産技短

学校概要

校長あいさつ

高校生の皆さんへ

 今、世界では経済・社会のグローバル化や第4次産業革命が進展する一方、地球温暖化等の課題も山積しています。国内においては、急速な人口減少と高齢化の進行が様々な影響を及ぼし始めています。
 このような中、地域の未来を築いていくためには、若い皆さんを始め県民一人ひとりがお互いに支え合いながら、みんなで幸福を追求していくことができる社会を作り上げることが必要となっています。
 岩手県立産業技術短期大学校は、地域社会を支える実践的な技術者を養成することを目的として設立された学校であり、自ら課題を見つけ探求できる人材、実践で役立つ技術を持った人材、周りの人々と協調し、協力しながら取組を進めることができる人材、この3つの特色を持った人材の育成に取り組んでいます。
 このため、学生一人ひとりの個性を重視した少人数教育による充実した授業を展開し、皆さんの先輩方は、その成果をもって技能五輪全国大会や若年者ものづくり競技大会、ETロボコン、デジタルアイディアコンテストなどに参加し、優秀な成果を上げているところです。
 また、県内外の有名企業からも高く評価され、多くの求人を受け付けているところであり、卒業生は各企業の第一線で活躍されています。
 ものづくりに興味のある方、既にあるものに自分なりの工夫を凝らし便利にすることが好きな方、地域社会に技術で貢献したいと考えている方、さまざまな方にとって本校はふさわしいものと考えています。
 本校に入学して、社会を支える実践技術者として活躍することを目指しませんか。

岩手県立産業技術短期大学校

校長  森 達也

本校の概要

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今日の産業界は、著しい技術革新、高度情報化、更にはグローバル化の進展など、予測を超える勢いで変化を続けております。このような中で、これからの技術者には、従来の技術に加え専門的で幅広い知識と高度な技術に裏付けられた実践力が求められております。 岩手県立産業技術短期大学校は、このような要請に応え、進展する産業技術に対応できる柔軟な思考を持ち、新しい価値を創造してゆく意欲的な実践技術者を育成することを目的に、本県の職業能力開発を推進する中核施設として、職業能力開発促進法に基づき設置されました。

本校の基本理念

ものづくり産業の高度化、高付加価値化に対応できる高度な知識及び技能を兼ね備えた実践技術者を育成し、就業を通して本県産業の振興に寄与することを基本理念としています。

沿革

1996年7月8日 岩手県立産業技術短期大学校設置認可申請の労働大臣認可(全国4番目)
1997年4月1日 岩手県立産業技術短期大学校の開校
2004年4月1日 岩手県立産業技術短期大学校水沢校の開校
2007年4月1日 産業技術専攻科の開設