メカトロニクス技術科&産業技術専攻科の対面式を行いました。メカトロニクス技術科1,2年生と産業技術専攻科、科職員の自己紹介です。出身校や部活、趣味や特技などの紹介を行いました。入学してから緊張続きの1年生からも笑顔がみられました。
対面式の後は、メカトロニクス技術科1,2年でバスケットボールやバレーボールをして交流を深めました!
2月8日(木)に東北職業能力開発大学校で行われた東北ポリテックビジョン機械系ものづくり競技大会に、本校メカトロニクス技術科から2名が参加しました。
この大会は汎用旋盤(手動で操作して円筒形の物をつくる機械)を使って、技能検定普通旋盤作業2級課題をさらに難しくした課題で技能を競う大会です。
参加した学生は、本校メカトロニクス技術科の
2年 細川 廉 君 、 1年 鈴木 康太 君 でした。
普段使っている機械とは違うメーカーのため、操作方法も異なり、慣れるのに大変そうでしたが、前日の練習の成果もあり、2名とも無事時間内に製作することができました。
出来栄えとしては細川君は『若干、寸法を出せなかった部分があった』、鈴木君は『寸法は出せたと思うが、仕上げ面が悪いところがあった』という感想でした。
この結果は来週行われる表彰式で発表されるため、楽しみに待ちたいと思います。
追記
2月17日(土)に行われた表彰式へ参加してきました。
結果は・・・・
優勝 細川 廉(メカトロニクス技術科2年)
準優勝 鈴木 康太(メカトロニクス技術科1年)
のダブル入賞でした。細川君は就職先で鈴木君は今後の活躍に期待したいです。
第55回技能五輪全国大会は、11月24日(金)から27日(月)まで栃木県を会場に開催され、岩手県選手団は、全国技能士会連合会会長賞(特別賞)を受賞する好成績を収めました。
産技短では、水沢キャンパスの建築設備科から配管職種に出場した下村選手、菅原選手がそろって敢闘賞を獲得しています。
12月1日(金)には、工場電気設備職種と家具職種に出場した矢巾キャンパスの選手3名と指導担当教員が、千葉校長に競技の結果を報告しました。
3選手は残念ながら入賞はなりませんでしたが、大会への参加をとおして得たものを今後に活かしていきたいとの抱負を述べてくれました。
校長からは、競技結果にかかわらず、練習に取り組み競技に参加した経験が必ず役に立つと、労いの言葉が送られました。
■出場選手
工場電気設備職種
・メカトロニクス技術科2年 熊谷圭祐選手
・メカトロニクス技術科2年 佐藤大雅選手
家具職種
・産業デザイン科2年 萩野佳菜選手
第55回技能五輪全国大会が、11月24日(金)から27日(月)にかけて、栃木県を会場として開催されます。
矢巾キャンパスからは、工場電気設備職種と家具職種の2職種に、合わせて3名の代表選手が参加することになりました。
工場電気設備職種
・メカトロニクス技術科2年 熊谷圭祐選手
・メカトロニクス技術科2年 佐藤大雅選手
家具職種
・産業デザイン科2年 萩野佳菜選手
11月17日(金)には壮行式が行われ、全校の学生を前に、選手達が大会に臨む意気込みを述べました。
また、校長から、「気負うことなく、これまで積み重ねてきた練習どおりに競技に臨めば、結果がついてくるはず」と激励の言葉が送られました。
選手の皆さん、健闘を祈ります!!
産業技術専攻科とメカトロニクス技術科2年生は11月8日に工場見学を行いました。今回はメカトロニクス技術科1年生2名、電子技術科1年生5名、情報技術科1年生2名も参加しました。まずは北上市の㈱岩手ヤクルト工場です。
玄関ではヤクルトの巨大モニュメントに歓迎を受けました。
その後、映像での概要説明の後、実際の生産工程を見学しました。容器の成形からパッケージング後冷蔵庫まで運搬される一連の工程を見学することができました。画像はありませんが、ほとんどの工程が高速・効率化のために自動化される一方で、大事な部分は人の目でチェックするというところが印象的でした。
見学後、熱心に質問する産業技術専攻科の学生。
その後、南下し、三井アウトレットパーク仙台港で昼食をとりました。次の見学先は、キリンビール㈱仙台工場です。
映像での概要説明の後、いよいよ、見学開始。
ビールの原料のホップの香りの体験と麦芽の試食です。麦芽は噛めば噛むほど甘くなりました!
