まきもあり、皆さん楽しんでいる様子でした。
参加者の皆さん、そして御協力いただいた前沢地区センターの皆さん、ありがとうございました。

 

「岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト デジコン!2022」において特別賞を受賞

「岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト デジコン!2022」が11月23日(水)に、岩手教育会館(盛岡市)で開催され、情報技術科の「モトラーズ」が提案・発表した「健康管理ロボット」が特別賞を受賞しました。

特別賞受賞

このコンテストは、岩手県内におけるIT人材の育成と、IT人材の育成・発掘や県内での実用化が見込めるデジタル技術の活用案創出を目的として、県内の学生からのアイデアを募集し行われたものです。

当校の「モトラーズ」は、肥満の抑止と健康増進のため、ダイエットを支援する健康ロボット「もとまろ」を考案しました。

もとまろ

「もとまろ」は、スマートフォンアプリと連動しており、食生活や日々の運動データを元に太ったり痩せたり体型が変化します。つまり、「もとまろ」は利用者自身を映す鏡となって、ダイエットのモチベーションを維持できるわけです。

発表は、機能を紹介する動画も使って、ユーモアを交えながら行い、そのアイデアとプレゼンテーションが特別賞受賞に繋がりました。

利用動画

モトラーズのみなさん、コンテストへの取り組み、大変お疲れ様でした。審査委員の方々からいただいたコメントを今後に生かして頂きたいと思います。

メンバー

 

岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト デジコン!2022公式サイト

https://www.next-ltd.jp/digicon2022

ETロボコン2022 CS大会の結果について

組込みソフトウェア開発エンジニアの育成を目的とするETロボコン2022チャンピオンシップ大会が、11月17日(木)、18日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催されました。

ETロボコン大会会場

情報技術科学生で構成されるチーム「IITmate(アイアイティメイト)」は、プライマリークラス競技部門21位(出場30チーム)で大会を終えました。

チャンピオンシップ大会に初めて臨んだ当校チームでしたが、ゴール完走を果たすことが出来ず、悔しい初出場となりました。

競技の様子

後の反省において、メンバーは、大会会場の照明が地区予選会場や練習環境と大きく異なり限られた試走の時間内に十分な調整ができなかったこと、更にその要因として、モデリング(設計)段階において十分な機能を盛り込めなかったこと等を挙げていました。

競技後の様子

現メンバーの今年度の取り組みは終了し、今後は卒業研究、就職に向けた準備に注力していきます。そして、チャンピオンシップ大会初出場の経験と反省は、1年生の新メンバーに引き継がれるでしょう。

パシフィコ横浜

 

ETロボコンウェブサイト
https://www.etrobo.jp/

岩手県若年者技能競技会に参加しました

11月22日(火)に、ツガワ未来館アピオ(岩手産業文化センター)において「令和4年度岩手県若年者技能競技会(主催:岩手県職業能力開発協会)」が開催されました。この大会は、県内の職業訓練施設の訓練生が日頃鍛えた技を競う大会です。

産技短からは、建築科の13名の選手が、木造建築科と建築設計科の競技に参加し、4名が入賞しました。
このうち、建築設計科2年の部に出場した川村選手は、各部門で最も優秀な作品に贈られる岩手県知事賞も受賞しました。

入賞者

<木造建築科>
2年の部
銅賞 髙橋 弥愛

<建築設計科>
1年の部
銅賞 山﨑 沙羅

2年の部
金賞 川村 萌花(岩手県知事賞)
銀賞 市川 桜

木造建築科2年の部の競技の様子
木造建築科2年の部
建築設計科2年の部の競技の様子
建築設計科2年の部

 

ETロボコン2022チャンピオンシップ大会出場について

組込みソフトウェア開発エンジニアの育成を目的として11月に開催されるETロボコン2022チャンピオンシップ大会プライマリークラス部門に、情報技術科学生で構成されるチーム「IITmate(アイアイティメイト)」が出場します。

ETロボコン

当校チームは、2022年9月23日(金・祝)に行われた東北地区大会において、チャンピオンシップ大会への出場権を獲得しました。これは、2009年にETロボコンに参加以来、初となります。
※コロナ禍のため、地区大会無し、オンラインで開催された2020年のチャンピオンシップ大会を除く。

ETロボコン

ETロボコン

東北地区からチャンピオンシップ大会に出場するのは5チームです。

ETロボコン

大会に向けて、メンバーは練習用コースを常設し、走行用ソフトウェアの改良を重ねて試走を繰り返しています。

ETロボコン

ETロボコン2022チャンピオンシップ大会の概要
日付:2022年11月17日(木)、18日(金)
場所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)

