煙山ひまわりパークのリニューアル計画/矢巾町役場で学生がプレゼンテーション

平成30年度の卒業研究で建築科の佐藤峻さん、下川晃さん、仁和春菜さん、産業デザイン科の安保星奈さんの4名が合同で取り組んだ矢巾町煙山ひまわりパークのリニューアル計画についての研究成果を、3月11日(月)に矢巾町役場でプレゼンテーションしました。町の人気スポットのひとつ、南昌山の麓に広がるおよそ40万本のひまわり畑とその周辺を整備するにあたってのアイデアを矢巾町から依頼されたものです。当日は副町長、町議会議員の方々ならびに役場職員の方々に多数ご出席いただきました。

「四季を通じて4つの黄色が幸せを咲かせる場所」をコンセプトにエリアを「しきいろの町」と名付け、イベント施設やオブジェを利用したSNS映えする撮影スポットなどを盛り込んだ敷地の計画案と、ロゴマークや開花情報を伝えるスマホサイトなどを提案させていただきました。掲載

提案どおりの実現は難しいかもしれませんが、学生目線の柔軟な発想がひまわり畑のリニューアルに少しでも活かされればと思います。

パネルを使って緊張ぎみにプレゼンテーション。
計画案の模型も展示しました。