青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会である「第56回技能五輪全国大会」が、11月2日(金)から5日(月)にかけて、沖縄県を会場として開催されます。
この大会の「家具職種」に、産業デザイン科2年の鈴木比奈子さんが、岩手県代表選手として参加します。
10月26日(金)には、矢巾キャンパスで壮行式が行われ、全校の学生が集まる中、校長の激励と、鈴木選手の決意表明がありました。
放課後毎日遅くまで練習した成果を発揮できるよう、がんばってください!


青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会である「第56回技能五輪全国大会」が、11月2日(金)から5日(月)にかけて、沖縄県を会場として開催されます。
この大会の「家具職種」に、産業デザイン科2年の鈴木比奈子さんが、岩手県代表選手として参加します。
10月26日(金)には、矢巾キャンパスで壮行式が行われ、全校の学生が集まる中、校長の激励と、鈴木選手の決意表明がありました。
放課後毎日遅くまで練習した成果を発揮できるよう、がんばってください!
平成30年9月26日、10月11日、17日に第56回技能五輪全国大会沖縄大会にむけて合同練習が行われました。
この合同練習は夏にも一度行われており、配管職種に出場する建築設備科の学生である佐々木航選手と馳田陸選手の2名と、今年建築設備科を卒業して企業に勤めている下村信人選手の3名での練習となりました。
第56回技能五輪全国大会沖縄大会は平成30年11月2日(金)~5(月)の日程で開催されます。
本番まであと一か月を切りました!
それぞれの選手が本番に良い作品を作るために自分の改善点などを意識して、日々練習に励んでいます。
選手達には、この合同練習を含め、日々練習してきたことに自信を持って本番に挑んでほしいです!!
水沢校建築設備科では、10月15日に盛岡グランドホテルにおいて行われた、「一般社団法人 岩手県空調衛生工事業協会青年部会 創立30周年記念事業」に学生・職員計49名で参加しました。
この事業は日頃お世話になっている、一般社団法人 岩手県空調衛生工事業協会青年部会様の創立30周年をお祝いするもので、記念講演では講師に北上市出身のプロボクサー八重樫東様をお迎えいただき「逃げない 投げない 諦めない」という演題で貴重なお話を伺いました。
八重樫様からは日本人3人目の世界3階級制覇者としての貴重なお話を頂戴することが出来ました。今後4階級制覇がかかったタイトルマッチを予定されているとのことで、お忙しいところ本当にありがとうございました。
地元でのボクシングとの出会い、「努力・辛抱・感謝」の大切さ、人を好きになる気持ち、夢をもって沢山挑戦、沢山挫折をして欲しいとご自身の経験を交えた重いお言葉が学生にも響いたところです。
講演から続いて行われたパネルディスカッションでは、パネリストとして現場の第一線で活躍している本校の卒業生6名・コーディネータとして青年部会副部会長の杉本様からディスカッションをとおして仕事の内容等についてお話を伺うことが出来ました。
仕事に対する心構えや、地元に対する社会貢献度の高さ、やりがい、必要な資格など幅広い内容でした。
全員就職内定している2年生からは「新入社員に必要なものは何か」等沢山の質問も有り大変充実した時間となりました。1年生も就職活動が始まるにあたり良いキッカケとなりました。
現場で活躍している卒業生からのお話を伺い、学生も良い刺激となったようです。
岩手県空調衛生工事業協会青年部会の皆様ご招待いただきまして本当にありがとうございました。
前回のブログで「さぁ、今年はどんなドラマが待っているのでしょう!」と書きましたが、これ書くとホントにドラマがあるのでこれからは書かないことにします…。
出発2日前の9月26日に最後のテスト走行をしていた時のことです。ちょうど副校長が通りかかり「おっ、走ってるね。週末の大会がんばって!」と激励をいただいた数分後のことです。「バキッ、カラカラ」と音がしたかと思うと前に進まなくなりました。駆動周りを調べてみると、駆動輪に自転車の内装変速ギヤを使っていますが、そのハブ内の噛み合う山の部分と内装ギヤの爪が摩耗していたり欠けている部分が見つかりました。これが原因で空回りしていたのです。幸い予備部品があったので出発前日に交換することができました。今思えば本番ではなく、この時に壊れたのはラッキーでした。
それではダイジェストで報告したいと思います。
9月29日車検・練習走行日
今年は部員全員チームつなぎを着用して臨みます。
なんと!台風の影響で練習走行が決勝に。つまり一発勝負ということです。
車検に向けて準備中!
