生産技術科
カリキュラム
カリキュラムは、一般教育科目と専門教育科目から成っています。
専門教育科目では、機械・情報技術の基礎理論から学習をはじめ、加工技術や金型工作技術、電気・制御技術、そして機械加工実習を通して汎用工作機械、数値制御工作機械の操作方法を学びます。理論的な裏付けとともに実験・実習を通じてより深く理解できるように構成されています。
一般教育科目
生産技術科カリキュラム:一般教育科目
| 履修科目 |
授業概要 |
| 職業社会論 |
職業倫理・知識、マナー・コミュニケーション |
| 経済学 |
経済的な考え方、需要と供給の均衡、近代経済学の発達 |
| 数学1・2 |
三角関数、指数関数、対数関数、微積分法、空間図形とベクトル |
| 物理学 |
単位と基本定数、静力学・運動学、仕事とエネルギー |
| 英語1・2 |
日常的英会話、ビジネス英会話、英文読解 |
| 保健体育1・2・3 |
保健体育理論、体育実技1・2、健康についての理解 |
専門教育科目(座学)
生産技術科カリキュラム:専門教育科目(座学)
| 履修科目 |
授業概要 |
| 制御工学 |
自動車制御システムを設計する際に必要となる基礎制御理論について学ぶ。 |
| 電気工学 |
各種制御機械の設計・操作の際に必要となる電気に関する基礎知識を学ぶ。 |
| 情報工学 |
コンピュータ及び情報技術の活用方法と関連知識を学ぶ。 |
| 機械材料 |
金属材料の分子構造、組織を理解し鉄鋼材料と非金属・高分子材料等の基礎を学ぶ。 |
| 力学1・2 |
機械設計や保守において部材や部品の強度計算、剛性計算、動力計算等を行うのに不可欠な力学を学ぶ。 |
| 基 礎 製 図 |
生産現場における図形の表現方法と図面に関する規格等を正しく理解し、図面の読図及び基礎的な作図方法を学ぶ。 |
| 生産工学 |
企業で行われている生産工程の科学的な管理手法の基礎を学ぶ。 |
| 安全工学 |
実践技術者に必要な安全衛生を中心に、安全の原則、災害の種類と対策、安全設備、労働環境及び安全管理について学ぶ。 |
| 塑性加工概論 |
塑性加工の基礎理論と加工技法について学ぶ。 |
| 溶接工学 |
ガス溶接及びアーク溶接等の基礎理論と溶接作業における労働災害防止について学ぶ。 |
| 金型工作法1・2 |
プレス金型・ダイカスト金型・プラスチック金型等の各種金型についての基礎理論と工作法について学ぶ。 |
| 機構学 |
各種の機械要素、リンク機構、カム機構等の仕組みについて、特徴と実 用等を知るとともに、使用する際の注意点を学習し、機構設計の足がかりとなる機構学の基礎を学ぶ。 |
| 機械加工学 |
工作機械の種類、切断・研削及び加工条件の決め方等、基本的な機械加工法を学ぶ。 |
| 数値制御 |
NC工作機械の構成、動作原理及びNC言語等の概要について学ぶ。 |
| 油圧・空圧制御1・2 |
油圧・空圧装置を構成している機器の構造や機能を理解し、制御回路の作成方法や保全方法及びトラブル対策等について学ぶ。 |
| シーケンス制御 |
シーケンスの基本であるリレーシーケンス制御について、論理回路と制御回路について学ぶ。 |
| 測定法 |
精密測定に関する基礎知識、測定理論と測定原理、測定機器の種類と測定方法を学ぶ。 |
| 機械設計及び製図 |
製図通則や機械製図に関する規格に基づき、ねじや歯車の機械要素等について作図し、材料及び機械部品の選定、加工方法の検討まで加工を意識した製作図の作成方法を学ぶ。 |
| システム設計 |
機械製品の開発設計を行うため、機械製図から製品設計及び要素設計等にいたるまでシステムの設計の基礎を学ぶ。 |
| プレス加工 |
金型製作におけるプレス加工等の基礎と各種プレス機械について学ぶ。 |
専門教育科目(実習)
生産技術科カリキュラム:専門教育科目(実習)
| 履修科目 |
授業概要 |
| 基礎工学実験 |
物理現象を基礎的な実験によって理解し、機器の使用法、実験の方法、実験データのまとめ方、報告書の書き方等を習得する。 |
| 電気工学基礎実験 |
電気・電子計測器の取扱い及び電気電子の基本的な法則やデバイスに関する実験手法を習得する。 |
| 情報工学実習 |
プレゼンテーションソフトによるプレゼンテーション技法、表計算ソフトの活用及びプログラム言語によるコンピュータプログラミング技法を学ぶ。 |
| CAD・CAM実習 |
ワイヤ放電加工機、CNC旋盤、マシニングセンターによるNC加工を含めCAD/CAM/CAEを活用できる能力を養う。 |
| 塑性・接合実習 |
CADによる成型加工設計と各種溶接機による基礎技能を習得する。 |
| CAE演習 |
CAEの手法と加工演習を行い開発設計から製造までの基礎的なプロセスを養う。 |
| 機械加工実習1・2・3・4 |
汎用工作機械や数値制御工作機械を用いた加工方法及び金型加工法 についての基礎技能を習得する。 |
| 制御工学実習 |
自動化ラインの施設などを制御する目的で使用されているPLC(プログラマブル・コントローラ)の使用方法を習得する。また機械制御システムにおける電気回路や機械動作を理解し、PLCプログラムを構築できる技法を習得する。 |
| 測定実習1・2 |
寸法、形状、表面粗さ等の測定原理と測定機器の取扱い及び測定技術を習得する。 |
| 設計及び製図実習 |
CADシステムの基本操作を学びCADを利用した図面作成方法を習得する。又3次元CADを利用したソリッドモデル作成技術を習得し、アセンブリによる干渉チェックや図面化するドラフティングといった3次元CADを用いた製品設計につながる技能を習得する。 |
| 職場実習 |
一般企業等における就業体験を通し、自らの就職についての職業観、考え方を習得する。 |
| 卒業研究 |
これまでに学んだ内容を土台に、担当教員の指導のもとで、設計、実験解析、調査、製作等の自らの設定したテーマの研究を行い、企画からまとめに至るまでの実践能力を習得する。 |