建築科でグラウンド脇に六角東屋を造りました。学生等の交流の場、休憩スペースとしても使用出来るもので、学生の手造りによるものです。
昨年度(平成26年度)の卒業研究において当時の男子学生3名が設計・施工を行いました。六角の特徴的な形とすることにより利用者が椅子に座った時、向き合うことができるようになっており、憩いの場として利用してもらうことを想定しています。

昨年度末に岩手県民会館で行われた「産技短展」においても展示されたものです。

実習教材として実際の工事を学生が行いました。




女子学生も含め皆でヘルメットを被り一生懸命に取り組んでいます。何も無かったところにひとつの建物を造ることでやりがいを感じていたようです。

立派な憩いの場として六角東屋が完成いたしました。建築科では、実際にものを造る実習等をとおして、ものづくりの楽しさや、時には厳しさを学んでいます。
10月3日(土)、10月4日(日)は楽園祭が行われます。どうぞふるって六角東屋をご利用ください。