これから車検に向かいます。
車検が始まりました「ここタイラップで止めておいてね」
ドキドキのブレーキ検査も一発合格
いよいよ走行です。ドライバーがマシンに乗り込みます。
待機エリアでスタートを待ちます。
順調に走行!・・・・と思いきや、ペースがだんだん落ちてきて1分以上の遅れが生じてきました。それでもチーム員がタイムと走行の指示を頻繁にドライバーに送りました。
チーム員とドライバーの努力によりなんとか規定時間内にゴールすることができました。
無事ゴール。ほっとし皆でピットに向かいます。
大学・短大・専門学校部門74台中28位。記録282.659km/ℓ。完走33台、リタイヤ41台という厳しいレースでした。ペースが上がらなかった理由はブレーキの引きずりが生じていたためでした。
最後は、応援に来ていただいた盛岡藩カブの皆さんと一緒に記念撮影しました。
今回の大会参加は、練習走行無しの決勝走行ということで、信頼性のある車両を確実に走行させられるチーム力がいかに大事であるかということを実感することができました。学生にとってはとても有益な経験でした。この経験を今後に活かして欲しいと思います。
ご支援いただきました岩手県ホンダカーズ様、応援・サポートに来ていただいた盛岡藩カブの皆様、本校教育研究振興会・後援会・同窓会の皆様どうもありがとうございました。
エコラン部は、来る9月29日~30日に栃木県にあるサーキット「ツインリンクもてぎ」で行われる「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2018 第38回 全国大会」に参戦します。今のところ試走を行ったり順調に準備を進めています。
9月24日の岩手日報にはエコラン部の様子を掲載していただきました。
また、9月25日には、毎年エコラン車両の展示等で御協力いただいている岩手県ホンダカーズ様から陣中見舞いをいただきました。
一層気合が入ります。
昨年はラスト1周というところでパンクでリタイヤし悔しい思いをしたので、タイヤを全て新品に交換しました。
尚、今年も盛岡藩カブの皆さんが応援・サポートに来ていただけるとのことで心強いです!
さぁ、今年はどんなドラマが待っているのでしょう!
矢巾キャンパスの教員たちで密かに活動している「園芸部」。
5月に活動を開始し、収穫を何回か行いました。
そして、現在の様子はこのようになっております。
M部員は朝顔、トマト、お花などを植え、マメに面倒をみていたためか、植物たちもすくすくと育っていました。
U部員はキュウリ、スイカ、バジルを植えましたが、購入した苗が弱かったのか、スイカは早々に生育が止まり、キュウリも夏季休業の際の水不足のせいなのか元気がなくなってしまいました。お水、大事ですね。
K部員はゴーヤとバジルとオクラを植えました。しかし全て生育が悪く、特にバジルの葉の色が黄緑になってしまったのですが、追肥のおかげでなんとか持ち直しました。肥料ってすごい!
夏の暑さに少し負け、アメリカシロヒトリやその他害虫にも多少負けはしましたが、なんとかグリーンカーテンらしきものにはなったかと思います。建築科研究室に入り込む西日を防げていたかは確認しておりませんが、今年度の園芸部の成果も「可」と「不可」ギリギリのラインといったところです。
各部員、反省点を来年度に生かし、建築科研究室に快適な環境を提供すべく精進していきたいと思います。
来年度の新入部員、お待ちしております!
9月23日(日・祝) に開催される ETロボコン2018 東北地区大会 に2チーム (学生計6名) が参加します。
この大会は組込みシステム・ソフトウェアの設計技術を競うもので、大会での走行のタイムや難所へのチャレンジだけではなく、モデルと呼ばれる設計資料の出来が審査されます。9月4日(火)の23:59がアップロード (提出) の締め切りでした。
締め切りの日は夜遅くまで残って作業をしましたが、その後もより速く走るためのソフトウェアを作成するべく、連日夜遅くまで残ってチューニングに取り組んでいます。
ETロボコンの地区大会はどなたでも無料で見学できます。詳細な日程は ETロボコン地区大会 のページに間もなく公開される予定です。ぜひ会場での応援をお願いします。
前回は産業デザイン科の2年生の授業風景をお伝えしましたが、今回は1年生の実習の様子をお届けします。
産業デザイン科では、1年生は前期にデッサンや色彩実習などでデザインの表現における基本的な技能を学び、後期にはコースに分かれて一定期間内で一つの製品をデザインし、形にしていきます。
この日のデッサンの授業の課題は素材の違いを描き分けること。学生は悪戦苦闘しながら鉛筆を動かしていました。
デッサンというと絵を上手に(写実的に)描く技術を身につけるものという印象があるかもしれませんが、デザインにおけるデッサンは観察眼を養い、ものの形や質感を捉えることに重点を置いています。
モチーフの形はもちろん、光源の位置や光の量、陰影の様子など、目で見て理解したものを紙に描き写していきます。特に光と影の関係が理解できていないと、そこにはない不思議なものになってしまいます。
デザイナーは絵が上手くなければいけないということはありませんし、自分で絵を描く機会は実はそれほどありません(アイデアスケッチはたくさんします!)。
それよりも、日々の生活の中から小さいことに気づきアイデアに結びつける「観察眼」と「論理的な考え」、そして何よりも「誰かのために考えたい」という気持ちが必要です。
10月から、1年生の実習はプロダクト(工業製品・木工等)・グラフィック(印刷系)・WEBの3つのコースに分かれたより専門的なものになりますが、どのコースに進んでも1年前期で身につけた基礎が土台となっていきます。
この2年間で「デザイン的視点」を鍛え、より高い技能を身につけていきましょう!
アート&テクノロジー東北2018で最優秀賞受賞 を受賞した「水と向き合う」に改良を加え、せんだい21アンデパンダン展 に出展します。同展は仙台市内5つのギャラリーと2つの屋外会場で、ジャンルを問わないさまざまなアートを展示・実演するものです。当作品は下記の会場に展示します。
産業デザイン科に台座を製作してもらい、一気にアート作品らしい形になりました。今後ソフトウェアの調整や運用マニュアルを整備して会場へ搬入します。
この機会にぜひ各会場を巡り、当作品をはじめさまざまなアート体験をお楽しみください (会場ごとに公開時間が異なるのでご注意ください)。