岩手県若年者技能競技会に参加しました

11月14日(水)に、産業文化センターアピオにおいて「平成30年度岩手県若年者技能競技会(主催:岩手県職業能力開発協会)」が開催されました。この大会は、県内の職業訓練施設の訓練生が日頃鍛えた技を競う大会です。

産技短からは、建築科の16名の選手が、木造建築科と建築設計科の競技に参加し、過去最多となる10名の入賞を果たしました。

入賞者

<木造建築科>
1年の部
銅賞 千田一平
2年の部
銅賞 外川悠人

<建築設計科>
1年の部
金賞 高野一治
銀賞 菊池宥衣
銅賞 菊池昂汰、小瀬川夏紀
2年の部
銀賞 千葉佑里子、仁和春菜
銅賞 佐藤峻、小菅夏美

11月16日には入賞者が千葉則茂校長に結果報告をしました。

技能五輪全国大会の結果報告

第56回技能五輪全国大会は、11月2日(金)から5日(月)まで沖縄県を会場に開催されました。

11月16日(金)には、家具職種の岩手県代表選手として出場した産業デザイン科2年の鈴木比奈子さんが、千葉則茂校長に結果報告をしました。

鈴木さんからは、残念ながら入賞はできなかったが、大会に参加して同年代の選手たちから大いに刺激を受けた、この経験をこれからの家具製作に活かしていきたい、と報告がありました。

千葉校長からは、長い練習をとおして大会に参加してスキルアップできたと思う、競技会はスポーツの「規定演技」、ここで得たものは「自由演技」である企画・設計を含めたオリジナルな作品作りまで広がるはず、と今後の活躍に期待する言葉が送られました。