普段の授業に増して真剣に説明を聞く学生達。
タンクに触ってその温度を体感。
一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の試飲(アルコールは含まれておりません)。その違いにびっくり!
アルミ缶の蓋締め工程の実演。味の劣化を防ぐために空気と触れないようにするため、あっという間の工程です。「なるほどこういう機構か!」
最後はソフトドリンクの試飲をし、記念撮影をして帰途につきました。
普段は、機械部品や機械製品の工場見学が多いのですが、今回は食品工場ということで実際の製造ラインを見ると共に、製造終了後には製造ライン・設備洗浄を徹底する等の衛生管理についても理解を深めることができました。また、二つの工場とも担当者の方に分かりやすく丁寧に説明していただきました。お忙しい中、対応していただきありがとうございました。
10/29(日)、きたかみ・かねがさきテクノメッセ2017において全日本製造業コマ大戦(https://www.komataisen.com/)の特別場所が開催されました。
本校からは、専攻科とメカトロ1年生の2チームがエントリーしました。
15チームのトーナメント形式で対戦が行われ、専攻科チームは残念ながら1回戦敗退、しかし、メカロト1年生チームは、県内の企業チームに勝ち続け3位入賞しました。
準決勝の岩手大学高度試作加工センターさんとの大戦では、負けはしたものの一進一退の攻防が続き会場から拍手が湧き上がるほどの熱戦でした。
参加した学生の皆さんには、この経験を糧にこれからも技能技術の習得に研鑚して欲しいと思います。設計から製作に取り組んだ皆さん、大変お疲れ様でした。
今年も岩手県ホンダカーズ様のご厚意でエコランカーを展示させていただくことになりました。展示させていただくのはホンダカーズ岩手南 盛岡南店様で、期間は10月31日(火)~11月6日(月)です。
今年はこのように決勝でパンクしてしまったので、展示用にタイヤ交換しました。
以前使用していて摩耗したので予備として保管しておいたミシュラン製のエコラン用タイヤです。今は廃番となってしまったので、このタイヤを装着することはある意味貴重かもしれません。是非ご覧下さい。
ビバンダム君が待ってるよ!
おまけ
今朝は虹が出ていました。
これが学校のガラス壁に映って綺麗でした!
9月30日(土)車検・練習走行
いよいよ始まります。
コースウォーク。ここを走ります。
車検ではオイルパンの取付けや燃料ホースの固定などに指摘を受けましたが、軽微であったのでその場で対応し車検合格となりました。
練習走行は、ドライバーが初参加なので練習を兼ねての走行でしたが、無事規定時間内にゴールし記録は276.743km/lで74台参加中25位の成績でした。運転方法の改善で更に記録は伸ばせると思われました。
10月1日(日)決勝
朝から快晴。開会式に向かいます。
本田技研工業八郷社長より挨拶がありました。
決勝日の車検も無事合格。
スタートラインに着きました。ドライバーの緊張は計り知れません。
大会役員のスタートフラッグでスタートしました。
ドライバーの完璧なペースで順調に周回を重ねました。
6周目終盤、メカニックが「ラスト1周!」のサインボードを準備していた時のことでした。最終コーナーに当校のマシンが見えたと思った瞬間、コースから外れていく様子が見えました。その後、ドライバーから「パンクした!」との連絡がありました。残念ながらここでリタイヤとなりました。それまで順調だっただけに残念ですが、この悔しさをこれからの原動力としてもらいたいです。
ご支援いただきました岩手県ホンダカーズ様、応援・サポートに来ていただいた盛岡藩カブの皆様どうもありがとうございました。尚、エコラン車両は10月7,8日の楽園祭で展示します。また、今後、岩手県ホンダカーズ様店舗での展示も予定されています。
メカトロニクス技術科1年生5名から成るエコラン部は、来る9月30日~10月1日に栃木県にあるサーキット「ツインリンクもてぎ」で行われる「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2017 第37回 全国大会」に参戦します。今回は1年生だけなので少々不安はありますが、今のところ順調に試走を重ねたり準備を進めています。
9月8日には、毎年エコラン車両の展示等で御協力いただいている岩手県ホンダカーズ様から陣中見舞いをいただきました。一層気合が入ります。
尚、大会当日は今年も盛岡藩カブの皆さんが応援・サポートに来ていただけるとのことで心強いです!
さぁ、今年はどんなドラマが待っているのでしょう。