H30年に建築設備科を卒業した佐々木 陸さんの活躍が会社のHPで紹介されています。
旭化成ライフライン株式会社のHP上、「わたしたちの仕事」というページでインタビューに答えております。

H30年に建築設備科を卒業した佐々木 陸さんの活躍が会社のHPで紹介されています。
旭化成ライフライン株式会社のHP上、「わたしたちの仕事」というページでインタビューに答えております。
去る令和2年2月20日(木)水沢校にて岩手県立黒沢尻工業高等学校様による学校見学会が実施され、材料技術科1年生32名が来校しました。
生産技術科と建築設備科に分かれ、科の概要について説明を受けた後、実習設備の見学を行いました。
建築設備科では、普通は壁などで隠れてしまう木造住宅の構造や配管・配線状況を目視することが出来る模擬家屋にて説明を受け、実際に排水が流れる様子を観察しました。
話を聞くだけではなく、実習装置などを間近で見ることで少しでも入学後のイメージが湧いたのではないでしょうか。
今回の学校見学をこれからの進路決定の参考にして頂ければ幸いです。
2月28日(金)に事業所見学を実施し、水沢キャンパス1年生(生産技術科、電気技術科、建築設備科)が参加しました。
見学先は株式会社ベン岩手工場(矢巾町)様です。
最初にビデオで会社概要の説明をしていただきました。
次に工場内を見学し、主力生産物である減圧弁、安全弁、調整弁等の「弁」について、材料、加工、仕上げ、物流等の詳細を説明していただき、ものづくりの工程を理解することができました。最後に質疑応答を行い、学生の質問にも丁寧に答えていただきました。
岩手県電気工事業工業組合創立70周年記念事業の一環として、「長時間計測可能なタイマー」20台を寄贈していただきました。
電気技術科学生が受検する技能検定(電気機器組立て職種(配電盤・制御盤組立て作業))は、実技試験の標準時間が4時間15分であり、実習において作業時間を管理し、効率的に短縮していく取組が重要です。また、電気工事士技能試験においても、同様に作業時間の管理が必要です。今後の電気技術科の実習において、贈呈されたタイマーの様々な機能を活用させていただく予定です。ありがとうございました。
水沢キャンパス生産技術科・建築設備科、矢巾キャンパス産業デザイン科の学生5名が11月中旬に愛知県において開催された「第57回技能五輪全国大会(あいち技能五輪・アビリンピック2019)」に参加しました。
今年度は愛知県国際展示場 Aichi Sky Expo を中心に競技・イベントが開催され、下記職種へ参加しました。
この大会は国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることにより、技能尊重気運の醸成を図ることを目的として開催されているものです。
選手はそれぞれ日頃の練習の成果を発揮し頑張りました。
岩手県選手団として、技能五輪全国大会へは11職種27名が、全国アビリンピックには8職種8名が参加しました。
岩手県選手団からは「西洋料理」職種が銀賞!、「洋裁」・「時計修理」職種が銅賞!、「建築大工」・「フラワー装飾」・「洋菓子製造」職種で敢闘賞!を受賞し、産技短から出場した選手の良い刺激となりました。
来年も「あいち技能五輪・アビリンピック2020」が愛知県を主会場として開催されます。応援よろしくお願いします!
2019年10月30日(水)に矢巾町田園ホールにおいて、NHK盛岡放送局との共催でNHK大学セミナーin岩手県立産業技術短期大学校を開催しました。
本校産業技術専攻科と本校教育研究振興会で定期的に開催している講演会の一つとなります。
講師は、株式会社ロボ・ガレージ代表取締役・東京大学先端科学技術研究センター特任准教授の高橋 智隆氏で、「ロボットの未来~ロボットクリエーターが伝えるイノベーションのチカラ、モノづくりのスタイル~」と題して、これまでのロボット技術の限界を塗り替える様々な取り組みを通して、未来を担う若者にイノベーションの起こし方や発想の転換の必要性を伝えてもらいました。
講演はグランドキャニオンに挑戦した実証ロボット「エボルタ」をはじめ「ロボホン」、「ロビ」を実際に動かしながらのとても楽しく有意義なものでした。
矢巾校及び水沢校の学生と教職員約270名、教育研究振興会会員企業の方など約30名と盛況な講演会となりました。
先日矢巾キャンパスで行われた技能五輪全国大会壮行式の様子がブログアップされたところですが、11月5日(火)に「第57回技能五輪全国大会・第39回全国障碍者技能競技大会岩手県選手団結団式」へ参加しました。
当校から参加したのは
・矢巾キャンパス 産業デザイン科2年 高橋光選手(家具職種)
・水沢キャンパス 建築設備科2年 菊地ひな選手(配管職種)
・水沢キャンパス 建築設備科2年 細田洸希選手(配管職種)
・水沢キャンパス 生産技術科2年 粟野瑛介選手(工場電気設備職種)
・水沢キャンパス 生産技術科2年 林崎和選手(工場電気設備職種)
の5名です。
結団式では選手団長の岩手県職業能力開発協会小野寺会長から挨拶をいただき、達増岩手県知事から激励のお言葉を頂戴しました。
選手代表として建築設備科から配管職種で出場する細田選手が決意表明をし閉会となりました。
11月15日から始まる大会本番に向け、選手一同士気を高めたところです。
また、11月8日(金)には水沢キャンパスにおいて壮行式が行われ校長からの激励と各選手からの決意表明がありました。
是非応援よろしくお願いします!!
