5/12(木)に県内の金型関連企業の2社を生産技術科の1、2年生全員で見学してきました。
プレス金型、射出成型金型の設計から金型用部品の製作、組立及び製品の量産工程を見学させていただきました。金型メーカーは高い技術力が求められ、取引先企業との関係で企業秘が多く、見学に制限を受ける程でした。
座学や実習では直接伝わりにくいことや生産現場の設備利用での工夫、加工や組付けの精度など、高いレベルで実践されている風景を見学しました。
1年生は新鮮な驚きや学習に取り組む意味、2年生は職場の雰囲気や企業の特徴など就職活動の参考になったようです。

昼食は近くの憩いの森でバーベキューをしながら、1、2年生で懇親会をしました。
肉や野菜、焼きそば、飲料等用意した食材、約30kgは1時間もしないうちに学生の胃の中に消えていきました。後半はスイーツをかけたクイズ大会で盛り上がりました。

今回、事業所見学を引き受けていただいた2社は、当校の教育研究振興会会員企業で、お忙しい中、丁寧に説明して頂きました。ありがとうございました。
○株式会社エレック北上(http://www.elec-k.co.jp/)
○株式会社多加良製作所(http://www.takaras.co.jp/)
【熊本震災募金活動】
電気技術科2年及川翼会長のもと学生会が主体となり熊本震災の募金活動を実施しました。期間は平成28年4月20日(水)から22日(金)の3日間です。朝の「あいさつ運動」8:30~8:45はキャンパス内で募金活動を行い、夕方16:50~18:10には水沢駅前で募金活動を行いました。初日はキャンパス内で岩手日日さんの取材、水沢駅前では岩手日報さんの取材を受けました。
3日間の募金活動では総額83,210円のご協力を頂きました。千葉校長先生からも募金して頂きました。
5年前に、東日本大震災を経験しており、地震の怖さや停電、断水の大変さが分かっているからこそ、力になりたいとの思いが強かったのかもしれません。奥州市民、岩手県民の皆さんの善意は、日赤県支部を通して被災地に届けます。
【義捐金引渡し】
平成28年4月26日(火)に3日間の募金活動で得た義援金を岩手日報奥州支局の支局長に届けました。届けたのは学生会長の及川翼と副会長の小野寺諒です。ご支援、ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。

最後に、この度の熊本地震で犠牲になられた方に対し、心からお悔やみ申し上げますとともに被害に遭われました皆様にお見舞い申し上げます。
東日本大震災からの復興は、まだ道半ばでありますが、熊本の皆様方が一日も早い復旧、復興が進みますよう応援しております。
水沢校では、恒例のあいさつ運動が始まりました。
挨拶は、職業人として必要なコミュニケーションの一つであり、挨拶等の履行を日常習慣の中で醸成することが目的です。職業人においては始業時における挨拶が安全作業などを履行するうえでも重要です。学生においては、登校時が職業人の始業にあたることから、登校時に「あいさつ運動」を行っております。
4月18日(月) ~ 22日(金)の5日間は、「元気よく 目を見てあいさつ 心の灯(ひ)」をテーマに、毎朝8:30から学生玄関前で、あいさつ委員2年生6名と職員が声がけを行っております。
玄関前で声掛けする学生と職員
(宮 副校長も学生とともに)

初日は少し肌寒さを感じながらも元気にあいさつを

産技短水沢校の「2015楽園祭」では、地域支援活動の一環としてフリーマーケットと募金を実施し、寄付を行いました。
「平成27年台風18号災害義援金(宮城県共同募金会)(寄付額36,905円)」
「いわての学び希望基金(岩手県復興局復興推進課)(寄付額20,915円)」
写真は、平成27年10月30日に奥州市社会福祉協議会で「平成27年台風18号災害義援金」の寄附を行った時の様子です。

楽園祭実行委員長 吉田君と、建築設備科展示休憩コーナー(募金)担当 小松君から楽園祭における募金活動と寄付の趣旨を説明し、小松君より奥州市社会福祉協議会 岩井会長様に寄付されました。
楽園祭に来場され、募金活動にご賛同いただいた方々の善意に感謝いたします。ありがとうございました。
「ギケジョ」は手に職をつけた「技術系女子」。工場で、建設現場で頑張るギケジョを応援するギケジョチャンネルを、Youtube で始めました。
技能五輪など、競技会での活躍のほか、キャンパスライフなどについても、お伝えしていく予定です。ぜひチャンネル登録して最新の情報をゲットしてください。
ギケジョチャンネルのアドレスはこちら。
第1回は「ギケジョ 技能五輪全国大会で銅賞獲得 (配管職種) 」です。
11月28日~12月1日まで愛知県で開催された、第52回技能五輪全国大会に水沢校から配管職種に出場した、千葉ゆかり選手が銅賞、前川敬大選手が敢闘賞に入賞しました。


企業からの選手も多数参加している中で、学生選手で入賞したのは当校の2選手でした。また、女性選手5名中、入賞したのは千葉選手1名でした。
関連する記事: 技能五輪開会式
本日は技能五輪の開会式でした。水沢キャンパスから配管職種に参加する選手の、開会式前の画像が現地から届きました。元気そうですが少々緊張しているようです。
今後連絡が入りましたら、水沢校 facebook ページ https://www.facebook.com/iitMizusawa に掲載します。

今年の楽園祭が終わってから早いもので1ヶ月程経ちました。報告するには少し遅くなりましたが、寄附についてのご報告をさせていただきます。
水沢校「2014楽園祭」では地域支援活動の一環として、障害者施設物品販売の出展・協力と在学生が持ち寄った商品を販売し売上金を寄附する目的でフリーマーケットを実施しました。また、今年度は豪雨災害が多発したことより災害支援を目的に募金活動にも取り組みました。その結果、フリーマーケットの売上金と募金の合計額は53,922円になりました。
これについて楽園祭実行委員会(学生会)で検討をし、「平成26年広島県大雨災害義援金」と、「いわての学び希望基金」に全額寄付をさせていただきました。
写真は11/4(火)に奥州市の社会福祉協議会で寄附を行ったものです。

学生会長 竹田君(左) 楽園祭実行委員長 三河君(中)
奥州市社会福祉協議会 岩井会長 様(右)
楽園祭に来場者され、募金活動にご賛同いただいた皆様とその善意に大変感謝をいたします。
ありがとうございました。
7月28日(月) – 29日(火) 岩手県立岩谷堂高等学校の生徒さん13名が、学校間連携事業で来訪されました。
当校の生産技術科と電気技術科に関する実習を2日間にわたって体験しました。当校の充実した実習設備を利用し、普段の授業ではなかなかできない体験をすることができました。
おもな実習内容は以下のとおりでした。
生産技術科:
- 三次元CAD・CAM実習
- NC工作機械による加工実習
- 三次元測定機の取り扱い

三次元測定機の取り扱い
電気技術科:
- 電気工事体験
- オシロスコープの原理と取扱い実習
- リレーシーケンス実習

オシロスコープの実習

リレーシーケンスの実習
岩手県立産業技術短期大学校のイベントや取組みについてご紹介します。