電線を寄贈していただきました。

昨年度に引き続き、今年度も岩手県電気工事業工業組合水沢支部様および岩手県電業協会奥州支部様より、電線を寄贈していただきました。
電気工事現場で使用できない長さで廃棄している電線を、電気工事士技能試験課題の練習で使用可能であることから工業系高校や産技短へ寄贈しているものです。
電気工事士の技能試験対策では繰り返し課題練習に取り組むため、大量の電線を消費します。寄贈を受けた電線を使うことで、学生は何回でも、納得いくまで練習することができます。電気技術科の1年生は第2種電気工事士技能試験(7/23)を2週間後に控えており、集中特訓に活用させて頂く予定です。
また、学園祭やオープンキャンパスの体験コーナーでも、頂いた電線を活用させていただいており、電気工事の大切さ、楽しさを周知することにも活用されています。