きたかみ・かねがさきテクノメッセ2019が、10月25日(金)から27(日)までの3日間、北上市総合体育館で開催され、本校から学生の卒業研究作品等を出展しました。
(きたかみ・かねがさきテクノメッセ2019展示作品)
MPSステーション(メカトロニクス実習装置)/メカトロニクス技術科
水平を保つお盆/電子技術科
「水と向き合う」/情報技術科
3Dプリンタ、ケロ平の造形モデル/生産技術科
自動演奏装置/電気技術科
配管科梁貫通部模型/建築設備科
5源主義に基づいたロックピン圧入装置の開発/産業技術専攻科
ピストンリング製造前工程でのVE手法を用いた黒皮付着防止集塵機の開発/産業技術専攻科
3日間の開催期間中、産技短ブースに多くの方に訪れて頂き、学生の作品に興味・関心を示して頂いたことに改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
産技短では、小中高生の皆さんに、ものづくりへの関心を持っていただくために、ものづくり体験教室の開催や今回のテクノメッセ等のイベントへの出展に取り組んでいます。
来年2月には、卒業製作作品展の「産技短展」を盛岡で開催します。皆様のご来場をお待ちしております。
10月11日(金)に建築設備科2年生全員と職員で管工事に関する研修会に行ってきました。
この研修会は一般社団法人岩手県空調衛生工事業協会様が主催するもので講義・現場研修を行いました。
講義研修では「紫波中央駅前オガールエリアにおける木質バイオマス地域熱供給の取り組みについて」という内容で紫波グリーンエネルギー株式会社の山口勝洋様と藤原隆様からお話をいただきました。
地域のエネルギーを省エネ・再生エネの観点から、その地域の木質エネルギーを用いてその地域で熱供給と発電に用いること、それらに使用される配管などについて学習出来ました。
森林を活かした地域再生につながる取組みや、そのインフラについて貴重な研修となりました。
午後に行われた現場研修では「株式会社いわちく豚処理加工施設新築工事」の見学を行いました。その中の機械設備工事について株式会社近藤設備の打越繁幸様と及川刀舞様からお話をいただきました。
給排水給湯設備工事や冷暖房設備工事、換気設備工事、受水槽工事など普段の机上の授業では伺うことの出来ない現場の雰囲気なども含めて学習出来ました。
研修の最後には当校卒業生でもある及川先輩からメッセージをいただき来年度から社会人としてそれぞれの会社で働く2年生にとって有意義なものとなりました。
研修にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
10月18日(金)に建築設備科1年生全員と職員で建設工事現場見学に行ってきました。
この現場見学会は、学生が建設工事現場を直接見学することにより、建設産業の社会的役割、貢献度及び魅力を実感し、躍動感あふれる建設産業に対する認識を深め、若年建設従事者の入職促進に資することを目的に開催されました。
一般社団法人岩手県建設業協会が主催となり、各工事現場の発注者・施工業者の協力を得て実施されました。
10/12(土)の台風の影響で、見学日程の一部が変更になりました。台風の影響を受けなければ、もう少し詳しい勉強ができたものと思われます。
学生が新聞記者から取材を受けました。詳しく説明をしていただいた建設現場の方に感謝していました。
バックホウをバックに集合写真。建設機械の操作を経験し満足顔でした。
本来は熟練技術者が行う、のり面の転圧作業を体験しました。
ブルトーザー排土板の上に、現在地を認識するポールが搭載されています。このポール先端で、ブルトーザーの現在地を認識し走行します。
アイポートで、遊水地事業の説明を受け概要を学習。学生が質問し、担当者が丁寧に説明してくれました。
アイポート展望台から遊水地を眺め、大地の起伏を利用した天然のダム? を見下ろし、その広さを実感しました。
カスリン・アイオン台風のビデオ学習カスリン・アイオン台風のビデオ学習。50年前のニュースを編集したビデオを拝見し、一関地区の被害状況を想像しました。
現場見学当日午後の天気では雨模様。天気も持ちこたえてくれて、良い現場見学会になりました。
学校に戻り、見学会のレポート作成に取り組みました。なかなか文書をまとめることができず、苦労した学生もおりました。レポートを作成する力も向上したのではないでしょうか?
この現場見学実施に当たり、一般社団法人建設業協会の方をはじめ、その他多くの方のご尽力を賜りました。厚く御礼申し上げます。