ETロボコンウェブサイト
https://www.etrobo.jp/

ETロボコン2022東北地区大会https://www.etrobo.jp/category/reports/tohoku/

第17回若年者ものづくり競技大会の賞状伝達及び報告会を行いました。

矢巾キャンパスでは、8月31日(水)に、第17回若年者ものづくり競技大会入賞者の賞状伝達及び競技に参加された選手による報告会を行いました。

岩手県職業能力開発協会の鈴木一史専務理事兼事務局長から、入賞した髙橋弥愛選手(建築大工職種:敢闘賞)に賞状とメダルを伝達していただきました。

清水健司校長から参加された選手の皆さんに労いの言葉と、競技会に取り組み参加することで気づいたものを大切にしてほしいとアドバイスが送られました。

また、大会に参加された選手の皆さんからは、当日の会場の雰囲気や思った以上に緊張してしまったことなどの競技の報告と、応援していただいた皆さんへの感謝の言葉がありました。

 

第17回若年者ものづくり競技大会(建築大工職種)で 入賞しました!

第17回若年者ものづくり競技大会が7月25日~28日に広島県(7/27~28)・愛知県(7/25~26)などの会場で行われました。

産技短矢巾校からは3職種に4名の選手が出場しました。

<メカトロニクス職種(会場:広島県立広島産業会館)の藤澤選手と藤田選手>

<フライス盤職種(会場:中部職業能力開発促進センター)の田口選手>

<建築大工職種(会場:広島市中小企業会館)の髙橋選手>

建築大工職種(職種参加者30名)に出場した髙橋弥愛選手(建築科2年)は、見事、敢闘賞を受賞しました。

<建築大工職種で敢闘賞受賞の髙橋選手>

建築科の先生に競技に向けての取り組み状況を聞いたところ、髙橋選手は、競技対策として4月から様々な課題に挑戦し、基本作業の向上に取り組んだそうです。また、課題公表後には、朝の授業前、昼休み、放課後なども活用し、できる限り練習に時間を割き、さらには、土日なども自宅で出来る現寸図や墨付け練習にも取り組んだとのこと。そのような日々研鑽が敢闘賞受賞に結び付いたと思われます。髙橋選手、本当におめでとうございます。

これまで様々な形で指導に関わられた先生方、また、遠方の会場まで引率された先生、それから何より、この競技大会にのぞまれた選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

岩手県内で活躍する卒業生と企業ガイダンスを実施しました。

矢巾キャンパス情報技術科では、7月26日(火)に卒業生が就職している企業様3社に来校いただき、現場でリアルに働く先輩達の話を生で聞く機会をつくっていただきました。御協力、進行はジョブカフェいわて様です。

<オンラインで卒業生の就職先の開発現場を中継>

学生時代の話や、自分の経験から後輩達へのアドバイス、岩手で働く魅力や仕事でのやりがいなど、様々な有意義な話を聞くことができました。特に学生時代にはあまり活用しないだろうと思っていた数学や、C言語でもここはやらなくてもいいだろうと思っていたところが、仕事でなぜか必要になったことを痛感したことと、会社内外においてのコミュニケーション能力の必要性についてはどの先輩のお話からもありました。

<卒業生からの説明や学生からの質問に回答をいただきました>

学生からは、「今のうちに身につけておいた方がよいスキルはありますか?」という質問等があり、「基本情報技術者試験」の資格については先輩からの回答にありました。

また、夏休みを含め「今のうちに遊んでおいた方がいいです。」というフレーズはどの先輩からも出てきました。

お忙しい中、ジョブカフェいわて様をはじめ、御参加をいただき貴重な機会をつくっていただきました3社の企業様には心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

第17回若年者ものづくり競技大会の壮行会を行いました!

矢巾キャンパスでは7月22日(金) に第17回若年者ものづくり競技大会へ参加する選手の壮行会を行いました。(会場へは各科2年生が集まりました。1年生は各科の実習室でオンライン中継での参加でした。)

競技大会へはメカトロニクス職種にはメカトロニクス技術科2年の藤澤選手と藤田選手、フライス盤職種にはメカトロニクス技術科2年の田口選手、建築大工職種には建築科2年の髙橋選手が出場します。

壮行会では、渡辺副校長から選手へ激励のことばで熱いエールを送りました。また、各選手からは力強く大会に臨む決意表明をしていただきました。

今年の競技大会は広島県・愛知県を舞台に7月27日(水)、28日(木)の日程で行われます。

・メカトロニクス職種会場  広島県立広島産業会館

・フライス盤職種会場    中部職業能力開発促進センター

・建築大工職種会場     広島市中小企業会館

選手の皆さんには、普段の練習の成果を思う存分に発揮してきて欲しいと思います。